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杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

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杏奈と健-1

「ちょっとぉ〜ジッとしててよぉ〜。よく見えないでしょ?」

僕の股間を開いて勃起を見つめ、声を荒げているのは、僕の姉、松前 杏奈 (まさき あんな)

僕は 松前 健 (まさき たける)
2つ違いの姉弟だ。

でも僕らは本当の姉弟ではない。

僕は母の連れ子としてこの家に来て、連れ子同士の再婚で姉弟になった。

小さい頃から本当に優しくて、正義感の強いお姉ちゃんだった。

負けん気とスゴい目力で、弱い僕をずっと守ってくれていた。

よそから来た子供には子供同士でも世間は冷たい。
おとなしく弱々しい僕は、保育所でも小学校でもよく虐められていた。
姉はそんな僕を身を張って守ってくれた。

その頃のお姉ちゃんは僕にとって、ヒーローのような存在だった。

そんな僕も高校3年生。
いつまでも弱っちい僕じゃない。

中学、高校では陸上部に所属し、マラソンでは県大会で度々入賞するほどの実力を身につけた。


姉にはこの最近、女を感じるようになっていて、すこし距離を置いていた。

大学生になった姉は、本当に綺麗になった。

華やかな香水を身に纏い、肩まである長い髪をかき上げたり、ふとした仕草に僕は時々ドキッとする。

そんな僕の気持ちを見透かしてか、両親だけで法事に帰省した日、姉は僕に迫ってきた。

「健も大人になったよね。ね、私の事、いつもいやらしい目で見てるでしょ?女の子のこと、教えてあげようか?」

突然の姉の豹変と、上からの強い目力に圧されて僕は身動きができなかった。

リビングのソファーに押し付けられ、履いていた短パンをパンツごとスルスルと脱がされてしまった。

「なっ!なにしてんだよ。姉ちゃん!」

いきなりの姉の行動に、さらに身体が固まってしまう。

「ちょっとぉ〜ジッとしててよぉ〜。よく見えないでしょ?」

足首に引っかかっていた短パンとパンツを無理矢理剥ぎ取ってポイッとソファー投げ、僕の股の間に座り込む姉。

そして僕のオチンチンを握りしめた。

「ええっ!?」

何が起こっているのか理解できないまま、姉は僕の中心をムニムニと弄ぶ。

いじられている内にみるみる勃起してしまう僕のオチンチン。

反応を楽しむかのように握りしめ、その手を上下させる姉。

「ホント、大人になったね。アタシ、嬉しいよ。」

そう言うと姉は僕の勃起をあろうことか咥えてしまった。

そのまま頭を上下させて僕の勃起を刺激する。

「チュポッ!ジュル!ジュボッ!」

あまりの衝撃の光景と刺激に全身に電流が走った。
と、同時に僕の勃起も爆発する。

「ウッ!」

ビクンビクンと脈打ちながら姉の口の中に射精してしまう僕の勃起。

その感覚で射精を感じ取った姉はゆっくりと頭を上下させ、吸い取るように啜っている。

「ジュルル···チュプッ!」

最後まで出尽くしたのを確認すると、口の中に出た白濁液を両掌に受け取り、「ウフ♪初めてだから元気ねぇ♪」と呟いた。

姉はトロンとした目で僕の顔を見上げていた。

すると突然、「ねぇ、健。お風呂入ろっか!」と言い出した。

「えっ?!」

返事をする間もなく姉はそそくさと風呂場へ行き、自動湯はりのスイッチを押した。

廊下で「自動湯はりを開始します」というエコキュートの自動音声が聞こえる。

ガタゴトと風呂の蓋や干してある風呂椅子を移動させる音が聞こえて来た。

暫くすると姉がリビングへ戻って来て、いきなり僕の腕を掴んだ。

「健とお風呂入るのって、いつぶりだろ?」

姉は昂揚した表情でサラリと言った。

「えっ?えっ?!」

状況が理解できなくて動揺していると、「アレ? 姉ちゃんとお風呂入るのイヤ?」そう聞いてきた。

姉とお風呂に入っていたのなんて、僕が小学校低学年までだった。
まだオチンチンが皮を被っていた頃の話だ。

確か姉の胸の膨らみがハッキリした頃にはもう一緒に入れないと落胆した記憶がある。

僕は強く腕を引っ張る姉に抵抗出来ないまま脱衣所に辿り着いた。

すると姉はなんの躊躇もなく僕のジャージの上着を取り去り、風呂場へ入るよう促した。

どうして良いのかわからずに風呂場で立ちすくむ僕。

ふと脱衣所を見ると、姉が服を脱ぎ去る姿が透けて見えた。

「マジかよ···」

服を脱ぎ終わると、姉は生まれたままの姿で風呂場へ入って来た。
髪の毛はクルリと綺麗に纏め上げられていた。

でも僕は姉の裸をまともに見ることさえ出来ない。

益々どうして良いのかわからずにパニくる僕。

「シャワー浴びないの?」

姉の言葉に「い、いや、浴びる···けど。」

そう返すのが精一杯だった。

姉はおもむろにシャワーヘッドを取り、お湯を出し始めた。

「後ろ向いてごらん。流してあげる。」そう言って僕の肩に手をかけた。

左手にシャワーを持ち、右手で背中を優しく撫でるように流してくれる。

その掌の柔らかい感触がとても心地よい。

一通り背中を流し終えると、「はい。前向いて。」と促される。

しかしこれはあまりに恥ずかしいので、「前は自分で出来るから。」と拒絶してしまった。

それでも姉は「いいから言う通りにしなさい。アタシが汚しちゃったんだからアタシが洗うの!」

少し強い口調で言われ、従うしかないと悟った。


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