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杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

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杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健-26

健はずっとベッド横に立ったままだったので、「ねえ。ここに横になって。」とベッドの真ん中に仰向けになってもらいました。

健とのセックスは、なんだかアタシばかり気持ち良くなってて、健は運動量多いから、アタシは健に奉仕してあげたいって気持ちになっていました。

アタシは健の唇に軽くキスをして、それから胸へ。乳首へ。お腹へとチュッ!チュッ!とわざと音をさせながら吸い付きました。
それは健が前戯の時にしてくれたのがとても気持ち良かったからです。
お返ししなきゃという気持ちでした。

健も吸い付かれるたびに「ンッ!ンッ!」と身悶えています。
感じ方は同じなんだ。
そう思いました。

アタシはまだそそり勃つ健のモノにも同じように音を立てながら吸い付きました。
最初はカリ首君に、そして竿の上から下へ。
ちょっとだけ玉袋君。最後にもう一度カリ先にチュッ!っと吸い付くと、今度はねっとり作戦です。

舌先に少し力を入れて細かくレロレロしたり、裏スジから竿全体を舐め上げたり舐め下げたり、とにかく一生懸命に舐めます。

玊袋も舌全体で丁寧に舌を這わせます。

「姉ちゃん、ソレ、気持ちいい。」

健がペッティングを始めて、初めて口を開きました。

アタシは「そうなんだ」と思い、より丁寧にそこを舐めてあげました。
玊袋を少し摘んで上に上げ、付け根辺りを舐めた時でした。

「ウッ!」と健が声を上げ、ピクッとお腹や太腿の筋肉が動きます。

「ここも気持ちいいんだね」

健の性感帯を知るのは、アタシの悦びでもありました。

アタシはAV女優さんがやっていた事を思い出しながら、玊ごと玊袋を口に優しくふくみ、プルンと出すのを一生懸命真似ていました。
健はその度にピクリ、ピクリと動きます。

今度は舌を竿に移し、竿から裏スジへと舐め上げました。
顔を少し斜めに向け、舌全体で竿を舐め上げたり、舐め下げたりをまったりと繰り返します。

「ンッ!ンッ!」という健の反応をつぶさに見ながら、一番感じてくれるところを探します。

少し勢いが緩みかけていた健のモノは、再び固さを完全に取り戻し、大きく膨らみ、雄々しくそそり勃ちました。

アタシは嬉しくなり、それを自分で入れたくなりました。

アタシは健のそそり勃つモノを握りしめ、健の太腿の辺りから馬乗りになり、それをアタシの膣口へと充てがうと、ゆっくりと腰を降ろしていきました。

最初はニュルリと入ったのですが、健のが大きくて、アタシの膣内を掻き分けて入ってくる時は、メリメリとした音がします。
でも全然痛くはありません。
激しく擦られて気持ちいいほどです。

「はふぅ〜ぅ」と深呼吸を一度して、ゆっくりと腰を降ろし、健のモノが一番奥に当たったのを確認すると、まだ健のモノは完全には埋まりきっていませんでした。

ああ、だから奥を突かれると子宮にガンガン刺激がくるのか、と納得でした。

それが完全に埋まるまで腰を降ろすと、子宮口が押され、自然に身震いして「ウッ···ン···」と声が出ます。
ゆっくりでこれだから、ガンガン突かれるとそりゃ大きな声も出るよね、と再び納得でした。

両手を健のお腹につき、こうだったよね、とAV女優さんを思い出しながら腰を前後に揺すります。

「アッ···フゥン···ハァ···」

それだけでも軽く抜き差しされ、奥の子宮口へ当たるので、ついつい声が出てしまいます。

少し動きを大きくすると、さらに子宮口への刺激が強まり「ンッ!ンッ!」と声が上がります。

あまりの刺激に、動きを止めては身震いをしてしまいます。

「姉ちゃん。気持ちいい?」

健にもアタシが気持ち良くしてると映ったのでしょうか?

「うん。とっても。」

アタシは即座に答えました。

「僕は綺麗な姉ちゃんを下から眺められてサイコーだよ。」

と返され、綺麗と言われて照れたのもあるけど、「バカね。」と照れ笑いを浮かべ、誤魔化しました

健は何かを思いついたように、アタシの足をMの字に開くように拡げ、「姉ちゃん、そのまま後ろに反るように僕のフトモモに手をついてくれる?」と言いました。

「?」と思いましたが、言われる通りにすると、アタシの身体が少し後ろに反り、開脚されたアタシの割れ目に健のモノが出入りするのが健にはよく見えているようでした。

「姉ちゃん。ヤバいくらい厭らしいよ。」

健に言われて、アタシも少し屈むようにしてその場所をみると、それはアタシの股間に健のモノが突き刺さっていて、かなり衝撃的な風景でした。

「ホントだ厭らしいね。」
そうアタシが答えると健は

「でも、ずっと見てたい気もする」
と返してきました。

「ヤダ。バカ。」

アタシは照れてしまって、照れ笑いを浮かべるしかありませんでした。

アタシはそのまま暫くゆっくりと抜き差しをしていましたが、アタシは健の口吻が欲しくなり、健に覆い被さるようにして、唇を重ねました。

アタシは情熱的に大きく口を開き、ネットリと舌を絡ませました。
健はそれに応えるように舌と舌を絡ませ合い、時に舌を吸い上げ、そしてまた絡ませてきます。

健。
健。

想いが溢れるように鼻息が荒くなり、「ンッ、ンフッ!」と吐息が漏れます。

そんな時でした。健はおもむろにアタシのお尻を両手で支え、そのまま突いて来たのです。

「アウッ!」

アタシの声が響き、その後にパンパンと突き上げる音が部屋に響き渡りました。


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