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杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

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杏奈の気持ち 〜 秋陽 〜 杏奈と健-17

「なんかさ、頭の奥に電気が走る感じがして、その後にどっか遠くに行っちゃうような感覚が来るの。」

私がそう説明しても、健には理解できなかったらしくて

「感覚なの?実感じゃなくて?」

そう聞いてきました。

「そおねえ。男の人みたいに出して終わりっていうのもいいかもだけど、女の人は何度だってイケるみたい。前に聞いた話だけど、女の人は出産の時に死ぬほど痛い目に合うから、神様がご褒美として女性は男性に比べると7倍感じるように創られているんだって。」

「7倍も?」
健はかなり驚いていましたが、すぐに納得したように「なるほどな···」と呟いていました。

アタシは健が絶頂を感じさせてくれたのが嬉しくて、健にももっと気持ち良くなって欲しいと思いました。

「ねえ、健。ちょっとお風呂から出て。」

そう言ってアタシは健の手を引き、バスタブから出ると、健がバスタブから出たタイミングでアタシが跪き、健のモノをスっと掴みました。

今までの行為でたけるのモノは物凄い勢いでそそり勃っていました。

スゴい···
何度見ても立派。

こんなのアタシの中に入るのかしら?

でも、スゴく綺麗。
苺ミルクのような色の竿。
亀頭は濃いピンク。
それが握るとドクンドクンと脈打ってるのがわかる。

これが健なんだ。
本当に愛おしい。

アタシは静かに健のカリ先へ唇を寄せた。
それは健がアタシにしてくれたように、出来るだけ優しく、そして柔らかく。

愛らしく、逞しい健の一部。

「今度はアタシが気持ち良くしてあげる。」

思った言葉がそのま口から溢れました。


カリ首の円周に沿って柔らかく舌を這わせ、裏筋と呼ばれる健のモノの裏側を下から舐め上げるように舌を這わせます。

そして健のモノの周辺を丁寧に舐め上げたり、舐め下げたり、時にはカリ首に戻り、丹念に舐め転がします。

刺激が加わる度に健のお尻や太腿の筋肉が収縮するのが、添えた手に伝わってきます。

下からチュッ!チュッ!チュッ!と健のモノ全体に吸い付き、顔を斜めにして、舌全体で横から舐めると、健から少し荒い吐息が漏れてきました。

なんだか健のモノは一段と大きく膨らんだ気がしました。
いえ、間違いなくさっきより大きくなってる。
テロンとぶら下がってた時の3倍はあるよね。

「なんだか健のってスゴいね。さっきはあんなに可愛いかったのに、どんだけ膨らむの? スゴ過ぎてビックリなんだけど。」

思わず健に聞いていました。

「姉ちゃんが気持ち良くしてくれるからだよ。」

健が笑顔で答えてくれました。
嘘のない笑顔でした。

「それなら嬉しい。」

アタシも素直に言葉が出て来ます。

健にもっと気持ち良くなって欲しい。
アタシの気持ちはそれだけでした。

アタシは健のモノにしゃぶりつき、頭を上下することで健のモノに刺激を与えます。

お風呂場にジュボッ!ジュボッ!と音が響き渡ります。

それは健が気持ち良くなるための音なんだ、とアタシは感じていました。

そうだ、ハウツーには上下運動の時に舌を絡めると刺激が増すって書いてあった!

それを思い出すと、早速実践です。

レロレロとした動きを足してみたり、舌全体を押しつけてみたりと、考えられるありとあらゆる舌の動きをプラスしてみました。

健はすぐに「姉ちゃん!ヤバいよ。出ちゃいそうだ。」と訴えてきました。

そしてアタシの頭に両手を乗せると、伸びをするように腹筋やお尻、太腿の筋肉が震え、アタシの口の中で健のモノが精一杯膨らんだ気がしました。

直後にアタシの口の中に熱い液体が流れ出し、それは健のモノの脈打ちに合わせるように増えていきました。

健は「ウッ!クッ! アァ···」と声をあげ、腰から下をガクガクと震わせています。

そして深い溜息のような大きな息をつき、次第に脈打ちも治まってきました。

アタシは出し残りがないようにと、慎重にゆっくりと健のモノを口でしごき、プルンッと外しました。

口の中いっぱいに健の精子が治まっていました。

最初に感じた少し嫌な苦みも今回は全く感じませんでした。
それより、健がアタシを求め、アタシも健を求めて、それに応えてくれた満足感のようなもので満たされていました。

アタシは健から出てきたモノを、両掌を合わせて、その上へと出しました。

「スゴいね健。ほんの30分ほど前に出したばかりなのに、ほら。こんなにいっぱい。」

そう言って健の顔を見上げると、健は感極まったようにアタシをギュッと抱きしめてくれました。

ボタボタと健から出たモノが床に落ちたけど、健が自分から抱きしめてくれた事に感動して掌を健の背中に着けないように気をつけながら、健の背中へ腕を回しました。

健が「大好きだよ。姉ちゃん」と呟くと、アタシの幸せは絶頂でした。

フワフワと浮かぶような幸福感がアタシを包み、自然と笑顔になりました。

それと同時に良かった。健がアタシを好きでいてくれて。
そんな安心感も感じていました。

「健。アタシも。」
思わず声が出ました。

アタシの掌は健の精子がこびりついていたので、健に頼んでシャワーを出してもらい、ボディソープも出してもらって手を洗いました。

そして健のモノもボディソープで綺麗に洗い流して、アタシたちはお風呂場を出ました。

もっと健を感じたいという欲求はありましたが、その前に、朝から何も食べてない事を思い出しました。

お腹が軽くギュゥ〜と鳴ったのです。

アタシは健の手を引きながら、リビングダイニングへと向かいました。


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