第4話 後悔と、そして・・・-1 いつものように。 私は切ない想いに心をギュッとしていた。 でも。 それ以上に。 快感の温もりに包まれている。 あぁ・・・。 嫌、なのに。 感じてしまった。 それが。 悪いことなのか。 自分でも。 分からないけど。 不条理な欲望が。 私の気持ちを熱くしてくれたのは。 否定、できないのです。