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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 詩織 16-2

「うーん? マザーボード+ケース+電源で3万行かないくらいだから
 どっちもどっちかも知れないかな
 DeskMiniは黒しかなかったから」

「うん 水色のケースって言っちゃったから」

「今回は将来的にも使えるケースだから」

「うん グラフィックスカードをいれたくなることもあるだろうから」

「そうだな パソコン本体のパーツ類はまだ届いてないから
 今日のところはここまでだな」

「おさむくんのセカンドマシンも
 A520M−ITXで作ってるって」

「あ そうなのか そうするとAPU?」

「うん 4350Gみたい」

「それまたレアなものを使ってるんだなぁ」

「レア?」

「4350GはPROシリーズ ビジネス用に売られたものだが
 リテール販売…箱で販売されてなく
 箱なしで販売のバルク販売しか売られてなかったもの」

「一般的なものじゃないのにどうして買えるの?」

「パソコン専門店はそう言うのも扱っていて
 マザーボードとセットで販売したりとか
 そんな感じの売り方もあったみたい」

「おさむくんがいつも頼んでる店で
 頼んだと言うこと?」

「おそらくな それでケースは?」

「ケースはIN WINのChopinだって」

それを聞いた父親は
ノートパソコンで検索していく

「これか かなり小さいものだね
 外観的にもシンプルだな」

「はじめて作る人にはおすすめしないと言われた」

「確かに組み立てるのは大変そうなケースだな
 CPUファンも選ぶだろうし」

「CPUファンはノクチュアのNH−L9Aだって」

「それまた…定評のあるメーカーのを選択してる
 おさむさんって趣味がパソコンなのか」

「うん そう 自分で作れないから
 組み立てはお店らしいけど」

「そっか 日曜日楽しみだな
 メインマシンの方はもっとだろうし」

「メインマシンは大きいよ タワー型じゃなくて
 キューブ型ケースだったよ」

「キューブ? 一般的にタワー型が多い中でキューブ?
 ますます興味がわいてきた」

「あ お父さん ちょっと質問いい?」

「うん?」

「日曜日のお昼 わたしがおさむくんの食事介助したらだめ?」

「詩織 食事介助出来るんだったよな
 俺がいるとしにくい?」

「お父さん嫌がらないかなって」

「あ あぁ そういうことか
 だいじょうぶ 特に気にしないから」

「よかった じゃ、普通に介助入るね わたし」

「あぁ 詩織も知らないうちに色々出来るようになってるのには
 びっくりだけど」

「くみこちゃん達のおかげ」

「そっか いい友達だな」

「うん」

「それじゃ、モニターも問題ないし
 今日は遅いから もう寝なさい」

「うん トイレ行ってきて寝るね おやすみなさい」

「おやすみ」

トイレに行ってきて
詩織はベッドに入り就寝するのだった


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