投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健の最初へ 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健 37 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健 39 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健の最後へ

杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健-38

健はとても優しく掌でアタシの身体を撫でるように胸や背中、腰までもゆっくりと手を滑らせます。

健の体温が掌を通して伝わります。
それだけでもアタシの身体は反応し、「アァ···」と声が出てしまいます。

その手が後ろから前へ回り、アタシの大事なところへと滑り込んできました。

健はそこの湿り気を感じ取り、「もう濡れているの?」と聞いてきました。

アタシはとても恥ずかしかったけれど、「うん。だって気持ちいいんだもん」と素直に答えました。

健はすでに濡れていたソコに指を立てるようにして刺激を加えて来ます。
チュプチュプと音を立てて。

そして筋に沿わすように指を上下させると、それまで以上の刺激感が伝わり、アタシは次第に「アァッ!」と大きな声を出していました。

健の指がアタシの中へと入って来る感触を感じ、アタシは身震いするような快感を味わっていました。

健もその感触を確かめるようにしてゆっくりと指を出し入れしています。

健の太くて柔らかい指がアタシの中の柔らかい部分に触れて、擦れるたびにその擦れが快感となって背中から頭に伝わるように悦びが駆け巡ります。

健もその指先の感触に興奮してきているのが背後からの吐息で感じ取ることが出来ました。

健はアタシに腰を降ろし、足を拡げて欲しいと言ってきます。

膝立ちのままではこれ以上の動きは制限されるのだろうと察して、アタシは腰を降ろし、出来るだけ大きく足を拡げました。

健の熱い腕を胸に抱えたまま。

健はそのまま、またアタシの筋に添わせるように指を立てて、その筋に指を沈めます。

その時でした。
健の指がクリトリスを刺激し始めたのです。

頭の奥に突き刺さるような快感がアタシを急に襲います。

「アッ!」と声が出ます。

頭の奥がツーンと刺激されるような強烈な快感。

意志とは関係なく「アアッ!アアッ!」と声が上がってしまいます。

健はその声に反応するようにクリトリスを横に撫で回すように指を速く動かし始めます。

指がクリトリスを撫でる度にスゴい勢いで快感が駆け巡ります。

アタシは健の腕にすがりつき、次第に足がつるように力が入っていくのを感じ、そして頭の中の奥のほうから薄れていく意識のようなものを感じていました。

頭の中では「来る。来る。あの凄まじい快感の渦が迫ってる」と感じていました。

それはすぐに来ました。

目の前が真っ白になり、アタシは絶頂を迎えていました。

そして違う意識の中で、アタシはその波の中で漂っていました。

それはとても穏やかな気持ち良さで、ゆっくりと揺られているような感覚でした。

暫くするとアタシの胸が吸われているような快感が訪れていました。

ゆっくりと目を開けると、健がアタシの乳房に口吻をしていました。

アタシのお腹や背中がその快感に身震いをしていました。

健がアタシの乳首に吸い付くと、その柔らかな刺激に、母性がくすぐられるような熱い気持ちが湧いてきます。

健はアタシの乳首の周りを丁寧に丸く舐め、乳首自体にも刺激を与えてきます。

それは絶頂を迎えた直後であっても、アタシの気持ち良さを満たすのには充分な刺激でした。

そして健はアタシの唇にそっと口吻をくれたのです。

とても愛情深い温かなキスでした。

愛されていると実感するのに充分な行為でした。

畳みかけるように健は「杏奈。大好きだよ。愛してる。」と耳元で呟くのです。

もうアタシは感極まっていました。

「嬉しい。健。アタシ嬉しいよ。」

自然に涙が溢れました。
アタシは長い長い片想いが報われた喜びに満ちていました。

健はそんなアタシの頬を撫で、首筋から鎖骨に沿って柔らかくゆっくりと舌を這わせてきました。

鎖骨の骨に響くほどチュッ!チュッ!と音がすると、背中に弱い電流のようなものを感じ、思わず背中が反り上がります。

脇から下へとそのキスは細かく続き、二つの乳首にチュッ!チュッ!と吸いつくと、お腹へと舌を這わせ始めました。

アタシは思わず身悶え、身体がクネクネと動いてしまいます。
声も「ンッ!ンッ!」と細切れになって響いていました。

それが下腹部へ来ると、健はアタシの少ない陰毛を指先に絡ませ、それが絡みきらずに解けていくのを弄んでいました。

何とも言えないくすぐったさのような感覚が堪らなくて、暫くは身を任せていましたが、「くすぐったいよ。」とアタシが声を出すと、健は名残り惜しそう指を離し、アタシの両足に手を添えて開き始めました。

次の瞬間、健の指がそおっとアタシの内部に入ってくる感触が伝わってきます。

それは遠慮深く、とてもゆっくりとした感じでアタシの中の柔らかい部分が健の指紋さえも感じるようにして入ってきました。
アタシの中では健の指の節々まで包み込むようにして感じ取っていました。

アタシの意志とは関係なく、その柔らかい部分は収縮を始め、健の指に絡みつきます。

その指が一番深いところへ到達した時でした。

アタシの大事なところが健の掌に包まれたような感触がして、その包まれた掌ごと上下に揺すられたのです。

さっきのクリトリスへの刺激と変わらないほど強烈な刺激感がアタシを襲います。

クチュクチュ、チュプチュプと掌の上下に合わせて音が響きます。

「アアッ!アッ!アアアッ!」

震えるような大きな声が部屋全体にこだましているように響き渡っていました。

その瞬間です。
また違った大きな快感の渦が訪れました。

アタシの恥骨の辺りに健の掌から伝わる熱を感じていました。
健の左手がクリトリスも一緒に刺激してる!


杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健の最初へ 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健 37 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健 39 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前