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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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小百合と詩織と-1

「「おじゃまします」」

玄関から句美子と詩織の声が聞こえてくると
優美は玄関に向かい

「いらっしゃい さゆりちゃんは?」

一人足りないのを見て優美がそう句美子達に聞くと

「いま来ると思います」
「ババロア持ってくるのにわたしたちより時間かかってると思います」

句美子と詩織がそう答える

「わかったわ 二人ともあがって わたしはここで待ってるから」
「「はい」」

優美の言葉に二人とも返事をして
客間に向かうと布団の上に座ってるおさむをみつつ

「こんにちは 今日はどう?」
「元気戻った?」

おとといよりはあんていしてる
しんぱいばかりさせてしまって
ごめんなさい

「「ううん」」
「くみおねえちゃん しおりおねえちゃん こんにちは」
「ゆかちゃんもこんにちは」
「こんにちは ゆかちゃん」

句美子はおさむの後ろに座りながらだっこしていく
詩織は句美子の隣に座る

くみこちゃん きもちいい

「わたしの胸 すきだよね おさむくん」
「うん」

おさむは句美子の顔を見上げながら
不安そうに空書する

ずっと そばにいてくれるよね

それを読みつつ
おさむの頭を撫でると

「心配しないで お父さんは転勤とかある職場でないから
 中学にあがったら忙しくなるかも知れないけど
 それでも離れたりしないからね」

横にする詩織も

「わたしの方も今のところ
 中学は近くにするつもりだから
 くみこちゃん同様 いなくならないからね」

そういってもらえてうれしい

「「大丈夫だからね」」

二人はおさむの頭を撫でながら
優しく言う
そこに送れてきた小百合が客間にやってきて

「こんにちは ちょっとおくれちゃった ごめんね」

足をふって「ううん」とするおさむをみつつ

「くみこちゃん 交代いい?」
「うん 最初 わたし食べさせるね」
「ありがと」

句美子はおさむを小百合にわたすと
おさむの右側に座る
そこにお盆に人数分の小皿にわけた
ババロアを持って優美もやってきて

「ババロア さゆりちゃんが作ってきたからたべましょ」
「さゆりおねえちゃん ありがと」

優花が小百合を見てお礼を言う
優美がそれぞれ配り終えると一斉に食べ始める
句美子はおさむの口にスプーンを持っていきながら

「はい、あーん」

と言いつつ食べさせたあと
自分も一口食べると口の中にいちごの食感も感じて
思わず小百合に

「んぅ…さゆりちゃん いちご入れてるよね」
「うん いちご細かくきざんだものをまぜてるよ どう?」
「おいしい うん」
「さゆりおねえちゃん 今日のはいつもと違う感じで新鮮」
「「うんうん」」

句美子 優花が答えると
詩織 優美もうなずきながら食べてる

「おさむくんは?」

小百合はおさむの顔をのぞき込みながら聞くと

おいしい ぶるーべりーそーすも
かけてくれてるし
いちごちょこと
いちごと
いろいろくふうしてくれて
ありがと

「よかった…よろこんでくれて」

そして半分を句美子が食べさせ終えると
だっこしていた小百合は詩織に

「しおりちゃん おねがいね」
「うん」

詩織はおさむの後ろに回りだっこすると
句美子が残り半分のババロアを小百合にわたす
小百合はおさむの前に座りながら

「はい あーん」

ババロアを食べつつ
前に座ってる小百合の太ももに足を載せるおさむ

「おさむくん ババロア食べてからにしようね?」

載せられた足を見つつ
優しくおさむにいいながら食べさせる
残り半分のババロアを食べさせ終えるのをみて
優美はそれぞれの皿を回収して台所に持っていく
ババロアを食べさせ終えた小百合は

「太ももに足載せたままだけど いいよ?」

おさむはそのまま
小百合の太ももに

そのまえに ぬがせて


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