投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

杏奈と健の最初へ 杏奈と健 6 杏奈と健 8 杏奈と健の最後へ

杏奈と健-7

食べた後の片付けが終わると、二人は自然体で唇を重ね合わせる。

「アタシの部屋行こっか。」

姉が先に口を開く。

「うん。」

その先の言葉はいらない気がして同調する。

姉は僕の手を引き、風呂場の脱衣所に設置された洗面所へと行き、二人並んで歯を磨いた。
食後は必ず歯を磨く習慣からだ。
洗面所の鏡に映る二人の姿を見ながら笑みを交わす。

磨き終わると、さらに手を引かれ、二階へとラウンドした階段を昇る。

見たこともない角度での姉の姿。
形の良い姉のお尻がプリプリと横に揺れている。
それだけで刺激的だった。
胸が期待に高鳴る。

そうして二人手を繋いだまま姉の部屋へと入って行った。

何度かこっそりと入ったことはあったが、その場所は姉の匂いに満ちていた。

大学に入ってからつけ始めた香水の香りがした。

どこか上品で花の香りがするような香水の匂い。
僕はこの匂いが大好きだった。

「姉ちゃんの匂いがする。」

思わず口にした。

「当たり前じゃん。私の部屋なんだから。」

姉はクスクスと笑っていた。

縦長の8畳の部屋には奥の左側に、割と大きめのセミダブルベッドが置かれている。

"睡眠は大切な栄養素"という父親の拘りからだ。

もちろん僕の部屋にも同じサイズの物が置かれている。

ベッドの前に立つと、おもむろに瞳を閉じ、姉から唇をせがんで来た。
応えるように唇を重ね合わせた。

姉の身長が159cm。
僕は175ほど。
姉は踵を浮かせ、僕に合わせようとする。
その背伸びを制するように、僕から腰を曲げるようにして口吻をする。

「ねえ、健。お姫様抱っこして?」

素直に可愛いと思った。
ちゃんと応えてあげないと、と思った。

姉の腰に手を回し、抱えるように抱き上げた。

思ったよりもずっと軽かった。

「ずっと憧れだったの。大好きな人にしてもらうお姫様抱っこ♪ 叶う日が来るなんて···」

姉は少し恥ずかしがりながらも満面の笑みでキスを求めてきた。

当然のようにそれに応える。

しばらく身体を揺らしながらその光景を僕も楽しんだ。

姉の使っている等身大の鏡にその姿を確認し、僕自身もそれを楽しんでいた。

姉と同じく僕にも憧れがあったからだ。

二人の気持ちがより一層重なったと感じていた。

頃合いを見て僕は姉をそっとベッドへ横たえた。

姉は僕の首に手を回したままキスをせがんでくる。

そのままディープなキスを繰り返す。

やがて首に回された手が解かれ、先に進めの合図だと受け取った。

AV動画やハウツー記事を思い出し、知識を総動員させて愛撫に挑んだ。

ディープキスでトロけた表情の姉の額に軽くキスをして、首筋から舐め始める。

首筋から顎へと向かい、耳まわりへと進む。

「あ!···ん··· そこ、弱いの···」

ピクピクと反応しながら姉が呟く。

耳たぶを軽いタッチで吸い、耳たぶの後ろを舐め上げる。

「ンッフウ〜」

気持ち良さげな吐息が漏れる。

覆い被さることで姉に体重がかからないように注意しながら行為を続ける。

再び首筋に戻り、反対側の耳も攻めてみる。

弱いと言いながら、嫌がってはいない。
むしろ気持ち良さそうだ。

そのまままた首筋へと戻り、鎖骨から肩にかけて舌を柔らかく這わせていく。

そして姉の一番美しい場所。
胸へと辿り着いた。

僕は一度姉の股の間に座り直し、ゆっくりと両胸を揉んだ。

片手に収まりきらない豊満な感触を愛でるように揉む。

それだけでも気持ち良いのか、姉は「う···ん···」と吐息を漏らしている。

指先で綺麗な桜色の乳首を刺激すると「アン♪」と反応する。

掌や指で乳首を転がすように触り、親指と人差し指の二本指で摘んだり引っ張ったりして感触を楽しむ。

張りがあるのに柔らかい。
何とも言えない至極の感触だ。

綺麗な胸の感触と姉の可愛い感じる顔を堪能して、僕は姉の胸に吸い付いた。

「ウッ···ン」

柔らかく口に含み、舌先で乳首を転がす。
時折姉の表情を確認しながら、軽く吸い上げたり、舐め上げたり、舌先で転がしたりを繰り返す。

「ハア···ウン」

姉の背中が時々浮き上がり、感じている事を知る。

反対側の乳房も同じように攻め、益々気分は高まってくる。

姉の吐息も「ハァハァ」というものに変わってきた。

そのままチュッ!チュッ!と透けて通るほどの白い肌を感じながらお腹回りにキスをしていく。

姉は敏感にピクッとお腹と腰を波打たせている。

足の付け根辺りに舌を這わせると、「アアッ」っと声を上げ、少し身を捩っている。

緩やかな美しいカーブを描く土手に差しかかると、本当に薄い若草のような毛が目に入る。

さっきは風呂場で濡れて土手に引っついていたが、乾いているその毛はサラサラと柔らかく、風になびく若草そのものだった。

指に巻き付けようとしても、自然と解けていく、そんな感じだ。

そんな感触を楽しんだ後、舌先は神聖な場所へと向かっていく。

おもむろに姉の足を上げ開き、その間に自分の頭を潜り込ませる。

姉の一番敏感な場所が露わになる。

お風呂とは違う角度でのそれは、さっきよりもより一層刺激的だった。


杏奈と健の最初へ 杏奈と健 6 杏奈と健 8 杏奈と健の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前