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杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

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杏奈と健-3

「それは···」

返答に困っていると、

「アタシ知ってるよ。健、オナニーの時、姉ちゃん、姉ちゃんで始まって、イク時は杏奈ぁって言ってるでしょ?」

もう逃げられなかった。
全て聞かれていたんだ。

「うん。そうだよ。ずっと姉ちゃんの事見てた。好きだった。今も好きだし、これからもずっと好きだと思う。姉ちゃん以上の女なんて、この世にいない気がしてる。」

思わず思っていた事の全てが口から出た。
意識もしていない、用意された言葉でもなく、本音だった。

「嬉しい····」

そう呟くと、姉はたっぷりとお湯の張られた湯船へと入るように僕を促し、姉と対面で湯船に浸かった。

「アタシも健の事、ずっと見てた。もちろん異性として。でも、なんだかいけない気がして、他の男の人と交際してみたりしたけど、いつもなんか違うの。こうじゃない、っていつも思ってた。」

姉は僕の腕を掴み、そっと撫でながら話し続ける。

「この間、処女を奪われた時ね、痛みの中で健の事考えてた。健の顔が浮かんで来たの。」

「えっ?」
それは嬉しくもあり、少し衝撃も感じた告白だった。

「行為が終わった後、スゴく後悔した。やらなきゃ良かったって悲しくなったの。だってその後、健の顔しか思い浮かばないんだもん。家帰ってずっと泣いてた。」

そういえば先週末、夜中にバタバタと帰って来たと思ったら、部屋に籠もり、翌朝も起きて来なかった日があった事を思い出した。

「やっぱりアタシ、こういうのは健とだけしたい···」

少し涙目になりながらとても小さな声で姉は訴えてきた。


僕は胸に熱いものを感じながら姉の顔をジッと見つめていた。

その瞬間、姉は顔を近づけてきて、目の前で瞳をつぶってみせた。

ごく自然に反応するように僕は姉の唇に自分の唇を重ねた。

何度かチュッチュッと唇を重ねていると、姉の方から舌を滑り込ませてきた。

ディープキスだ。

テレビドラマなどで興奮しながら見ていた光景。
同級生の間でも、あーやってやるんだ、こーやってやるんだと話題になったりもした。
知識だけはあった。

姉の舌の動きを敏感に感じ取り、その動きに合わせる事に集中する。

舌と舌が絡み合うだけで襲ってくる快感。

次第にお互いの息が荒くなってくる。

「フッ!ウフッ!」と吐息が漏れてくる姉。

僕の中に愛しいという気持ちが芽生えてくる。

舌と舌を絡ませ合い、時にそれを吸い合い、また絡ませる。

姉の顔は完全にトロけていた。

「健、スゴいね。どこで覚えたの?。キス、スゴく上手。」

姉が不思議そうな顔をして聞いてくる。

「どこで···って···姉ちゃんとママゴトん時にチュッてして以来、初めてだよ。こんなの。」

姉はおもわず身体を後ろに引くほどビックリして「マジ?ホントに初めてなの?」と驚いた。

「陸上の練習、練習で女の子と付き合う暇なんてなかったから···」

言い終わるか否かの間に「イヤ〜ン!」と言って僕に抱きついてきた。腰から湯船に浸かっている僕の上に覆い被さるように抱きつく姉。

必然的に姉の胸が僕の目の前に。

Dカップはあろうかと思えるたわわな胸が僕の顔に押し付けられる。

姉の白い肌が吸い付くように僕の顔を埋める。

「姉ちゃん、苦しいよ···」

そう言うと姉はゴメンゴメンと少し身体を浮かせた。

そしてその体勢のまま、再び深い口吻を交わす。

姉が上から。
僕は下からそれに応える形だ。

姉は両手で僕の顔を包むようにして慈しむようにキスをしてくれる。

「おっぱい、触ってみる?」

願ってもない提案だった。

「いいの?」

そう聞くと姉は深々と頷いた。

そっと割れ物を触るかのように触れてみる。

とても柔らかく、そして肌のきめ細やかさが眩しい。

片方の掌では収まりきらないほどのボリューム感。

今までの口吻で少し興奮状態にあるのか、乳首はピンと立っている。

白くたわわな乳房の頂点には薄く小さな乳輪があり、小指の先ほどの乳首も尖ってピンと主張している。

乳首を摘んでみると固くなっていた。

「なんか、昔触った母さんとは全然違う」

思わず言葉が口に出た。

「ウフッ」

姉は少し笑みをこぼしながら「舐めてもいいよ」と呟いた。

待ってましたとばかりに乳房に吸い付く。

それはまるでお預けをくらっていた赤子の勢いで、あまりに強すぎる刺激に、姉の顔が歪む。

「ンッ!アッ!」
姉は思わず声を漏らしてしまう。

「健。ダメだよ。いきなりそんな強く吸っちゃ···いくらなんでも痛いから···」

「ゴメン···わからなくて···」
バツの悪そうに俯いていると

「最初はね。優しく口にふくむの。それから舌を柔らかくして転がすように乳首は舐めていくのよ。激しくするのは、ちゃんとほぐしてからね。」

姉は怒ることもなく、あくまで優しく教えてくれた。


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