マネージャーのお仕事-2
「大丈夫だ黒川、知らないことは全部先生が教えてやるからな…」
先生はゆっくりと自分のズボンのファスナーを下すと、目の前にすでに硬くなり、
勃ちかけたモノを取り出した。
「ひっ…!」
思わず声が漏れる。
「さぁ…こいつを舐めてみろ」
「なめ…っ!?」
この間の体育館倉庫で先生にソレを顔に押し付けられたことを思い出す。
その時さえ嫌悪感に耐えられなかったのに。
「そ…んなの、無理です…」
みんなに見られながら否定の言葉を口に出す。
「フェラはな?黒川」
「あっ!!」
先生に急に頭を掴まれ、下半身に顔を近づけられる。
「口を使ってペニスを刺激するんだ」
「んっ!?んんぅっ!!?」
この前と同じく、先生のモノに顔を押し付けられた。
「さぁ!お前の舌を使って先生のペニスを勃たせてみろ」
「ちゃんと勃たせられたら、また褒美をやるぞw」
「や!やぁあ!!!」
抵抗すれば、かえで先輩やこうた君も手に力を込め、わたしの身体や頭を押さえつけてきた。
生臭く、ツンとした匂いが鼻を衝く。
「んぶう!!んんぅう!!」
(いや!いや!いやあぁ!!)
あまりの嫌悪感に、堅く口を閉じ、必死に抵抗する。
「…なんだ黒川、その態度は?」
先生の声に、ヒヤリとするような、冷たい声音が混じり始めた。
「せっかく親切に教えてやるのを無駄にしちゃいかんなぁ…」
「こんなことはしたくないが…しょうがない」
先生がそう言ったと同時に「どがんっ!!」と大きな音がした。
「ぐぁッ!!」
とうま先輩の悲鳴が聞こえる。
「え……?」
見ればとうま先輩のお腹に、他の部員の膝がめりこんでいる。
何が起こったのか理解出来ないでいると、もう一発それは続けられた。
「ぁ…や、やだ!とうま!とうま!!」
口から叫び声が出る。
「あずちゃぁん?あずちゃんが悪いんだよ〜?」
「せっかくせんせーが教えてくれるって言うのにさぁw」
かえで先輩が耳に口を近づけ言ってきた。
「なんで…そんなのおかし…」
ガギンッ!!
今度は言い終わるまでに、とうま先輩の顔が殴られる。
「ぐっ…うっ……」
とうま先輩の表情は下を向いているのでわからない。
地面に数滴、血が滴り落ちるのが見えた。
「やめてっ!やる…から!先輩に、ひどいことしないで…っ」
それ以上先輩に何かされる前に、目の前にある先生のモノに舌を伸ばす。
「んっ…ぅっふっ…」
懸命に舌で舐める。
「ほぅ…やる気になったか、黒川の腕を離してやれ」
「さぁ黒川、マネージャーの仕事としてしっかり覚えるんだぞ…?」
「両手で優しくペニスを持つんだ…そう、しごいて…舌も使え」
「…んっんっ…んっ…ふっぅ…」
「そうだ、…あぁ…いいぞ黒川……」
そこからわたしは、先生に言われるがままに手と、舌や唇を動かした。
「はぁ…ぅっ…そのまま舌で全体を丁寧に舐めるんだ…」
「裏筋を舐めたら首のくびれたところも舐めてくれ…あっあぁ!」
先生が声をあげるたびに、ビクビクと動き大きくなっていく。
こんなことをしている自分がすごく穢れているようで、涙が零れて来た。
「ははっ!なんだ泣いているのか黒川?いい眺めだぞ?w」
「…舌だけじゃなく唇も使うんだ、歯は絶対にたてるなよ」
「よし…次は先端に軽く吸い付いてから…咥えろ、いいな?」
拒否権はない。言われるままに吸い付き、咥える。
じゅぽっじゅぽっ…じゅぶ…
卑猥な音が自分の口から響き、部屋の中に響いていく。
「そう恐々するな、もっと厭らしく舌を使ってみるんだ…こちらを見上げて…」
「ふぅ…いい、いいぞ黒川!あぁ〜堪らん!堪らんぞおおお!!」
「ん!?んぐ…んぐううぅ!!」
先生がわたしの頭を掴んでくる。
「褒美だ…黒川!ちゃんと全部飲み込むんだぞ!!」
頭を前後に動かされる。
じゅぽっ!じゅじゅぽっ!じゅぽっ!!
音が大きくなっていくのと同時に、先生のモノが大きくなり咥えられなくなりそうだった。
「お…おぉ…出すぞ黒川!あ…ああ!あああ…ぐうぅ!!」
「んーー!!んーーー!!!」
口の中に味わったことのない苦い味が広がる。
すぐにでも吐き出したいが、先生はわたしの頭を抑えつけたままそれを許してはくれなかった。
「んっぅ…はーーっはーーっ!!」
頭をやっと離され、放心状態になったようにその場に座り込む。
口の中には出されたものがネバネバと張り付き、気持ち悪くて仕方がない。