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妻の思い出と僕の学生性活
【熟女/人妻 官能小説】

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厳しい先生-1

入社試験と面接が終わってから僕は美幸副社長が決めた秘書のためのビジネススクールへ通うことになりました。大学の授業が終わってから週に二回通っています。
教壇に立つ僕のママ位のきちっとした制服を着た先生が僕たちの受け持ちです。「はい、みなさん、私は遠山兼子です。某証券会社の社長秘書を経験してここに呼ばれました。これから皆さんに秘書の何たるかを徹底的に教えたたき込んでいきますからね、覚悟を決めて通ってくださいよ、いいですね。ではまず秘書とはどういう仕事内容なのかをお話ししましょう。」・・・、延々話が続きました。
「まず、一番大切なこと、それは秘密厳守、秘書という仕事は会社のこと、雇い主の個人的なこと、その他いろんな秘密が知れてしまう部署です。それを漏らしてしまったら大変なことになります。だから一番大切なことは秘密を絶対に漏らさないこと。いいですか?それから次は寡黙であること、必要のない会話は絶対に慎むこと。それは秘密厳守にもつながります。必要なこと以外は話さない。聞かれたことはすぐに答える。そこが大切ですね。いいですか?」といろんな話を延々と続けていきました。
僕は途中で眠くなってきて・・・。(トホホ、これから大学を卒業するまで、週に二日はここに通うのか、はあ、少しはのんびりとしたいなあ。そう言えば真美先輩とはしばらく会っていないなあ、何処に就職したんだろう?涼子さんからは連絡が入るから今でもあそこのマンションに行くけど・・・。)話も聞かずぼ〜っと高校時代からすっと付き合っている女性のことを考えていました。
何時の間に僕の横に来たのか、遠山先生が僕の頭をポンと叩き、「私の話を聞いている?ぼ〜っとしていたら時間の無駄よ。」 「は、はい!すいません。」 「いえ、謝る必要はないわよ、きみ自身の問題よ、え〜っと、加山君。ここへ通っている時間を無駄にするか将来の仕事に役立てるか、どっちかよ、いい?」 「は、はい。」 「さ、授業に集中して。」
先生はまた教壇の方に帰りながらいろいろ話を始めました。
(はあ、また女性のことを考えてしまった。それにしても先生は姿勢がいいしスタイルも抜群だなあ、ママと同じくらいの歳だろうけど・・・。オッパイもかなり揉みごたえがありそう。あ!だめだめ、そう言うことを考えるから勉強ができないんだ。しっかりしないと美幸さんに叱られる。)なんてのんきに秘書の勉強をしていました。

一か月ほどした夕方、僕は尾崎さんとのデートを楽しんでいました。「ねえ、加山君、私達付き合い始めて一か月くらいだね。」 「う、うん、そうだね。」 「一か月のお祝いしてよ。」 「は?一か月のお祝い?」 「そ、お付き合い一か月のお祝いで私をまた天国へ連れて行って。」 「う、うん、いいよ、お祝いを一杯君の体の中へ注いであげる。」 「うん、うれしい、じゃ、今夜もホテルに連れて行ってよ。」 「うん、いいよ。」僕たちは駅裏のホテル街の方へ行こうと歩いていました。僕達はお金が安く済むラブホテルに行くのですが、その手前、駅のすぐ近くには高級な観光ホテルが何軒か立っています。その高級ホテルの一つの前を通った時、初老の恰幅のいい男性と背が高くスタイルのいい、僕のママ位の女性がそこから出てきました。女性は男性の後ろに隠れるように下を向き顔を見られないようにして、いかにも訳がありそうなカップルでした。女性はブランド物のバッグを持ち綺麗に化粧をして、着ている服もブランド物の高級そうなワンピースでした。すれ違いざま女性は僕の顔を見ると、「あ!」っという顔をして下を向き僕に顔を見られないように男性の陰に隠れて歩いて行きました。
僕は、(え?誰?今の?向こうは僕を知っているみたいだったけど。)と思いましたが、尾崎さんが、「今のカップルは不倫だね。絶対。あれは怪しい。」と僕に言ったので、「はあ、そうかもしれないね、でも僕達には関係がないや。」 「うん、私達は交際一か月のお祝いよ。ね。」 「うん、そうだよ。」
この日またラブホテルで遠藤さんを思い切り逝かせ思い切り注ぎ、次の日の朝早く僕たちは帰って行きました。
ただ、僕の頭の中には昨日の怪しげなカップルのことが少しだけ頭に残っていました。

また退屈な専門学校へやってきて退屈な授業が始まりました。例の遠山先生が黒板に色々書いて説明を始め、僕は大きなあくびをしながらそれを見るともなく見ていました。その時、頭の中に何かがよぎりました。(あ!あの女性!遠山先生だ!間違いない、綺麗に化粧をして高級そうなブランド物のワンピースを着てブランドバッグを持ってまるで別人だったけど、よく顔を見たら遠山先生だ。だからあの時僕の顔を見てびっくりしたんだ。不倫の現場を見られたと思ったんだろう。相手は誰なんだろう?確かここの先生になる前はどこかの証券会社の社長秘書をしていたって言っていたよなあ、その関係者か。ふ〜ん、先生も隅に置けないなあ、ま、どうでもいいけど。)と思って大あくびをしました。すると遠山先生が僕の方を見て、目をそらしてしまいました。
その日の授業が終わり教室を出ようとしたとき、遠山先生が来て、「加山君、これから時間がある?」 「は?僕ですか?」 「うん、君。」 「はあ、別に予定はないです。」 「じゃ、これから食事を奢っちゃう。おいで。」 「は、はあ、いいんですか?」 「うん、いいの、着替えてくるから外で待っていてくれる?」 「は、はあ。」僕は言われた通り学校の外で待っていました。先生が着替えて出てきましたが、ジーパンと普通のカーディガンでラフな格好をしていました。
「さ、何を食べようか?」 「はあ、なんでもいいですけど。」 「じゃ、着いておいで。」遠山先生は僕をタクシーに乗せ駅から少し離れた上品な割烹料理屋へ連れて行くと個室に案内されました。


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