女教師、合意での複数プレイA-3
それに対して翔は挿入しているせいか、興奮しっぱなしで、どれほどの言葉を突きつけられたのか理解していないようだった。
由美香の背中を引き寄せ、下から腰を突き上げて、強引に由美香を発情させようとする。
拓真はそっと由美香と翔の脚の側に体を移した。
紫色のいかにも卑猥な、ライトに照らされた結合部が丸見えになっている。
睾丸が揺れて、由美香の臀に当たり、パンッパンッと音を立てる。
だが、拓真の耳には音が入ってこなかった。ただ、その卑猥な結合部にくぎづけだった。
由美香の体液が溢れ、白濁した体液がスキンをつけた翔のペニスを汚している。
思わず、自身のペニスに手を伸ばして、まるでAVを見ている時のようにしごく。
(瀧岡先生のオマ×コ……どろどろ……エロすぎ……!)
「ーーあぁ、やば、僕……もう腰、やばい! いきそう……っ」
拓真が必死で自らの逸物をしごいていると、翔が射精しそうなことを宣言する。
拓真は我に返って、どくどくと脈打つ逸物から手を放した。
「あ、ああっ、そんなたくさん、動かないでぇっ」
ばちんっと激しい音がしたかと思うと、その後は静寂な時間が流れる。
翔は射精したらしかった。
はぁっはぁっとどちらともない荒い吐息が聞こえる。
由美香はゆっくり体を起こして、ペニスの付け根を押さえて、体液が漏れないように慎重に引き抜いた。
拓真も、もう我慢ができなかった。
既にコンドームは着けてある。
「あ、高橋くんっ」
翔のすぐ真横で、パネルのある辺りに手をつかせると、後ろから由美香の体を抱きしめてペニスを挿入していく。
「え、……な、なにっ、や……っ」
拓真は腰を動かしていない。
なのに根元まで埋まりきると、激しい振動が由美香を襲う。
先程の青いリング型の器具が、装飾品が拓真のペニスの裏筋側になるように装着してあるのだ。
後輩位で挿入すると、由美香の陰核にそれが振動を与えるようになっている。
「あ、あぁっ、当たって……っ」
「先生……乳首触りながら、したらどうなります……?」
拓真は由美香の左の耳元で囁き、さらに左耳をしゃぶりだす。
そして、中指で両方の乳輪に沿って、ゆっくりと円を描く。
「はぁ、ああっ……」
拓真は体を動かさないし、指の動きも、舌の動きも丁寧で優しい。
にもかかわらず、ペニスの根元にはめられた器具のせいで、由美香の腰は動いてしまう。
「ね、ねぇ……っ、こ、んな恥ずかしいよぉ……」
由美香は振り向こうにも、耳たぶをしゃぶられて、乳房を優しく愛撫され、気を抜けば頭の中が真っ白になってしまいそうだった。
コンドームの処理を終えた翔が起き上がり、由美香の腕の中に収まるような位置で、畳まれた布団の上に座った。
「先生、体震えてる」
「や、ぁっ……み、見ないで……っ。恥ずかしいから……!」
拓真は翔が何をしたいかがわかって、耳たぶから口を離した。