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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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逆転する関係B-8

舌先は胸元から、腹の辺りを這う。
そうしながら、清香は両手で由美香の臀部を捏ねていく。
五本の指は優しく動き、むっちりとした臀部に埋まる。
ショーツの裾先から少しだけ指を侵入させ、腹の辺りにキスをしつつも指で直接肌を捏ねる。

「ん、んぅ、や、……だぁ…っ。恥ずかし……っ」

ここまで触れられ、甘い声を上げていたなら、今までの男性は我慢ができなくなり、ひとつになる準備をする。
だが、清香は秘部にさえ触れてくれず、ずっと焦らし続けている。
だからこそ、体ががくがくと震え、自分から直接的な愛撫を求めてしまいそうで、由美香は恥ずかしかった。

そんな由美香を見て、ふふっと清香は笑う。

やっと触ってくれるのかと思いきや、舌を膝の辺りに這わせて、まずは左脚から、ゆっくりとキスを繰り返す。
そして鼠径部の辺りまでそれが終わると、次は右脚に移る。
その間も、右手は由美香の体をなぞり続けていた。

もう、とっくに由美香の身につけているショーツを体液で濡らし、中はとろとろに溶けきっている。

右脚から鼠径部までをキスし終わると、由美香のショーツに手がかけられる。

清香は布団を剥がして、由美香の脚をM字に開脚させると、そっと両手の中指で、そこを開いた。

「み、見な…いで……」

由美香はそれに耐えられず、手の甲で自分の目の覆った。

清香の息遣いが、由美香の大事な部分に伝わってくる。

「さっき、トイレも……行ったし、シャワー、昨日から……っ」

太ももは震えて、脂肪がぷるぷると揺れている。
常夜灯に照らされて、ナカがひくひくと収縮し、アイラインに毛がないせいで、クレバスでは堰き止められず、体液を臀の方まで垂らしてしまっていた。

「ふふ……せんせ、我慢できなさそうだよ、ここ」

「言わ……ないでぇ……」

清香は「我慢できなさそう」というくせに、臀部を指で捏ねながら、鼠径部に舌を這わせる。

「あ、ぁあっ、ん、やだぁ……ああっ」

一番触れて欲しいところのギリギリを舐められて、由美香の頭はおかしくなりそうだった。
体が震え続け、腹の奥がずっと熱い。
体を仰け反らせて、何とか耐えるが、身体中を優しく触り続けている彼女に乱暴に扱って欲しいとさえ思ってしまう。

「清香ちゃ……んっ……も……ぉ…嫌……っ」

「やめてほしいってこと? 気持ち悪い?」

「違……そんな、わけ……」

清香は狡猾そうに微笑むと、鼠径部どころか、毛の生えていないクレバスの外側ギリギリを舐めていく。
清香の唇に、染み出したぬるぬるとした、いやらしい感触が伝わる。

「あ、嫌……っ、やだぁっ……」

ぷくっと膨れ上がったアイラインに、舌の腹に力を込めて舐め上げる。


(あたしだって、もう、舐めちゃいたい……いやらしい)


清香も、その卑猥な場所をじゅるじゅると乱暴に舐め上げてしまいたかった。


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