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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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集う 妻達-10

8月最後の土曜日

相馬夫婦が拓哉のマンションの前に車を止め
長い髪を後ろに纏め 白いTシャツにジーパン姿で
久美子が降りて来た 豊満な胸を体にフィットした
ティーシャツから押し上げて見せ
黄色の少し大きめのシャツを着てジーンズ姿の
麻衣を 笑顔で手を引いて 
二人後ろの座席に乗り込んだのを見て
拓哉は助手席に 乗り込み 車は走りだした

「 持ってきた ? 」

後ろの席で 麻衣と久美子が紙袋を ガサゴソと
音を立てて 笑い声が聞こえ 

「 これも買って来たの 」
久美子が 笑い声を上げ 

・・・・ブィーーーン・・・・

車中にモーターの音が流れ直ぐに止まり

「 あっ 素敵 私はこれだな!! 」

赤い布地の物を出して 二人で 笑い合っていた
2時間程走り 道の駅を見つけて 昼食の席で
相馬が久美子に 何話していたんだ? 聞くと
二人は 顔を見合わせて 

「 ナイショ!! 今夜のお楽しみ 」

相馬と拓哉に 二人は笑顔を向けてくる

***

2週間前の月曜日 麻衣の携帯に 久美子から
麻衣さんも参加するわよね と尋ねられ
金曜拓哉に返事をしたと伝えると 森の持っていた
クリームを持っている? と訪ねられ 
持っていないと言うと 残念な声で 
持ってなかったか 諦めた様な呟きが 
麻衣が売っているお店なら 判るかもと話すと 
本当!! 嬉しそうに土曜日に用意できる?尋ねられて 
お役に立てるかわからないけど 調べてみますと言うと 
手に入る様なら教えてと 携帯が切られた

麻衣はパソコンを取り出して 大人のおもちゃで検索を
掛けてみた 幾つかヒットして 内容を見た時 ホビー?
玩具が中心の店舗を見て 検索を間違えている事に気が付き
アダルト 大人のおもちゃと入れて 検索を入れてみた
6件の案内が出て 森の自宅から30キロ圏内で 2件が
見つかり 去年森と車で出かけた時の 道筋の風景を
思い出そうと記憶を探っている時 高速道路が浮かんできた
大きな道を右折して 高速道路の高架を潜り 少し走った所で
コインパーキングに車を止め お店に向かった記憶が
蘇って来る 森と買い物を終えて店を出て 車に向かって
歩いている時 股間に埋められたバイブの強烈な動きに
思わず蹲り 森を恨めしい目で見た時 森の後ろに
見えた高速道路が目に浮かぶ
地図をアップにして 道筋を辿ってみて 記憶と重なり
地図をプリントして 久美子にお店が判ったから
明日行って見ますと 言うと 久美子から幾つかの品を
一緒に買ってきて欲しいと頼まれた

翌日 地図に有った駅に降りて 店を目指した
下町の駅前 パチンコ屋の騒音が聞こえ 
落書きだらけのシャッターを閉じた店の前を
地図に従って歩いて行くと 黒い下地に
黄色の文字を見て ドアを開け中へ入った
ドアの音に店内で商品を見ていた男達が
好奇の目で麻衣の全身を舐める様に見て来る
ジーンズにティーシャツの上に薄黄色いカーディガンを
羽織った姿で店内を見回して バイブを置いて有るのを見つけ
棚に近寄り手に取った 森が購入していたバイブを見つけ
手に取りカウンターへ 店主が黙って袋に入れ
渡してこようとした時 森の名前を出して クリームと
男性用の薬が欲しいと頼んだ時に 初めて麻衣の顔を見て
顔を綻ばせ 森が最近来ないと言い 裏へと姿を消した時
耳元で 奥さん良ければお付き合いするよ 下卑た男が
ヤニ臭い息で話しかけられ 麻衣の頬から耳に掛け
鳥肌が広がる 男から距離を取ろうとすると腕を掴み
ドアを顎で指して そこの部屋へ行こうか 楽しませてあげるよ
これで!! 麻衣が買ったバイブを持ち上げて見せて来た
森に強引に差し込まれ コインパーキング迄歩いた記憶が
蘇って来る 膣の中を強烈な振動が掻き回し 蹲った記憶が
舌を舐める男に隠微な視線を送った時 お待たせしました
店主がカウンターに立ち 麻衣は注文したものを袋に入れ
ドアを開けて 心臓をドキドキさせながら足早に駅へ向かった
声を掛けてきた 中年の下卑た男は諦めたのか麻衣を
追って来る事も無く 麻衣は走る抜ける景色を眺め
男の嫌らしい視線に 愛液を零していた股間を 
白い太腿を擦り合わせ 窓の外に視線を送っていた



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