公開レイプ-2
「まじかよ！こいつイキやがった！ｗｗ」
「無理やりされてるわりには超楽しんでんじゃんｗｗ」
「あーあ！うちのマネージャーまじビッチだったわーｗｗ」
身体が弓なりにしなり、その形で硬直する。
その硬直が溶けると同時にそんな声が頭に響き、聞こえ始めた。
「あ…ひっ…あっあぅう…」
反論したいのに言葉が出ない。
先輩が見てるのに…早く違うって言わないと、また誤解させてしまうのに…っ！
「あーーいいじゃんそのアヘ顔！気持ちよさそーｗ」
「ほらダブルピースで記念写真撮ろうぜｗ手外してやるよｗｗ」
（やめて！やめて！！）
イスに括り付けられていた腕が外され、指を無理やりピースの形にさせられる。
「ほらほら！公開レイプきね〜ん♪ピーース♪」
裸のまま、ろくに抵抗も出来ずにかえで先輩に顔をくっつけられ写真を撮られた。
「お願い！もうやめて…ゆるしてええぇ！！！」
腕を外されたことでその場から逃げようとするが、後ろから抱きつかれ長イスの上に四つん這いにさせられる。
「まぁまぁｗそう言うなってｗｗ」
お尻に硬いものが当たる。
「や…うそ…うそ！やだ…助けて先輩！とうま先輩っ！！」
とうま先輩に手を伸ばし、思わず助けを求める。
ずく…ずぐぐ…
わたしのナカに、それは入ってきた。
「は！はああぁあ！！！」
かえで先輩はわたしの様子を伺うこともなく、そのまま突き刺すようにソレを挿入してくる。
「いた…い！痛いいぃー！！！」
「ぱんッ！！」
と音をたて、お尻に先輩の肌がぶつかる。
「だいじょーぶだいじょーぶっ！先生ともヤってたじゃん？」
「すぐ慣れるよｗ」
そう言うと、先輩はピストンしだした。
「あぅっ！んんっ！あっ！あぅっ！」
パンッ！パンッ！パンッ！
痛がるわたしとは裏腹に、子気味よいリズミかるな音が部室に響いていく。
「うあ…！なんだこれ…気持ちよすぎだろ……」
「やめ…てっ…」
先輩の腕に力が入り、更に打ち付けが激しくなっていく。
「ひぁ！！…あうぅ…あううっ！！」
喉から出る声が止まってはくれなかった。
「ぱんっ！ぱんっ！」
肌と肌がぶつかる音。
「すげー…見ろよあの顔ｗ」
「オレも犯りてー！」
好き勝手なことを言いながら、こちらを眺めにやにやと笑う部員たち。
「今日は我慢しろよー！壊したらもう使えなくなるんだからなー！」
同じく笑いながらそう周りに聞かせる先生。
…そして、ずっとこちらを見続けている冷たい、とうま先輩の瞳。
「と…うま…先輩っ、せん…ぱい…っ」
名前を呼んでも少しも表情が変わらないとうま先輩に更に追い詰められ、壊れそうになる。
このまま意識がなくなってしまえば少しは楽になるのに。
「…見ないで…お願い見ないで……」
荒い息と喘ぐ口から、何度もそう言葉が出る。
「そんなこと言って〜見られて感じてんだろ？ｗ」
ぱんっ！ぱんっ！ぱんっ！
ちゅぐ！ちゅぐ！ちゅぐ！
「はー…キュウキュウにしまって…」
「あーーナカ気持ちイ……」
身体に打ち付けられる音と、水音が部屋に響いていく。
「んぁ…ああ！ん……ふっ！あ…ん！あんっ！！」
感じたくなんかないのに、気持ちよくなんかないのに声が止まらない。
「ほら、もっと喘がせてやるよ、手かせ！！」
後ろ手に両手を持たれ、かえで先輩のピストンがどんどん激しくなる。
「あう！あんっ！あんっ！あ…んっ！！」
身体が揺さぶられがくがくする。
「黒川の声たまんね…」
「イタッ…！？」
髪を掴み顔を上に向けさせられる、こうた君だった。
「ん…んぐ…んふぅっ」
首に両腕を回され、またキスをさせられる。
「ん…はっ！んん…ふむ…う…」
後ろからはかえで先輩に両手を持たれ激しく突かれ、前からはこうた君がキスをしてくる。
両方からの責めに意識が飛びそうになり、思わず目を開けると正面からはとうま先輩が冷たい眼差しでわたしを見ている。
少しも目を離さずに見られているその視線に、限界がきてしまう。
「お？あずちゃんまたイキそ？身体がくがくしてるｗｗ」
「ぷはぁっ！！！」
こうた君が唇を離すと同時に、かえで先輩が羽交い絞めにするようにわたしの身体を抱きしめる。
「ひぁ！！？せ、せんぱ…っ…」
「やめてっ！だめぇ！だめえぇ！！」
膝立ちの状態にさせられ、かえで先輩はわたしの奥を下からガンガンと突き上げてきた。