投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健の最初へ 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健 23 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健 25 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健の最後へ

杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健-24

健のモノが引き抜かれる感覚が伝わって来て、なんだかそれがとても切なく感じてしまいました。

それが完全に引き抜かれる手前で健はビックリしたような声を上げたのです。

「スゲッ!」

どうしたんだろう、とアタシも気になって、健の視線の先を追いました。

そこには引き抜かれかけた健のモノに、スゴく白い泡のような液体が纏わりつき、テカテカと光って見えました。

「ホント···スゴいね。こんななるんだ···」

アタシはむしろ感動していました。

アタシと健の愛が生んだ愛液の形だと感じていました。

そしてアタシの中から健が出て行ってしまいました。

「ア···ン···」

名残り惜しさしかありませんでした。

四つん這いにならなきゃ。

身体を起こしますが、思ったように力が入りません。

さっきの絶頂はまだ続いていました。

フワフワとした感覚の中、力を振り絞って体勢を維持していました。

何とか四つん這いになり、健が入れ易いようにお尻を出来るだけ突き上げました。

もう痛みなんか感じない。
そんな確信から

「来て。健。もう遠慮はいらないから。」

アタシはそう呟いていました。

健は小さな声で「うん。わかった。」と返事をしてくれました。

健はそんな姿を見て、「姉ちゃん···なんて綺麗なんだ。」と褒めてくれましたが、アタシはこの格好がとても恥ずかしくて「ホント、コレってエロいよね」と照れ笑いを浮かべるのが精一杯でした。

「うん、確かにエロい」と健も合わせて笑ってくれました。

「じゃあ、入れるね。」
意を決したように健が囁きます。

「うん。来て。もっと健を感じたい。」
自然とアタシも健を求めていました。

期待に胸がドキドキします。

健の手がアタシの腰の辺りに添えられると、その温度が伝わってきて、ドキドキは更に大きくなります。

ドキドキが健に聞こえるんじゃないかと心配になるほどでした。

すると健のモノがアタシの中へと入ってくる感触がアタシの脳の中を貫きます。

ジュプリ···ニュルン··

そんな感覚がアタシの膣口を熱くさせていました。

健が入ってくる。
とても幸せに満ちた感覚でした。
健のモノがアタシを掻き分けて入ってくる。

「アアッ。健が入ってくる。」
思わず声が出てしまいます。

健も「姉ちゃん!」と声をかけてくれる。

そしてまたアタシのお腹の中は健がいっぱいになりました。

その時、また健のモノが一番奥の子宮口辺りを貫き、大きな衝撃がアタシのお腹の中に響きます。

「アンッ!」

自然に顎が上がり、声が出てしまいます。

するとそれを合図にするように、健は腰を前後し始めました。

今まで感じた事のない気持ち良さが次々とアタシを襲います。

奥に健のモノが当たる度に、アタシの子宮は収縮して、快感が増していきます。

「アッ!アッ!アッ!」とその度に声が出てしまう。

アタシはそれに耐えるために両手でしっかりとシーツを掴んでいました。

その腕はどんどんと横へ拡がり、健もどんどんとギアが上がっていくように腰を強く打ちつけてきました。

スゴい!
スゴい!
気持ちいい!
気持ちいい!

アタシは次々と迫りくる快感に胸を伏せて耐えるようにシーツを引き寄せていました。

「アッ!アッ!アアッ!」

あまりの快感にアタシは体勢を維持することすら出来なくなっていました。

健がアタシの中でどんどん膨らんでいくように感じていました。

アタシの中は健でいっぱいでした。

アタシの中に健がいる。
それがどんどんおっきくなる。
健が溢れてる。
健!
健!アタシ幸せだ!

そう感じていると、健も同じ気持ちでいてくれているような、そんな動きが伝わって来た。

激しく突かれてる!
健!
スゴい!
スゴいっ!

その動きに押され、アタシの身体はどんどん前へ出される。

アタシは腕を突っ張り、それ以上前へ出ないようにしないと、と思ってた。

でも、次々と襲ってくる快感の渦は次第にアタシの判断能力さえ奪っていく。

「ア"ー!ア"ー!」

えっ?コレ、アタシの声?
そう思わせるような声がアタシから出てる。

もう体勢維持するのも無理だった。

突っ張ろうとしても身体の力が途切れ途切れに抜けていく。

後ろから激しく突かれて身体が前後する。

どこからか突き落とされるように意識が遠のいていく。

頭の真ん中でツーンと何かが響いてる。

「ウグウ"〜ッ!」
思わず変な声が出ちゃう。

またイク、またイッちゃう!

パッ!と頭の中で何かが光った。

「アッ!イクッ!」とそう思った瞬間に何も見えなくなった。

薄れいく意識の中で、アタシは浮き上がるように気持ち良く漂っていました。

それは何かに温かく包まれるような感覚でした。

陽だまりの中に頬杖をついて眠りに落ちるような意識の漂い。

そんな感覚に陥っていました。


杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健の最初へ 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健 23 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健 25 杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前