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前立腺検査から
【その他 官能小説】

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不倫ドライブ-3

「うぅ〜!うぅ〜!うぅ〜!もうお腹が一杯、うぅ〜!うぅ〜!うぅ〜!」と唸っていました。「静香さん、気持がいいよ、このままじっとしているだけでも気持ちがいい。」 「う、うん、私も。うぅ〜!でもこれじゃあ何もできない。うぅ〜!」 「でも、こうしていると幸せなんだ、静香さんと一つになれているって。」 「う、うん、で、でも、本当に何もできないわ。」 「ごめん、一度抜くね。」 「う、うん、お願い。」

その日私は静香さんと夕食を食べ一度抱き合ってから、夜10時ごろ家に帰って来ました。
「ただいま。」 「あら、お帰りなさい。お風呂に入るでしょう?お背中を流すわね。」 「うん、頼むよ。」二人で素裸になりバスルームへ入り椅子に腰かけ頭や背中を流してもらいました。「あなた、このごろお疲れみたいね。」 「う、そうかい?」 「だってこのごろ全然じゃない。」 「そうだな、もう歳かな。お前はどうだい?例の三人のマッチョとも上手くいっているのか?」 「もちろんよ、あの子たちは私を、ママ、ママと言って愛してくれるわ。とにかく若いから激しすぎるけどね。でも死ぬほど逝かせてくれるから。」 「そうだな、お前もあと10年もすればダメになるかもしれないから今のうちに楽しんでおけよ。」
「うん、女性は男性と違って、出して終わりじゃないからね、いくらでも感じ続けることが出来るわ。だからあのマッチョ三人組でも一晩中相手が出来るのよ。あの子達いつも5回ずつは射精するけど私はその間に何十回も逝かせてもらっているわ。あの子たちが朝になって帰るとき私はほぼ死んでいるもの。でも、それが出来るのもあと10年くらい?60くらいになればあそこも潤ものなくなるし、ローションを使うようになるでしょうね。でも私は女性、死ぬまで感じることが出来るわ、男性と違ってね。」 「それが羨ましいよ、私はまだ57才なのにもう厳しくなってきているからなあ。ま、お前はまだまだこれからも楽しんでくれればいいさ。」
「そ、セックスは今の私にはアトラクションのようなものよ、バンジーで飛び降りるときに地面すれすれで止まるまで落下していくあのスリルと興奮、ジェットコースターに乗って一番高い所から落ちて行く時のスリルと興奮、あれと同じよ。もうこれ以上は無理!って言う瞬間が堪らないのよ。病気と妊娠さえなければ最高のアトラクションよ。そうじゃない?あなただって今までさんざん楽しんできたでしょう?私は貴方と結婚してからはあなたしか知らなかったわ。それをあなたがあのへんなSMクラブへ連れて行ってくれて凄い経験をさせてくれた。そして誕生祝であのマッチョ三人に私を襲わせた。クリスマスパーティーで乱痴気騒ぎをさせてくれた。それで私は目覚めたのよ。」
「え!お前それまで浮気とか不倫とかしていなかったの?」 「当たり前でしょう!私にはそんなことをする暇もお金もなかったわ。子供たちを大学まで行かせ社会に送り出すまでは必死だったわよ。あなたがいくら浮気をしても最後には家に帰って来てくれていたから我慢していたのよ。それがあの経験をして一気にセックスの楽しさを思い出したの!寝た子を起こしたのはあなたよ!」 「そ、そうだったんだ。ま、私の罪滅ぼしのつもりだったんだけど。」
「そ、だから今、私はセックスを自由に楽しめているわ、あなたには感謝している。」 「そ、そうか、だからスーパーの店長とも不倫をしているのか?」 「あ!知っていたの?ま、あれは昔の恋を思い出してね、あなたと知り合ったころの純粋な気持ちで付き合っているわ。だって、あの人、凄く可愛くて優しくて・・・、守ってあげたくなる存在なのよ。一度会ってみる?」 「え!ど、どういうつもりだよ。」 「どうもこうもないわよ、あなたも静香さんの所に入りびたりじゃない、だから一緒にデートをしようかって言っているの。」 「え!知っていたの?」
「当たり前でしょう?あの人私にそっくりじゃない。違うのはご主人を亡くされて今は独身ってこと。店長も早くに奥さんを亡くされて独身だし。どう?一度知らないふりをして、二組で不倫デートをしてみる?私が静香さんを誘ってあげようか?」 「お、お前、凄いことを平気で言うなあ。」 「そうかしら、でもお互いに楽しめると思わない?興奮するわよ、あなたに見られて店長と、そして私に見られながら静香さんと。どう?」 「お前なあ、本当に大胆だなあ。」 「あなたの名前を山本にでもすればいいじゃん。静香さんには私と店長には山本って紹介するようにって言っておくわ。」
「で、何時頃実行するんだ?」 「ああ、五月の連休が終わって落ち着いてから何処かへ行きましょうよ。店長の車で、二組の不倫ドライブ。なかなかいいアイデアだわ。」
「じゃ、日にちが決まったら有休を取るようにするよ。」
私はかみさんのダイナミックな提案を受け入れてしまいました。

五月の連休には子供たちが帰って来て久しぶりに家族みんなが揃いました。連休が終わりそれぞれが帰ってしまうとまた夫婦二人ののんきな生活です。
かみさんは店長とラインで連絡を取り、同じパートの静香さんと二組の不倫デートを楽しもう、と提案をしてびっくりさせてしまったけど何とか認めさせたそうです。それから静香さんに店舗まで行って立ち話をして、「山川静香さんでしょう?私山田の妻の晴恵です。」 「え!ま、まさか、店長と不倫をされていたのは山田さんの奥さんだったんですか?」 「そう、いつもうちの主人がお世話になっております。」 「え〜!え〜!わ、わ、私、・・・。」 「ああ、いいのよ気にしないで。私達夫婦はね、その辺は適当なの。でね、今度店長と私の不倫ドライブに一緒に来ない?うちの主人と。」 「え〜!え〜!ど、どういうことです?」 「うん、店長には私の主人って行ってしまうと店長びっくりしてアウトでしょう?だから静香さんの不倫相手って言って名前も山本って言うことにすればいいわよ。どう?楽しいと思わない。」


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