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杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

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杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健-23

「スゴいの。お腹の中で健がどんどん大きくなって、熱くなるの。ジンジン頭に響いて、訳わかんないくらい気持ちいいの。スゴいよ健。ホントに気持ちいい。それしかないもん。」

と教えてあげました。

すると健は
「姉ちゃん。僕もスゴく気持ちいい。姉ちゃんが僕を感じてくれているのがスゴく嬉しいんだ。」

アタシは健のその言葉に胸がキュンキュンして、「健。キスして。」と言っていました。

健はまたアタシに体重をかけないように細心の注意をはらいながら、深く優しいキスをしてくれました。

アタシは少し情熱的に返していましたが、さっきの健の動きがあまりにも気持ち良かったので、健のキスを受けながら、アタシは無意識に腰を健に押しつけるように回していました。

健がアタシの唇から離れたタイミングで

「健。たぶんアタシ大丈夫だから、突いてみて。なんだか激しくされたいの。」

そう訴えると、健は優しい声で

「うん。わかった。痛かったらホント言ってね。」

そう答えた。

「健ってホント優しいね。過保護だよ」

そう言うと健はニコっと笑ってくれた気がしました。

健はゆっくりと回していたアタシの腰の動きを制し、おもむろにアタシの腰を持ち上げました。
そのことでアタシの腰から背中はベッドから離れ、肩と首だけで体重を乗せる形になっていました。

でも全然痛くはない。フワリと浮いた感じさえ受けていました。

そして健は猛スピードで腰を動かし、激しく突いてきました。

凄まじいばかりの快感がアタシを襲ってくる。

痛みじゃない。
全部快感だった。

健のが奥に当たる度に「アッ!アッ!アッ!」と声が出る。

ギアが上がり、スピードに乗ってくると、「アッ!アッ!アアッ!」と声は尚更高く、速くなる。

それがずっと続くと、「ア"ー!ア"ー!ア"ー!」とまるで喚き声だ。

自分でもなんて声出してるの?と思っても制御なんて出来ない。

また健がビックリしたような表情を見せて動きを止めようとした。

アタシは「ヤメないで!気持ちいいから!スゴく感じてるの!突いて!もっと突いて!」と思わず叫んでいた。

健の腰の振り方がさらに上がってきた。

部屋中にパンパンと音が響いてた。

「ン"ア"ァー!ア"!ア"ァー!」

とてもアタシの声だとは思えないほどの大きな、そして悲鳴にも似た声が部屋中に満ちていた。

アタシは無意識に握っていたシーツを引き寄せ、襲いくる快感の渦に耐えていた。

健!健!健!
ヤバい!
気持ちいい!
気持ち良過ぎる!

それがついに言葉に出た。

「健!」
「健!」
「たっけっ!」

目の前が真っ白になりました。

「ア"ア"ッ!ヤバい!イクっ!イクっ!イグぅー!」

またアタシの意志とは関係なく身体はビクンビクンと寄せては返す波のように胸もお腹も腰も波打っていました。

健に抱えられ、持ち上げられていた腰もガクガクと震えます。

次の瞬間、今度は身体中の力が抜け、全てがダランとした気がしました。

意識が飛びかかっていました。

「ヴヴゥ〜·····」と変な声まで出てきます。

健が心配するようにアタシのお腹をさすってくれるんだけど、その刺激さえアタシの身体をビクンビクンとさせます。

「ダメ···今、ものすごく敏感になってるから····」

心の中でゴメンね 、健。優しくしてくれているのに。と呟いていました。

健はそんなアタシの髪を優しく撫でてくれていた。

それはとても心地良く、アタシを落ち着かせた。

アタシは髪を撫でてくれていた健の手を取り、唇を寄せて、それを頬に当てた。

とても幸せだった。
これ以上の幸せなんてないと思った。

すると突然健が口を開いた。

「姉ちゃんてさ、ホントはイキやすいんじゃないの?。だって今の何度目だよ。」

少しデリカシーに欠けるな、と思ったけれど

「それは健だからだよ。」

そうハッキリ答えた。

「喪失の時なんて、ホント、ヤダったもん。痛いばかりで、なんかキモいし、気持ち良くなってきたんじゃない?とか聞かれた時は、早く終われー!ってしか思わなかったもん。そしたら健の顔が浮かんで来て、悲しいってしか思わなかった。」

思い出しただけで目が潤んできた。

健は釣られて泣きそうな顔をして

「姉ちゃん···愛してる」

と言ってきた。

健···ホント素直でいい子。

「アタシも···健。愛してる。」

健はそう答えたアタシにキスをしてきた。
それはすぐに息が荒くなるほどのものになり、お互いの息遣いにまた興奮してきました。

「姉ちゃん。バックでしてみたい。」

健の申し出に一瞬戸惑ったけれど、健が求めるのならと

「いいよ。してみて。」と答えた。

友達と見たAVなどでバックスタイルというのは何度か見ましたが、ワンワンスタイルというその体位はなんとなく厭らしく映り、アタシはあんまり好きではありませんでした。

でも健がしたいなら、とそれでも良いや、と思っていました。


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