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杏奈と健
【姉弟相姦 官能小説】

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杏奈と健-10

姉の熱い割れ目の感触が僕の裏スジに伝わってくる。
同時に姉も僕の勃起の熱さを感じているようだった。

「う···ん···」

姉の吐息が漏れる。

「姉ちゃんのここ、スゴく熱いね。」
そう呟くと

「健のはもっと熱いよ。」
と返ってきた。

少し恥ずかしそうに僕を見上げながら姉は頬を赤らめた。

僕は何度かその感触を確かめるように割れ目に勃起を擦り付ける。

「ん、うん···」
姉の吐息が漏れる。

その間にも潤いは僕の勃起に絡みつき、艷やかに濡らしていく。
姉の愛液を纏わせ、僕の勃起は怪しく煌めいていた。

「姉ちゃん、行くよ。」

そう囁くと、「健、まだ痛いかもしれないから、ゆっくり入ってきてね。」

今までにない、少し不安そうな顔をして姉が訴える。

処女喪失をしたからといって、すぐに気持ち良くなるものではないといった知識くらいはあった。

「もちろんだよ。痛くなったら言ってね。すぐに止めるから。」

そう言いながら、僕は反り上がり、反発する勃起を親指で押さえながら鈴口を姉の膣口へと導いた。

何の抵抗もなく、ヌルリと鈴口がめり込んでいく。

煌めく愛液の中へと僕の勃起は入っていく。

姉の反応を確認すると、痛がってはいない。
緊張からか口を真一文字に結び、目を閉じてはいるが、変化は感じなかった。

僕は少し膝を摺り進め、挿入を続けた。

その先はもっとキツく僕の勃起に肉壁が纏わりつく。
指を入れた時に感じた締まる場所だ。
思った通り、指で感じた以上の締りを亀頭に感じる。
まるで掌で軽く握られている感覚だ。

さらにゆっくりと挿入を続けると、少し余裕のある滑らかな場所へたどり着いた。

姉が激しく感じていたGスポットの辺りだろうか?。

ペニスは真ん中辺りまでめり込んでいる。

姉の表情に変わりはない。
少し眉毛が動いた程度だ。

ゆっくりと、姉の表情を気にしながら奥へと進める。

メリッ、メリメリと少し音がして、僕の勃起は亀頭部分が奥の肉塊に当った気がした。

「アウッ!ヒッ!」

姉が思わず声を上げる。

僕は直ぐ様動きを止め、「大丈夫?痛かった?」と心配した。

姉は僕の頬を両手で包むようにして「大丈夫。痛い訳じゃないから。健のが奥に当ってビックリしただけ。」

顔を少し赤らめながらそう優しく囁いた。

「姉ちゃん、入ったよ。」

そう言うと、「うん。言わなくてもわかる。アタシのお腹ん中、健でいっぱいだもん。今、スゴく健を感じてる。アタシん中、健でいっぱいだよ。」

姉はウットリとした表情で満足そうに微笑んだ。

姉の鼓動に合わせるように膣口辺りがクイクイと締り、勃起の先端部分は奥の肉塊がヒクついて纏わりつき、さらに肉壁はウネウネと蠢いている。
姉のそれは、いわゆるミミズ千匹と呼ばれる名器なのだが、僕の今の知識にはそれがなかった。

ジッとしているのに、姉の内部は僕の勃起をジワジワと刺激してくる。

僕の勃起はそれを感じてピクピクと動いた。

「健の、ホント凄い。脈打ってるみたいに動いてる。なんかそれだけでも気持ちいい···」

姉はそう言うと両頬に添えた手で僕を引き寄せ、キスをせがんできた。

僕は当たり前のようにそれに応え、ディープなキスを繰り返す。

ここまで来ると、姉が何を求め、どうして欲しいのか、少しずつわかるようになって来る。

舌を絡ませて、姉が快感を感じる度に姉の内部も複雑に蠢く。
膣口の締りも感度を増し、僕の勃起はまるで両掌で握りしめられているような感覚さえ覚えていた。

ディープなキスにトロけてしまった姉は「健、ジッとしていても気持ち良くならないでしょ?アタシ、大丈夫みたいだから動いてみて。」

囁くような小さな声で姉は促してきた。

僕もそうしたかった。

「じゃあ、ゆっくり動かすね。」

そう言って姉の手を解き、結合部が見えるように身体を起こした。

僕の勃起は深く姉の割れ目にめり込んでいた。

それをゆっくりと引き抜いていく。

根元から中央部が見えるほど抜くと、僕の勃起は愛液が纏わりつき、煌めいて見える。

引き抜いたすぐ前部分が締められているのが伝わってくる。

姉ちゃんスゴい。
女の人の内部って、こんな感じなんだ。

感動でしかなかった。

恋い焦がれ、オナニーのオカズにしていた女性の内部を僕の勃起が貫いている。

しかもそれは僕が小さい頃、身体を張ってまで守ってくれた大好きな姉なのだ。

亀頭部分が見え始めると、動きを一度止め、また奥へと突き進む。

再びゆっくりと挿入し、奥の肉塊に当ったところで止める。

「んっ!ふぅ〜!」と姉の吐息が漏れる。

「ヤバい···健、気持ち良すぎ····」

姉は確かに感じているようだった。

心配していた僕の暴発も今のところ大丈夫だ。
勃起は姉の全てを感じ取っている。

この上ない幸福感のみが僕を支配する。

奥の肉塊が気持ち良くて、僕は最深部に突き立てたまま、腰を回すように振ってみた。


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