集う 妻達-16
素裸の体に被った薄い 白い生地のベビードール
黒いベビードールを纏った 小枝子の白いお尻の後を付き
男達の前に姿を見せ 久美子が膣の中に指を入れ 膣壁を
小さな尖りに たっぷりと塗られたクリームが
むず痒い刺激を 痒みを麻衣の頭の中へと送って来る
疼く体で足を押さえ 潤んだ目で 紺野を見つめ
大柄な体が立ちあがり 獲物を捕らえた目で
麻衣を見すえ 手を伸ばして来る
・・・・ 逃れられない ・・・・
目を伏せて 抱かれる為 差し出された手を握る
拓哉の視線をお尻に感じ 座って居る男達の
視線を背に受け 階段を一つ一つ 上がって行く
階段の上に4つの扉が静かに 麻衣を待ち受け
扉を見た麻衣の手は紺野の手を強く握り絞めた
・・・・ 今から ・・・・・・
紺野に手を引かれて 一つのドアが開き
今から始まる 淫らな時間・・・
霞んだ心で 手を引かれ 部屋に入った
8畳の畳の部屋の中央で 体を引かれ顔が寄って来る
吐息を漏らして目を閉じた 唇に軽く唇が重なり離れ
また重なり お尻を大きな手が抱き寄せて
口の中に舌が麻衣の舌を追い始め 膣の痒みと
疼きが 吐息を喘ぎに変え 舌を絡み返して
大きな背中に手を回し 強く抱き着いた
明かりを点けない暗い部屋の中央で 抱き合い
顏を重ね 麻衣の荒い息だけ 流れ続け
大きな胸に手が当てられて 優しく揉まれた
快感に 吐息で答えて行く
紺野が押し入れから 布団を引き攣り出して
部屋の中央に敷き 麻衣をそっと横たえ
暗い部屋に麻衣の 大きな瞳が期待の光りを
浮かばせ 紺野を見つめて 閉じられた
ベビードールが頭から抜かれ 白い肌が
部屋の中に浮かび 紺野が全裸に成って麻衣の
体に覆いかぶさり 顔が重なり 口腔内に舌を
押し込め 麻衣の舌を追い求め 答える様に
絡め返して 疼く膣に足を微かに動かして居た
「 印を付けても 大丈夫 」
耳元で囁いて来る
「 良いですよ 拓哉が喜びますから 」
手を投げ出し 乳房の愛撫に 荒い呼吸を吐き
麻衣は囁くように答え 紺野の体が下がって行く
柔らかく両の乳房を手は愛撫して 頂きを唇が摘み
硬い乳首を舌先に転がされて 押さえた喘ぎを部屋の中に
唇が乳房の膨らみを這い 強く吸い上げられた刺激に
体を反らせて 快感を紺野に教え 唇は脇腹から
お臍を通り鼠径部へと這わされ 期待する膣から
とめどない愛液が 太腿を濡らしていた
優しい唇と舌は 麻衣の内腿を這い 麻衣の足が
開いていく 指先が優しく秘唇を彷徨い
もどかしい動きに 足を大きく開き腰を上げ
荒い息で 目を閉じて頭の中へと送られる快感に
身を委ね 膣の傍まで彷徨った唇が白い肌を
強く吸い上げ 強い刺激に喘ぎの声が高くなっていた
膣壁を撫でていた指先が愛液を零す 膣穴の中へと
入り膣壁を擦り始め 麻衣の喘ぎは荒い息使いと共に
断続的な声で快感を紺野に伝えていく
体を返し 麻衣の体に覆いかぶさり
頭が股間に埋められて 秘唇に舌が当てられた時
腰を上げ膣を擦り付け 目の前に有る大きな物を握り
森と同じぐらいの大きな物に 期待は膣から愛液を零して
貪るように小さな口の中 飲み込み顔を動かし続け
吸い上げる水音が部屋の中に流れ続けていた
・・・ぴちゃ・・ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・
紺野の太い舌が秘唇 奥深くへ押し込まれて
腰を上げ膣を押し付けていた麻衣は 肉棒を外し
・・・ オ ネ ガ イ ・・・
小さく囁く 紺野が体を返し 大きく開いた足の間に
体を入れ 濡れた秘唇を割り 膨らんだ亀頭を埋め
麻衣の体を抱きしめた
・・・ ああ ・・・・
4か月ぶり 森と別れ 大きく押し広げて来る
肉棒の刺激は 麻衣の 倫理を貞操を圧し潰し
与えられる快感に 大きく開いた足で身を委ねて行く
ゆっくりと前後しながら 太い肉棒は膣壁を押し広げ
中へ奥へ子宮を押し上げ押し込み 麻衣は大きく開いた口で
酸素を求める金魚の様に 口を開け荒い息で 顔を倒し
投げ出した手を握り締めていく 無慈悲な程に
ゆっくりと紺野の腰は前後を繰り返して 太い肉棒に
愛液が絡み 膣から水音が流れ 麻衣の嬌声と重なる
・・・ああ・・ああ・・い・・いい・・・いい・・・・
抽送に喘ぎと言葉で 快感を紺野に伝え 大きな背中に手を
回して 腰を脈動させ 抽送に身を委ね顔が左右に揺れ
布団の上に髪が流れ 紺野が動きを止め 膣一杯の物に
膣壁が麻衣の呼吸に合わせ 締め付けていた
「 動いても 良い ? 」
優しく掛けられた言葉に 目を開け 紺野を見上げて
頷き 目を閉じて顔を倒して 紺野の抽送が始まった