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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 詩織 16-1

石見家 詩織の部屋
時刻は9時前
夕ご飯をすませたあと
詩織はお風呂に入って戻ってくると
父親が詩織の部屋で勉強机の隣にもう一つ机を設置していた

「お父さん ありがと」
「あ お風呂からあがったんだね
 机の位置はこれでいいか?」

部屋に入り
部屋の窓側…扉から離れた奥の方に勉強机
そして角をあけて右側の壁側にもう一つ大きめの机を設置していた

「うん 勉強机からキャスター付きの椅子で動けるし」
「さて、今度はモニターの設置だな」

そう言うと父親はモニターの箱をあけて
中身をとりだしていき説明書代わりに
このモニターのレビュー動画を携帯で確認しつつ
足を組み立てていく

「あ お父さん 机に設置可能?」
「大丈夫だと思う 28インチを考慮して大きめの机にしておいた
 パソコン本体は勉強机とモニターおいてる机の間
 部屋の角にでもおけばいいはずだから」

「なるほど あ そうすると
 外付けハードディスクとかUSB機器は?」

「キーボードとマウスは無線だから
 パソコン本体の後ろにレシーバーつけてしまえばいいとして
 USBポートも多くないから
 USBハブも明日買ってくるから」

「ありがと」

父親は会話をしつつ足を組み立て終えると
モニターに足を取り付けて机にモニターを置く

「問題なさそうだな ドット欠けあるかどうか
 チェックするから」

父親はそう言うと持ってきていた
ノートパソコンをモニターに繋げて
ノートパソコンを操作して
ドット欠けチェックソフトをたちあげて
チェックしていく

「ドット欠けチェックって?」

詩織はよくわからないから父親に聞くと

「液晶モニターだと点の集まりだけど
 その点ひとつひとつ正常に動いているかどうかチェックしないと
 ドット欠け…動いてない点があると
 そこの部分だけ点灯しなかったり違う色だったり
 そう言う不具合があるから買ったときにチェックして
 不良品ならば交換というかたちに」

「そう言うのもあるのね
 だいじょうぶなの? 今回のは」

父親はしばらく画面をチェックしてから

「うん 問題はなさそうだった
 高いモニターだしな 不良品とかはこまる」

「よかった それにしても やっぱり大きい
 居間にあるテレビよりは小さいけど」

「だな 28インチを実際にみるのは
 はじめてだけど ずいぶん大きいな 満足感はあるだろ?」

「うん あとパソコンだけ繋げるのももったいないから」

「入力は3つあるからパソコンをディスプレイポートで繋げるとして
 HDMI 2系統があまるから
 必要に応じて繋げると良いぞ」

「うん ありがと
 あ おさむくんと会話してて
 DeskMiniのこととか聞いたんだけど
 DeskMiniを選んだときはもう少し本体安く出来た?」


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