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杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

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杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健-40

健に気持ち良くなってもらおう。
健に喜んでもらおう。
どうすれば健は気持ち良くなるのかな?
ハウツーになんて書いてあったっけ?
そんな事ばかり頭に浮かんでは消えていきました。

まずはセオリー通りだよね。

そう思って健のモノを咥えたまま、唇の力を抜いて、歯を立てないように注意を払いながらゆっくりと頭を上下させることで擦るような刺激に変えます。

それを十何往復かさせると、顔を少し斜めに向けて、舌全体を横から当てて、竿全体を舐め上げました。

そしてまた健のモノを咥えては頭を上下に振る。
そして舌全体で竿を舐め上げるを繰り返しました。

健は気持ち良さそうに「ンフッ!」と声を出し、時々それに刺激を受けていると言わんばかりにお尻や太腿の筋肉がピクン、ピクンと動いていました。

そういえば、お昼に繋がった時、健が気持ちいいと言ってた場所があった事を思い出し、アタシはソコを中心に攻めてみようと思いました。

そう。タマタマのところです。
健の雄々しく反り返っているモノを掌で押さえるようにして、玉筋に舌を這わせました。

明らかに反応が変わります。
「ンンッ!」と声が漏れ、ピクッ!と腰やお尻の筋肉が動きます。

玉ごと玉袋を吸うと、またピクッと腰が動き、プルン!と出すと、「ん、ん〜」と声が出て来ます。

そのまま玉袋の根元辺りを舐め進めて行くと、また反応が変わり、ビクンッ!と腰が浮きました。

ヤッパここだよね〜と思いながら、玉袋の根元から太腿の付け根周りに集中的に舌を這わせます。

健から「ウッ!ンッ!」と少し大き目の声が出始め、健が感じている実感がありました。

その上で片手を反り返る健のモノを力を入れ過ぎないように注意して上下に擦り、更に刺激を強めます。

アタシはもっと気持ち良くなって欲しくて、再度健のモノにしゃぶりつき、さっきより速度を速めて頭を上下させ、擦りました。

頭を下げる運動の時は舌を絡めるようにして、頭を上げる時には精一杯吸い付いて真空引きのように刺激を与えます。

それは音となって表され、ストロークの度にジュッポ!ジュッポ!と響き渡りました。

その健のモノの膨らみは更に大きくなっていく感覚をアタシは感じ取っていました。

健が欲しい。
健に入れて欲しい。
アタシの中で健を感じたい。

そんな思いが湧き上がるようにアタシの中で渦巻いていました。

顎が痛くなるまでアタシは健のモノに吸い付いていましたが、そろそろ限界だと思い、とても大きくなった健のモノをアタシは手で上下に擦りながら

「ねぇ····健····入れて欲しい。」

と呟いていました。

言った瞬間に
「イヤーっ!はしたないっ!」
そう思いましたが後の祭りです。

健はそれを察知したのか、アタシの鼻先に指を当て、「早くひとつになりたいんだね。」と囁いたのです。

自分が赤面している熱を感じました。
「健のイジワル····」
そう返すのが精一杯でした。

アタシはモジモジしながら健と入れ替わりにベッドへ横たえ、仰向けになると健に両手を開いてキスをせがみました。

健はすぐに応えてくれ、のっけから舌を絡めてきました。
それはスゴく濃厚なものになり、アタシたちはお互いに息を切らすほどの口吻を交わしていました。

その濃厚なキスの後、健はそっとアタシの開いた足の間に滑り込み、そそり勃ったモノを握り、アタシのアソコへと押し当てると、そのままヌルッと入って来ました。

アタマが入ったかな?と思った瞬間、それは奥に突き当たるまで深く、速く入って来ました。

突然訪れる奥へと当たる衝撃。

思わず「アウッ!」と声が上がります。
それは嫌な痛みでも何でもなく、ただただ快感でした。

健は一定のリズムに乗るようにアタシの中で出たり入ったりを繰り返します。

アタシの中の敏感な部分が健のモノの出入りを敏感に感じ取り、擦れる事で快感を呼び起こします。

それは段々と大きな波のように押し寄せ、引いては返す大きなうねりとなってアタシの背中から頭の中心を駆け巡ります。

アタシはいつの間にか健の手を取っていました。

健はその腕を取ってくれ、それを引く事でより深く入って来ていました。

深いところを突かれると、アタシは強烈にそれを感じていました。

「アーッ!アアッ!アッ!アアッ!」

ヤバい!ヤバいっ!
アタシまたとんでもない声出してる!

そう思ったところでコントロールできる訳がありません。

やがてものすごく大きな波がやって来たと思ったら、白く霞むようにそれはやって来ました。

「アアッ!アアッ!健っ!ヤバい!イクッ!イクッ!イクーッ!」


そう言ってアタシは果ててしまっていました。

アタシは軽く波打ち際を漂っている気がしました。

アタシの中に健がいっぱいに溢れ、それは膨らむようにどんどんと満ちてくる。
アタシの中は健のそれを感じようとウネウネと蠢き、健はそれに返すようにビクン、ビクンと弾いていました。

アタシが大きく溜息をつくと、それらは何処かへと過ぎ去り、目の前に健の顔がありました。

健はそれを合図のようにして、またゆっくりとアタシの中で動き始めました。

健は何かを試すかのように、アタシの開いていた両足を真上へ持ち上げるようにして両足を閉じ、それを片手に持ち、もう片方の手を太腿に寄せて体重をかけるようにして突いてきました。


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