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前立腺検査から
【その他 官能小説】

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元の鞘 ✙-1

その後、私は家を出て静香さんのアパートに転がり込むようにして同棲するようになりました。かみさんとは離婚はしませんし、する気もありません。最近のセックスライフの違いによって、「それぞれがそれぞれの楽しみ方をした方が良いだろう。」ということで自然にそう言う風になってしまいました。
かみさんは、店長とは週一でデートをして、月一で私達と二組で不倫ドライブへ行って、普段はマッチョたちとの激しいセックスで楽しんで、という性生活を満喫しているようです。
私がまいた種がそう言う風に育って行ってしまったわけですからね、仕方がないのかもしれません。それにあと10年もすればかみさんもあまりそう言うこともできなくなると思うので・・・。
ま、それまでは私は静香さんとのんびりとした生活を送って行くつもりでしたが、4年ほどして、案の定私が60才を迎えるころに事態が変化してきました。
かみさんが55才になったころ、突然かみさんから連絡が入りレストランで静香さんと三人で食事をしながら話しをしました。
「ねえ、あなた、子供たちもそれぞれ結婚して独立してしまったし、そろそろ家に帰ってこない?」 「は?マッチョたちや店長が来るだろう?」 「それがさ、そろそろみんな私から卒業していっちゃったみたいよ。マッチョはそれぞれ結婚しちゃうし、店長も随分若い彼女が出来て再婚するみたい。だから私もそろそろ今までの生活も卒業かなって思っている訳。」
「そうなんだ、ま、何時かはそうなるだろうとは思っていたけど割と早かったなあ。でも私には静香さんがいるし、ねえ静香さん。」 「はい、私は浩介さんとは別れませんよ。」 「うん、それは分かっているわ。だからさ、二人で家に帰っておいでよ。アパート代だってもったいないでしょう?うちに帰って来て三人でのんびりしましょうよ。」 「は?静香さんも一緒に住むの?」 「うん、その方が静香さんも寂しくないし、あなたもいいでしょう?どう?いや?」」 「え〜!あ、いや、静香さんはどう思う?」 「私?私は浩介さんと一緒ならどこでもいいわ。うん。」
「ねえ、そうしましょうよ、私、最近独りぼっちでさ寂しいのよ。あなた達の邪魔はしないからさ。あなた達が私たちの寝室で寝るなら、私は元の子供部屋で寝てもいいし。どう?」 「静香さん、どうする?今更なあ、どうしようか?」 「浩介さん、晴恵さんが寂しいって言うの分かる気がするの。だから三人で生活しようか?」 「は?本当に来てくれる?」 「静香さんがそう言うなら私もそれでいいよ。」 「本当に!よかった〜じゃ、早速今度の土日に引っ越しして!」 「は、はあ、じゃ、そうしようか。」

結局次の土日を使って静香さんの部屋から引っ越しをしてしまいました。
簡単な引っ越しが終わった日曜日の夜、引っ越しワイに出前のお寿司を取ってみんなで食べていました。ビールを飲みながらお寿司をつまみ、「ごめんね、私の我儘でこんな風になっちゃって。」 「あ、いえ、いいですよ靖枝さん、この方がみんなで賑やかでいいでしょう。」 「まあ、もとをただせば私がまいた種だからね、結局は元の鞘に納めってしまった感じだな。」 「あら、元の鞘には収まらないでしょう?あなたは静香さんの鞘に収まるんだけら。私の鞘は空き家よ。」 「靖枝さん、いいのよ、遠慮しないで、浩介さんの刀を収めても。私と一緒に使かっていきましょう。浩介さんの名刀を。」
「え!嘘!焼きもち焼かないの?」 「だってもともとは靖枝さんの鞘に収まっていたのを私が奪ったようなものだから、二人で仲良く使えばいいわよ。もうほとんど妊娠の心配もないし、中出しし放題でしょう?」 「まあね、もう生理も上がったしねえ、いつでもし放題だからね。」 「ふ〜ん、お前たち二人とももう上がってしまったのか?」 「そうよ、でも、まだまだ潤いは充分よ、ねえ、静香さん。」 「そうそう、だから浩介さんこれからは毎日二人の熟熟女を相手に頑張ってね。」
「え〜!お前たち、もういいんじゃないのか?」 「何を!女はこれからよ!ねえ、静香さん。」 「そう、私もまだまだ現役バリバリよ。浩介さん、知っているくせに。」 「ま、まあな、じゃあこれからは毎日二人を喜ばすように頑張るよ。」 「じゃ、早速今夜から三人で一緒に寝ようか?」 「うん、そうね、三人一緒にベッドで抱き合って。」

こうして元の鞘に収まっただけでなく、静香さんも加わって熟熟女二人を相手に頑張る様になってしまいました。
これは、バイアグラやマカの世話にならないと・・・。


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