杏奈と健-4
言われる通り、口にふくむように乳首を吸い、舌先を柔らかくして乳首を転がした。
そういえば、友達んちで見たAVでもやってたな。恥ずかしくって見てられなかったけど、どうやってやってたっけ?
「ん···あぁ···」
姉の吐息が漏れる。
感じてるのかな?
姉ちゃん、気持ちいいのかな?
姉に気持ち良くなって欲しいという思いだけで行為を進める。
ふと手が遊んでいる事に気がついた。
勿体ない気がして、吸い付いている胸と違うほうの胸を揉んでみた。
「アハッ!」
姉の身体が一瞬身悶えた。
姉ちゃん感じてるんだ。
そう思った瞬間に今度は揉んでいた手で指を立て、乳首を転がすように刺激する。
「ウ···ン···」
背中がピクンと動き、さらに身悶える姉。
「姉ちゃん、気持ちいい?」
堪らず聞いてみた。
「うん。触られると、ビクンってなる。でも嫌じゃないよ。嬉しいくらい。」
姉は少し紅潮しながら答えてくれた。
どこかで理性のタガが外れた気がした。
「姉ちゃん。アソコ、見せてくれる?」
欲望のままに言葉が出た。
僕の足の上に座る形で乗っていた姉がスクッと立ち上がり、左足をバスタブの上に乗せ、股を拡げるような仕草で「いいよ。見て。」と答えた。
女性のオマンコを見るのは初めてではない。
いや、実物は見た事がなかったが、以前友達がネットで無修正のオマンコ画像を拾って見せてきた事があった。
それは美しさとはかけ離れたグロい色合いのもので、友達は「オマンコ、ドドメ色〜」と異様に盛り上がっていた。
「ドドメ色って何だ?」と疑問にしか思わなかったが、そういうものの色を指すのは理解出来た。
果たして姉のオマンコは···
それは白い肌から続いて、とても神聖なものに見えた。
とてもグラマラスな胸からずっと白い肌は続き、腰はキュッと締まったように大きなカーブを描いている。
そして胸に負けないほどのボリュームをもった腰回り。
その土手には申し訳程度にしか毛はなく、柔らかい少し金色がかった陰毛があった。
風呂に浸かっていたこともあって、それは姉の土手に張り付いていた。
そこからさらに白い肌は続き、くっきりはっきりとした割れ目が存在していた。
足を開いていることによって、薄い桜色のオマンコが見えていた。
ネット画像とは大違いの美しい光景だった。
思わず「スゲえ。。。」と声が漏れる。
「姉ちゃんのオマンコってめっちゃ綺麗だね。」
そう言うと「マジ?人と比べたことなんてないからわかんないけど、健がそう言ってくれるとメチャ嬉しい。」
少し恥ずかしそうに姉は素直に喜んでいた。
構造に関して学校でも性教育はあるため、多少の知識はあった。
でも実物を目の前にするとその興奮度は全く違う。
「触ってもいい?」
今更···と思いながらも念の為聞いてみた。
「いいよ。健ならいいから。」
姉は人差し指を口元に当てながら少しモジモジと答えた。
興奮を出来るだけ抑えながら、姉の大事な部分に恐る恐る手を伸ばす。
両手を股間に添え、親指で割れ目をゆっくりと開いた。
薄い桜色の花びらの奥は少し赤みのかかったサーモンピンクで、奥にいくほど赤みが増している感じだった。
大陰茎はまさに花びらで、少し厚みのある、さほど主張しない程度の大きさで摘んで引っ張れるほどのボリュームもなさそうだった。
小陰茎もほぼ主張はなく、膣口を僅かに塞いでいる程度。
クリトリスに至っては少し皮を被っているものの、ほんの小さなピンクの豆のようなものが少し膨らんで見えた。
「綺麗だ···」
思わず口に出た言葉だった。
「イヤん···」
その言葉に姉が反応する。
僕は欲望のままにその綺麗な花びらに口吻をした。
最初は中央にチュッ!と吸いつき、舌先を下から上へと舐め上げた。
訪れる刺激に姉は僕の頭に両手をつき、身を任せている。
確か、クリトリスを刺激するんだったよな。
ネットにあったハウツーものの記憶を呼び覚ましていた。
割れ目に沿って舐め上げていた舌先を突起物の上でクルクルと回してみる。
より一層の刺激に姉の腰が砕けるように震える。
「ンンッ!」
表情を確認すると、真一文字に歯を食いしばり、耐えているように見えた。
クリトリスをクルクルと舐め転がし、時折ジュルジュルと吸い上げ、これでいいのかな?と猜疑心をわかせながら行為を続ける。
「ンンンンンッ!」と姉が声を上げた後、暫くして
「ねえ、指を入れてみて。」
突然のリクエストだった。
「うん。」
やってみたいと思ったところだった。
右手の人差し指だけを立てて、ゆっくりと膣口へ差し込む。
既に受け入れ体勢は万全で、姉のソコは充分に潤っていた。
ヌルッとした感触で指はスルッと入っていく。
入ってすぐはザラザラと絡みつくような感触があり、第2関節が入ったあたりではツルンとした感触に変わる。
と、同時に膣口辺りが指を締め付けてくる。
けっこうな抵抗感だ。