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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、合意での複数プレイA-2

「や、ぁんっ、これ、ダメ……っ」

「瀧岡先生、腰……動いてますよ。翔の咥えながら」

腹に手を置き、翔のペニスの根元の部分に、陰核を擦り付けるようにしながら腰をゆっくりと前後に動かしている。

子宮の入口にあたり、そして膀胱の裏側にも翔のペニスが擦れる。

由美香の腰はいいところを本能的に探して動かし、ナカはそれを咥えこんでいた。

「は、んんっ……ど、どうしたら……あぁっ……」

「俺らだって、必死こいて腰振ってるの、お互いに見られてるわけですから。恥ずかしくないです」

拓真はそう言いながら……
あまりにも卑猥な姿に、目を細めてじっと見つめてしまう。
男達が互いを見る視線と、男が由美香を見る視線は全く異なることなんて拓真にはわかり切っているのだから。

「そ、んなぁ………っ。ぅ、んっ、お腹苦し……の。はぁ……はぁ……」

そう言いつつ、由美香は長い髪を揺らしながら、前後だけでなく、上下にもゆっくりと腰を動かす。

そこに激しさはなく、自らの体にじわじわと刺激と、熱とを与えているようだった。

「動いちゃ……ぅっ。後輩にこんなとこ……だめ……っ。見ないで……!」

ずらされたカップから柔らかな胸がこぼれ落ち、細いとはいえ、裂けたストッキングに収まる熟れた脚。
赤い果肉は後輩のペニスを包み込んで、むっちりとした臀部は小刻みに揺れている。

「ぁ、ぅ……んっ、堀尾くんので、あぁあっ……!」

ジンジンとナカが痺れて、ばちんっと頭の中で何が鳴ったかと思うと、体がぶるぶると震えて……
力強いそれとは異なって、途端にふわっと浮くような感覚が襲い来る。

呼吸を整えようとするが、顎を上向きにさせたままで、なかなか肺に酸素が入ってこない。

そんな由美香との結合部を、翔は顔を上げてじっとりと見つめる。
ぱっくりと開いたそこには自分の逸物が収まっているのだ。

「ん、んぅ、堀尾くんも、そんなに、見ちゃ……ダメ」

息が整わないながらも、結合部を凝視されていることに気づいた由美香は髪をかきあげて翔に倒れ込む。

「後輩に、こんなところ見られるの……恥ずかしすぎるから」

翔の顔に長い髪が垂れて、由美香のシャンプーの香りが、翔の鼻腔を伝う。

「彼氏に見せるのは……恥ずかしくないんですか」

咄嗟について出た言葉。

由美香はふふっと笑って、翔の肩を掴む右手を滑らせ、人差し指を翔の唇に当てる。
シーっのポーズだ。

「好きな人には、恥ずかしいところも受け止めて欲しいものなんじゃないの?」

横で聞いていた拓真の興奮が、一瞬治まる。


ーー俺が先日の件で先生のことを尊重しなかった時点で、スタート地点にも立てないのわかってるんで。


自分の発した言葉の重たさを理解しているつもりだった。だが、「スタート地点にも立てない」ことを、由美香の発した言葉で改めて突きつけられた。


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