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巨乳女体育教師の相談事情
【教師 官能小説】

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二人っきりの相談-5

「ご、ごめんなさい先生。その‥‥相談聞いてる立場でこんなことしてもらって‥‥」

 恥ずかしさと気持ちよさが合わさって何とも言えない感情になった総一は罪悪感から思わず謝罪する。

「い、いいんだ。今は非常事態だから‥‥」

 京子の顔はほんのり赤い。その顔は恥ずかしさからくるのか、それとも手コキに興奮しているのか。総一にはわからないが、少なくとも拒絶している訳ではなさそうだ。

「もし、イキそうになったら言ってくれよ」

「は、はい‥‥」

「あ、そうだ北森。今更だがその、オカズとか要らないのか?胸とか尻とか見なくても‥‥」

「先生が扱いてくれるだけで十分興奮できますよ」

 昼休み。二人っきりの空き教室で巨乳で美人な女体育教師手コキされる。そのシチュエーションは総一をオカズ無しで抜くには十分すぎる内容だった。

「そ、そうか‥‥」

 京子は嬉しさと恥ずかしさの混じったなんとも言えない表情になる。そして、しばらく手コキを続けていると、その時は訪れようとしていた。

「あぁ、先生そろそろかもです‥‥」

「そうか。ちょっとまってろ。今、ポケットティッシュを‥‥」

 京子はジャージのズボンのポケットからティッシュを取り出そうとするがもたつく。

「あれ、どこにしまったっけ?左?」

 右手でペニスを扱きながら左手でティッシュを探すが見つからない。

「あ、そうか。右のポケットか」

 右ポケットに入れていたのを思い出して京子はそのまま左手で取り出そうとするが、左手で右のポケットに突っ込むのは立っている時にならともかく座っている状態では体勢的に厳しく手間取ってしまう。

「あ、あの先生、そろそろ‥‥」

 総一が射精のアピールをする。

「北森すまん。少し時間かかりそうだ」

「そ、そうですか‥‥ううっ‥‥!」

 一旦扱く手を止めて取り出せばいい。そう言おうとしたが、この手コキの感覚を止めてほしくなくて言うに言えない総一。となれば、勃起した自身の淫棒に対しては手コキの作業は続けられ、その気持ちよさから逃れることはできない。

 その間に、彼の淫棒は無情にも射精直前に突入する。

「あ、先生!だ、駄目です!これ射精しちゃいます!」

「え?ま、待て。もう少しで取れそうだから‥‥!」

「だって、先生に手で扱いてもらってそう長く我慢なんてできるはずが‥‥!オナニーだってしばらくしてなかったし‥‥!」

「も、もう少しだけ!もう少しだけ待ってくれ!すぐにティッシュで覆って――」

「‥‥あぁっ!駄目だ!で、出るぅぅ!」

――ドビュッ、ドビュッ、ドビュルル!!

「うわっ!?」

 総一の男性器からの射精に気づいた京子は扱いていた手を離し、その場から思わず飛び退いた。その一瞬で亀頭部の鈴口から精液は勢いよく吹き出すと、白濁の液体は辺りの床に撒き散らす。

「くぅぅぅっ!」

「ちょっ、止まらないのか!?」

 京子は、総一の淫棒から出される精液の量に驚き、どぎまぎしていた。あたふたしている間にようやく射精が終わると先ほどまで自分の居た位置の床は無数の白濁の液体が汚していた。出し終える頃には辺りにイカ臭いニオイを漂わせる。

「こ、こんなに沢山出たのか‥‥私で‥‥」

 京子は床に飛び散った精液の量に若干引きながらも、その視線を反らすことはしない。

「先生ごめんなさい。床、掃除しないと‥‥」

 総一は射精してスッキリした脳内のまま、申し訳無さそうに京子に謝罪する。

「いや、お前が気持ちよかったならいいんだ。うん、そうだろ。私がもたついたのも非がある訳だし‥‥そもそも、私が原因で勃起したんだしな」

 京子は自分自身に言い聞かせるように言う。今更ながら自身の行為に後悔がこみ上げてきたのだろうか。ゆったりした動きでティッシュで拭う。

 一方で謝罪して心が軽くなり、さらに言えば射精してスッキリした総一の脳内は、ある一つの答えを導き出していた。


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