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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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逆転する関係B-10

由美香に体が引き寄せられ、二人の柔らかな乳房がぎゅぅうっと合わさる。

清香の興奮は止まらず、断りもなく、そのまま中指を由美香のナカに挿入する。

「ぁ、ああっ、や……待ってぇ……っ」

指の腹を膀胱の裏側の膣壁に当てて、ゆっくりと抜き差しする。
陰核を撫でていた時よりやや強めに、指に力を込める。

「待って、ずっと、止まんな……っ。んんっ」

頭を抱え、もう片方の手で背中を引き寄せながら、由美香は訴える。

「はぁ……はぁ……声だけ聞ければいいと思ってたけど……先生のナカ、エロすぎ。元彼、たくさん先生のこと求めたでしょ?」

あまりに感じすぎている由美香に、思わず乱暴な言葉遣いをしたくなる。

「あ、そ……んな、わかんな……っ。好きだっ……たら、会えば、する……んじゃ……っ」

それを聞いて、清香の目が血走る。
別れる直前まで、忙しいながら、由美香はそれなりに以前交際していた男性と会っていたはずだ。

上司である由美香に、セックスをしていたかどうかまで聞いたことはなかったがーー三年ほど付き合っていた男は、由美香とのセックスにマンネリ化せず、会う度に抱いていたということか。

「ヤラれまくってたんだ。先生の体、エロすぎ」

「ぁ、あ……っ。そん、な言い方、しないで……ぇっ。あぁ、またきちゃ………ぅっ、あああっ」

由美香の体が、がくん!と大きく弓なりに反ると、清香は指先の抜き差しをやめて、膀胱の裏側にぎゅぅうっと押し付ける。
由美香は脚をM字に開きつつ、足の指先をシーツから離し、くっと丸めるような体勢になった。

腰の揺れが止まらず、体を仰け反らせた体勢で、由美香は口をパクパクとさせる。

「……はぁっ……ぁ……っ」

由美香の呼吸が整わない。
体調が悪い彼女を、清香はもう気遣うことが出来ないくらいに興奮している。

体を一旦離すと、脚を広げたままの彼女の股間に顔を埋め、体液で濡れすぎているそこをべろべろとひたすらに舐めだした。

「ひ、ぁ……んんっ、だめぇっ。汚いから……!」

「充血したクリ、舐めてほしそうだよ?」

「清香ちゃ……あ、ぁっ、そんな言い方……やだぁ……っ」

じゅる、じゅる…っと下品な音を立てて、清香は舐め上げる。
あまりに腫れ上がった陰核に、清香は舌の腹をぐぐっと当てて、ゆっくりと、何度も動かす。

「ん、んぅ、汚い……のに、はぁ……っ、んん、だめぇ……っ」

「やめられないよ……先生」

「は……ぁあっ、ん、また………ぁああっ」

由美香は清香の顔を自らの太ももで挟み込んで、腰を大きく震わせる。
腟内が激しく締まり、腹の奥がジンジンと痺れ、絶頂を迎えてしまった。

そもそも体の不調もあり、激しい疲労感から、体を動かすことができない。
息を整えることもままならなかった。


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