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杏奈と健 鏡の中のアンナ
【姉弟相姦 官能小説】

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杏奈と健 〜 鏡の中のアンナ 〜-13

内部がヒクヒクと動き、背中から肩がうねり、お腹や腰までピクンピクンと跳ねるように動いている。

突き出されたお尻も軽く前後していた。

ハァハァと息を乱し、途切れ途切れに来るような絶頂後の快感に身体を震わせ、杏奈は体勢を維持できなくなっていた。突き出されていたお尻が下がり、そのままうつ伏せた。

僕はその動きに合わせ、必然的に杏奈の腿の付け根辺りの上に乗る形になる。

杏奈はうつ伏せで腕を組み、その組まれた腕に頭を乗せて息を切らしていた。
ハァハァとンッ!ンッ!という声はかなり長い間続いていた。こんもりとしたカーブを描く丸いお尻の腿の付け根辺りに僕の勃起は突き立てられたままだ。

僕はその姿勢のまま腕を伸ばし、杏奈の頭を撫でていた。
かなり乱れた髪の毛を後ろから両手ですくうようにして整える。

そうしている間に杏奈の呼吸は落ち着いてきたので、頃合いとばかりにうつ伏せの杏奈を後ろから突き始めた。
杏奈の太腿の上で腰を前後すると、真下に見える杏奈のお尻に突き立てられた僕の勃起。

足が閉じられた事によって、さらに締まっている気がする。

肉壁を掻き分けるような感触がより強まって、なんとも気持ちいい。僕はその快感を貪るようにゆっさゆっさと腰を前後させていた。

そのまま杏奈の上へ覆い被さり、杏奈のうなじに吸い付く。

「アンッ!」と声を漏らし、杏奈が身を捩る。
杏奈はその体勢のまま顔を後ろ向きにしてキスを要求するように顔を寄せてくる。

舌だけを出してお互いの舌を絡ませ合った。

僕は杏奈の脇から腕を潜らせ、杏奈の肩に手を回して、自分の腰を浮かせ気味に激しく突き始めた。
杏奈は顎を前に出し、激しく声を上げ始める。
「アッ!アアッ!アンッアンッ!アンッアンッ!」

僕の腰回りが平面的に杏奈のお尻を叩き、パチンパチンと音がする。

脇から回した腕に少し力を込め、腰を激しく打ちつける。

パチンパチンという音と共に、杏奈の声が大きくなる。

「アッ!アアッ!アッ!アーッ!」

この姿勢でも杏奈の内部が締まってくるのがわかる。

僕は上体を起こし、杏奈のお尻に両手を当て、閉められようとするお尻を両手の親指で開くようにして、さらに奥へと勃起を突き立てる。
そして前後に揺さぶり、さらに腰の動きを強めた。

「ダメッ!ダメッ!イクッ!イックッ!イッちゃうー!」

そう言って杏奈は一度腕立ての体勢になりながらシーツを掴み、引き寄せながら伏せり、ブルブルと震え絶頂を迎えた。

膣口付近のヒダが勃起を締め付けている。

それはキュッキュッとした動きからウネウネとざわめくようになり、またキュッキュッと不規則に訪れる。

ハァハァと息を切らしながら、「ヤバい···健、ヤバ過ぎぃ〜···気持ち良すぎておかしくなってる、アタシ···」
小さく呟くように杏奈が訴えてくる。

「杏奈が素敵過ぎて身体が自然に反応しちゃうんだよ。」

僕は思ったことをそのまま口にした。

「後ろからって、やっぱり健、荒々しくなるね。でも健の逞しさみたいなの感じるから、けっこう好きだよ。」

そう言って杏奈は自分から前へ出て、結果的に僕の勃起は外れてしまう。

杏奈は僕の前で膝立ちをして僕を押し倒すようにして上に乗ってきた。

「健ばっかり、ズルいんだから···」

そう言い放つと僕の腰の上で乱れた髪を直し、横へまとめて僕のお腹に手を着いた。

その右手で僕の勃起を摑むと、膣口へと僕の勃起を充てがう。

ニュルリと音がして杏奈の膣口へ吸い込まれていく僕の勃起。

静かに腰を下ろすとメリメリと音がして、僕の勃起は完全に杏奈の中へと入っていった。

杏奈が僕の腰にしっかりと体重を乗せた瞬間に、僕の亀頭へ明らかな奥の肉塊による刺激が伝わる。

「当ってるね。」
そう杏奈に問いかけると、「ウン···」と恥ずかしそうに杏奈が頷いた。

「アタシ、コレが一番好き。だって健がよく見えるモン」

そう言うと杏奈はゆっくりと自分の腰を持ち上げ、二度三度、感触を確かめるように上下した。
肉壁を掻き分けていく感触が伝わってくる。

「ウッ、フゥー···」

奥の肉塊に亀頭がめり込むように当たる感触があった。

そしてまた体重を乗っけると、杏奈は腰を前後に振り始める。

「ンッ!アンッ!」

お腹から腰がうねるような動きで腰が前後している。
ベリーダンスのような動きだ。
動きに合わせて杏奈の豊満な乳房がゆっくりと揺れている。
その眺めはとても刺激的だった。

「ンッ!ンッ!ンッ!」

杏奈の動きに合わせてクチュッ!クチュッ!と音がする。

そしてグラインドするように杏奈は腰を回し始めた。

杏奈も自分で気持ちの良い動きを探している感じだった。

僕の勃起にも軽く抜き差しされている感触が伝わってくる。

杏奈はやはり抜き差しの一番奥が気持ちいいみたいで、奥へ当たる度に、その声を上げる。

「アッ!ハァ···ンッ!ンッ!」

暗闇の中、間接照明に照らされた杏奈の姿はとても艶めかしく、美しい。

それも下から眺め上げるのは格別だ。

光と影が交錯し、真っ白な肌に、大きく形の良い乳房。くびれのはっきりとした腰回り。
伏せ目がちな表情はとても美しく感じた。

杏奈は僕の両手を取り、指と指を絡ませて手を繋ぐ。
それを支えにするように、足に力を入れて、一気に上下する運動に変わった。

「アッ!アッ!アッ!アッ!」


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