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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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性に取り憑かれた姉弟-8

 「ハァハァ、ありがとう、姉貴…」
ペニスが萎え切った健斗は日菜よりも早く余韻から覚める。あんなに興奮していたのに、男は余韻が消えるのは早い。ペニスを咥える日菜を見ていつまでも咥えさせていては悪いなと言う気持ちが強くなっていた。だが日菜の目つきは体にまだ余韻が残っているかのような妖しさを残していた。
 「まだお父さん達帰って来るまで時間があるから、舐めててあげる…」
 「えっ…?」
呆気にとられる健斗をよそに、日菜は頭を動かしながらペニスをしゃぶり続ける。
 (何か…、無理矢理姉貴にフェラチオさせてるみたい…)
日菜の首に跨りペニスを咥えさせている自分が、強姦して無理矢理咥えさせている男のように見えた。何となく日菜に申し訳ない気持ちになる。だが日菜は率先してペニスをしゃぶっている。
 (自分のマン汁舐めて、嫌じゃないのかなぁ…)
ペニスに付着していた掻き回されて白濁しネチョネチョの愛液はもうすっかり日菜の口で掃除され、すっかり綺麗になった。自分だったら…今の日菜とキスするのは躊躇ってしまうだろう。しかし何事もなく自分の体液を口にする日菜を見てそう心配してしまう。
 「チュパ…、健斗ぉ…、健斗のオチンチン、凄く気持ち良かったよ…?」
ペニスをしゃぶりながら微笑を浮かべてそう言った。そんな日菜に照れ臭さを感じる。
 「でも、また姉貴をイカせられなかったし…」
思わずそう言ったが、実際はヤッている時には自分の興奮であたまがいっぱいで、日菜をイカそうと言う意識は全く忘れていた。
 「お姉ちゃんはイカなくてもいいの。チュパッ…、健斗にオチンチン入れて貰って、気持ち良くして貰えるだけで十分満足だから…」
それは本心だった。女がイク、イかないに拘る男が可愛らしく感じる。
 「健斗、色々勉強してるんだね…。対面座位…だっけ?あと駅弁とか…。お姉ちゃんびっくりしちゃった…。私も勉強して早く健斗を喜ばせてあげるからね…?チュパ、チュパッ…」
 「姉貴…」
もう日菜が愛しくて仕方がなかった。もはや日菜を見る目がただの姉を超えていた。好きで好きでたまらない。自分は姉以外の女を好きになれるのかと不安になるぐらい日菜が好きで仕方がなかった。だがそれ以上に日菜は弟に大きな愛情を抱いていた。それは幼い頃にそう思った時から変わらないのかも知れない。私が健斗の面倒を一生見ると思った、いつだかの幼い自分を日菜は思い出していた。


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