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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 22-1

時間を朝に戻して
学校の登校口 下駄箱前
優依は幸子が来るのを待っていたが
いつもの時間になっても幸子の姿は現れずにいた
句美子、詩織と登校してきて

「おはよう ゆいちゃん ゆきちゃんまち?」
「おはよ くーちゃん うん そーだけど
 いつもの時間になっても」
「おはよ ゆいちゃん くみこちゃん」
「「しおりちゃん おはよ」」
「ゆきちゃんまち?」
「そーだけど くる気配がないね」

キーンコーン カーンコーン…
予鈴のチャイムも鳴り始める
そこに小百合も登校してくると

「あれ? みんな ここにいて?」
「さゆちゃん おはよ」
「「おはよ」」
「もしかして ゆきちゃんきてないの?」
「「「うん」」」
「時間も時間だからお昼休みに」

優依が言うと3人はうなずき
教室に移動する
そしてお昼休み いつもの場所に集まったあと
詩織が最初に口を開く

「ゆきちゃん休みだった」
「やっぱり 休んだのね ゆきちゃん」

優依はちょっと驚きながら言う
句美子もそのあとに口を開くと

「あやおねえちゃんが昨日言ってたね ずっと泣いてるって」
「そーだったね 遅くまで泣いていたんだろうね
 寝不足もあると思うけど気持ちが不安定なんだろうね」

優依は句美子の言葉にそう続ける
詩織と小百合は

「明日も休むつもりなのかな」
「どうだろう それでしおりちゃんどうする?
 宿題とかプリントとか」
「ゆきちゃんの家の方向に誰もいなかったから
 先生困っていたし 思わず、わたしがわたしに行きますって
 言っちゃったけど」

詩織の言葉に優依と句美子が驚いて
詩織の方を見ながら

「「え?」」
「しおりちゃん 放課後 料理教室あるよ」
「うん 今日はスパゲティだよね」

句美子の言葉に詩織がこたえると

「うん どうするの?」
「料理教室終わったあと くみこちゃんのお母さんたのめる?」
「あ わたしのお母さんか 4時過ぎまでするとして
 車で行って帰ってくるなら十分だね」
「ゆいちゃんのお母さんにはさすがに…ゆかちゃんもいるし
 ゆいちゃん帰宅するのを待つと遅くなるし」
「そーだね わたしは4時半頃だろうから…
 それから行くと遅くなるよね くーちゃん頼める?」
「うん わかった わたしもついて行くから
 おさむくんの顔みて叱らないとだし」
「「「え?」」」

句美子が叱ると言ったことで
他の3人が驚いてしまうが
それをみて句美子は

「たぶん 今日 ずっと食べてないよ?」
「あ おさむくん そうなる可能性たかかったね」
「言われてみれば うん」
「たしかに 食べてなさそう」
「だからね 夕ご飯は食べようねって
 顔みながら言っておこうかなと」
「くーちゃん やっぱり おかあさんだよね」
「「うん」」
「お母さんしてるつもりはないけど
 そうなっちゃうのかなぁ おさむくんにとってわたしって…
 あ でも 今日はだっことかするのは無理かも
 わたしのお母さんいるし」
「そうだね わたしも難しそう さすがに」
「くーちゃんもしおりちゃんもゆきちゃんの方も様子見てきてね」
「うん もちろん」
「わたしはプリントとかわたさないとだから」
「くみこちゃん しおりちゃん ごめんね
 弟いるからいけなくて」
「あ ううん 真治くんをほったらかしには出来ないから」
「うん そう 明日 さゆりちゃんもあえるでしょ」
「ありがと」

話が一段落すると優依は時間を見て

「そろそろ予鈴なるし戻らないとね」
「「「うん」」」

そして4人は教室に戻っていくのだった


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