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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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パスタ作り-1

放課後 草摩家

「ただいま」
「おかえり 句美子」
「ランドセルおいてくるね」

自室に戻りランドセルを机においたあと
携帯を肩に提げて台所にいきエプロンを持って玄関に戻りながら
母親に声をかける

「おまたせ あ お母さん 頼みあるんだけどいい?」
「うん? どうしたの?」
「料理作って試食したあとしおりちゃんと二人で
 ゆきちゃんちに連れて行って貰える?」
「え? 4時過ぎになるけどゆきちゃんに用事?」

ちひろはちょっとびっくりして句美子を見返しながら言う

「ゆきちゃん 今日休んだみたいだから宿題とかプリントわたしに
 しおりちゃんが
 わたしはついでにおさむくんの方に…」
「ゆきちゃん休んだの? 具合悪いの?
 久保田さんちの方向にクラスメイトいなかったのね?」
「具合の方はわからないけど クラスメイトは そうみたいだね」
「それで句美子はどうしておさむさんに?」
「朝も昼もおそらく今日食べてないと思ってるから
 直接注意しないとなぁって」

そこで再び
どういうこと?と言う風に句美子を見てしまうちひろ

「おさむくん いやなことあると食べなくなるから」
「そ、そうなの? 句美子はどうして注意するの?」
「わたしに叱られるの好きみたいだし
 わたしの言うことなら聞くから食べてないなら叱っておかないと
 夕ご飯も食べないじゃない?」
「おさむさんって…句美子の言うことなら聞くの? 叱られたいって」
「変な人だと思ったよね? お母さん」
「あ うん 思っちゃった」
「わたしの言うことは聞くから」
「そうなのね 句美子のことそれだけ好きなのかな」
「お母さんも部屋に来るよね?」
「いいの?」
「うん ただ、驚くこと起きるかも知れないけどいい?」
「え?」
「わたしに甘えるから お母さん平気?」
「そんなに甘えるの? いきなり見るより言って貰っててよかったわ
 どれくらい甘えるのか気になるけど…」
「普段のようにしてもいいならするけど お父さんには内緒にしてね」
「あ うん お父さんには言わないから」
「あと パスタ 少し多めに作って
 ゆきちゃんとおさむくんにも持っていこうかと思うけどいい?」
「わかったわ 空の容器も持っていきましょ」

そうして会話をしつつ準備をして
橘家に向かうと
詩織はすでに幸子にわたすプリント等も持ってあがっており
小百合も同じくあがって準備をしていた
玄関で優美と挨拶をしたあと
居間で優花や真治とも挨拶してから
台所に向かう5人

台所につくと句美子は携帯をキッチンに立て
今日作るパスタのレシピ動画をセットして
詩織と小百合に話しかける

「しおりちゃん さゆりちゃんに作って貰うけど
 ゆきちゃんやおさむくんに持っていくから
 多めに作って貰うことでいいかな?」
「「うん」」
「おばさん 5人分で半分ずつなら10人分になるよね」

句美子が優美にそう言うと

「うん 5人分なら足りそうだね
 優依の分も残しておけば10人になるね」
「うん それじゃ、二人同時に作業でへいき?」
「「うん」」

句美子が二人に聞くとうなずく二人

「まずはニンニク10片 みじん切り しおりちゃん6 さゆりちゃん4でいい?」
「うん 一人分が2片かな?」

句美子の指示に詩織がそう呟くと

「そうだね 動画は一人分で作ってるみたいだから」
「「りょうかい」」

二人がニンニクをみじん切りし終えるのを見て

「たまねぎ 一人分が1/4になってるようだから
 たまねぎ1こを半分ずつで ちょっと少ないけど」
「「りょうかい」」

玉ねぎもみじん切りし終えて
ニンニクと玉ねぎをそれぞれ容器に入れるのをみてから

「しおりちゃんとさゆりちゃん どっちから先にする?
 コンロは2つあるけど二人同時は危ないし」

そこに優美とちひろも肯定する

「そうね 火を使うのは
 安全に一人ずつの方がいいわね」
「えぇ そうね」


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