なんなのよ-1
口の中の不快感で目覚めた。
初めてでもないし、吞んだことも顔にぶっかけられたこともある。でもどうして今この口にその感触があるのかか
分からなかった。
「あれは夢じゃなかったの?」
「っていうかアイツ誰よ」
「このネバネバと臭い、なんなのよ」
るみこには、ヤッた痕跡が残っていた。
るみこは、アイツの顔ははっきりと記憶に残っていた。今度逢ったら絶対に許さないと言ってはみたが夢の中の
話自分でもどうしていいのか。独り暮らしの賃貸暮らし、彼氏は別れたばかり欲求は溜まっていてもおかしくない。
いつも通りお勤めに向かいいつもの暮らしをしまたあの夜を迎えた。
「えっなんなのよ。ちょっと外して」
「なんであれが続くのよ。貴方いい加減にしてよ」
「もう何もしませんよ。外してください」
無駄な抵抗だったが懸命に拒否をした。乳房を揉まれ舐められたりヤラれる事には変化が見られなかったが、
身体は徐々に変化と受け入れる準備をるみこの気持ちを無視し勝手にしていた。ベッドの脇にカートがあり
上には玩具が山と置いてあった。
乳首に吸引器が付けられ、雑に選ばれたバイブが陰部へねじ込まれそのまま放置された。拘束されつつも
限られた処で、もがきよがり時折逝ってしまいその繰り返しだった。バイブの型を変えバンドで固定され
衰えしらずのチンポで掻き回された。
痛くはなかった。体液は自身を守る最終手段となにかで聞いたことを思い出した。きっと陰部から溢れ出てる
体液はそうなんだと言い聞かせた。でもアイツにだけは悟られない様に気丈に振舞った。
アイツの視線も身体に悪い刺激を与えていた。視姦という攻め方がるみこは効いていた。
でもあんなチビ、デブ、禿ちらかって、ブサイクなのが相手というのが許せなかった。