無人駅-1
____終点です。お降りの方はお手回りの品にご注意ください…
霞がかった頭にアナウンスがよぎり、ゆっくりと視点を合わせていくと『○山』という表示が目に映る。
「ンやぁぁ?!!」
気が緩んでいた美伯は、浅ましい牝のイキ声をあげてガニ股を晒してしまった。
「ははは、凄いイキっぷりだな」
下卑た笑いを漏らしながら遠慮もなしに耳を舐め尽す。
「いやーっ!!ダメーッ!ダメぇーっ!」
叫んで、我に返った。
痴態を乗客に見られてしまう、と慌てて取り繕おうとする美伯に隆は嫌らしい薄ら笑いを向けた。
「安心しろ、美伯。もう誰もいない、ここは無人駅だ」
確かに人の気配すらない。
「さっきのガニ股イキも、アヘ声も、誰にも見られなかったし聞かれてもいないから落ち着けよ」
ホッとしている美伯を羞恥で煽る隆に
「わ、私は…イッてなんか…!」
体を支えられながらホームに降り、それでも気丈にやり返そうとする。そんな美伯の首筋を吸い、乳首をひねり上げると
「ぁヒィーーーッッ!!」
自分の置かれた状況を理解し、目を白黒させながら暴れ狂ったがあっさりベンチに押し付けられてしまった。
「いやッ!嫌だっ!誰かっ、助けてーーっ!!」
「誰もいないって、さっき言っただろ。そら、お待ちかねのご褒美チンポだぞ」
取り出された牡は、地味な小男のそれとは思えないほど逞しく、凶暴そのものの色形だった。
「キャーーーッ!!い、いやだーっ!!いやだーっ!!」
ほとんど垂直に勃ち、隆が動く度に左右に揺れる男根は『牝を犯す』という固い意志すら感じた。
対して美伯の牝は、
「スケベ汁の匂いをプンプンさせて嫌もクソもないだろ」
甘酸っぱい女の蜜を溢れさせて、まるで牡を招いているようだ。
「違うっ!挿入れられたくないっ!挿入れるなっ!ケダモノ!嫌だっ!やめてーーーっ!!」
隆は苦笑しながらタイツを引き裂く。と、パンティから内腿までマン汁を染みつかせた秘所が剥き出しになった。
「お前、痴漢されてこんなに濡らしてたのか!?ドロドロじゃないか!」
タイツまで糸を引く下着に目を見開く隆以上に、美伯も驚きを隠せなかった。
(こ、こんなに濡れたこと…ない…どうして…)
「自分のマンコを見るのは初めてか?」
おもしろそうに腰を持ち上げる隆を下から睨み上げる美伯に「今度は、自分のマンコが強姦されるところをしっかり見るといい」と言い放ち、湿った下着をむしり取って淫唇へ肉棒を差し入れた。
「ひゃうぅ!!」
「いっぺんに根元まで咥えて、しかも軽くイッたな?嫌じゃなかったのかよ、ククク」
慌てて隆の腰を叩くが、無駄だった。美伯の細い足首は隆に掴まれ、膝が曲がらないようしっかりと持ち上げられている。背中を座面に押し付けられているせいで上半身もうまく動けない。
「やめてよっ!!いやだっ!放してぇ〜っ!!」
弱々しく腕を暴れさせ、引っ掻いてみたりと抗う間にも隆のペニスは出たり入ったりを繰り返し、せっせとマン汁を掻き出している。
「あっ、や、やめ!あぅっ!!嫌ぁ!」