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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、同性後輩へ手ほどき-4

「は…ぁ……はぁ……先生、ごめんなさい……」

快楽と同時に、溢れ出てくる自責の念。
由美香の体を抱きしめながら、謝ることしかできなかった。

「そんな顔して言われたら、怒れないでしょ」

こつん、と汗ばんだお互いの額が軽く当たる。
由美香の手はまだショーツの中で、指先はソコに宛てがわれたままだった。

「指……入れてみてもいい?」

「え…………」

由美香はゆっくりとソコに指を埋めていく。

「ぁ、……ぅ、んん」

なるべく脚を開くが、由美香にしがみつき、力が入ってしまう。
一応男性経験があるとはいえ、一般的な三十代に比べれば、ないに等しい。
女性と寝るとしても、器具の挿入などを行なったことはなく、指の挿入までだった。
しかも、清香のナカを快感に導ける女性はこれまで多くなかった。

「痛い? 自分のナカ以外わからないから……痛かったらやめるよ」

清香は首を横に振る。

「すごい狭いから」

由美香は心配そうな顔をして、なるべく指を入れすぎず、動かさないようにしつつ、倒れ込んで清香の唇にキスをする。
抜き差しはせずに、爪の先を当てないように気をつけて、ナカで円を描く。

その気遣いがわかり、清香は嬉しかった。

「せんせ……そこ、気持ちいい……」

「ん。ここ……?」

由美香は指の腹でゆっくりといい場所を押してみる。
一方清香は、背中から手をずらして、由美香の両胸の外側に手のひらを這わせ、揉みしだきながら親指を乳頭に宛てがう。

「ぁ……ん、そこ、触られたら、うまく触れないでしょ……」

「触らせて……一緒にしてると、ナカも……気持ちいいから」

「ん、仕方……ないなあ……ぅ、ん……っ」

清香のナカから次第に、ぬるぬるとまた溢れてくる。
狭いソコが、さらに由美香の指を締め付け出す。

「ふふ、あたしの体触ってるといっぱい出てきた……。エッチな体」

「ぁ、だ……って」

由美香は唇を唇に密着させると、ゆっくりと舌を絡めた。
体を触られながら、由美香の方が吐息が荒くなってくる。

それに気づいた清香は、片方の手を柔らかな体に沿わせて、ゆっくりと下半身まで滑らせる。

左手で乳房を愛撫しつつ、ショーツの中に手を差し込んだ。

「ん……ちゅ……っ、ぅ」

蜜の感触が、清香の指先に触れてしまう。

「先生、とろとろ……」

「ぅ……あぅ……」

女性の体を触り慣れたその手つきと、未発達といっていいほどの秘部とのアンバランスさに、由美香は不思議な気持ちになる。

「ん、ぅ……お仕事早退して、こんなやらしーこと、悪い先生だなあ、平田先生」

「ぁ、あぁっ」

ぐにゅん、と指が奥まで入り込んで、清香の体が仰け反る。
痛さはなかったが、思わず驚いて、由美香の乳房を強めに掴んでしまう。
ーーもう、うまく由美香の体を触ることができなさそうだった。

相手が女性であっても、狭いそこで指を乱暴に抜き差しされ、痛みが伴うことなどは往々にしてあった。
にもかかわらず、由美香の触り方には痛みが全くなく、指を挿入されている緊張感が解けていく。

由美香のショーツから手を引き抜いて、指先を口に含み、その味を確かめる。


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