投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

托卵妻奈莉
【若奥さん 官能小説】

托卵妻奈莉の最初へ 托卵妻奈莉 17 托卵妻奈莉 19 托卵妻奈莉の最後へ

田中との思わぬデート-3

 奈莉は大きく深呼吸し、満ち足りた表情で田中を見つめていた。田中は少し奈莉の様子を優しく見てから、
「奈莉ちゃん、今度はぼくのを満足させてくれるかな?」
 奈莉はその意味するところをすぐに了解した。奈莉は丁寧に田中のベルトを外してズボンを降ろしてあげた。そしてトランクスの中から田中のそそり立った陰茎を取り出して手で優しく撫で、指で亀頭のカリをさすってあげた。田中のものは夫の啓吾のものより大きく、これまで奈莉の経験した中で一番大きい部類だった。奈莉はその大きさと硬さを確かめながら嬉しくなって自然に頬が緩んだ。十分に亀頭のカリがはち切れるようになり陰茎全体がカチカチになりピクピクと脈打つようになってから、奈莉は顔をうずめて舌で陰茎全体を舐め始めた。そそり立つ立派なおちんちん、これ、わたしのものになるのかしら、とそれをひたすら舐めることに集中していた奈莉の後ろで声が聞こえた。
 奈莉のフェラチオはゆっくりと丁寧にこころからの思いを顕わして田中のものを愛してくれていた。その姿を上から眺めながら田中は奈莉のことをもう離すまい、この女性をいつまでも癒し続ける、との思いが募っていった。そうしているうちに奈莉の口全体が田中のものの先端部の亀頭を包み込み、顔を往復させて唇と舌でその借りを擦り始めた。舌を唇の動きと互い違いに使うフェラチオは田中の脳天に快感の衝撃を与え続けた。
「うっ、、、ああ、、ああ〜ああ、、、奈莉ちゃん、、上手だよ、、、ああ〜ああ」
と田中はうめき声を上げ続けていた。奈莉は陰茎の根本を持っていた手を離し、口だけで亀頭のカリ部分への往復運動をするようにした。
「あっ!!ああーーーっ!!逝きそうだ、、、奈莉ちゃん!」
 その声が奈莉の口と舌をさらに亀頭のカリへの刺激に没頭させていった。田中を満たしてやりたい、性の喜びに浸してあげたい、その一心で奈莉は心を込めて顔を上下させ続けフェラしていった。
「ああっ!!逝くウよオーーなり、ちゃ〜ん、、出るウウ――――っ!!ああああ―――っ!!、、、、」
 その瞬間、奈莉の口の中に田中の精魂込めた白い粘調な液体がほとばしり出てきた。最初の一撃の勢いがすごく奈莉の気管を直撃し、喉を詰まらせるようだったが、奈莉は必至で我慢して口と舌でのカリへの攻撃を続けると二弾目、三弾目のドロっとした液体がドピュドピュ―――っと奈莉の口の中に溢れてきた。なおも奈莉は田中の最後の一滴までも吸い取りたい、その一心で奥まで陰茎をくわえ込んで上下動を続けた。
「うっ!!あああーーー、、、あああああああッ!!!!」
 田中は全身がしびれるように痙攣してすべてを奈莉の中に出し尽くして果てた。
 奈莉の口には田中の精液が溢れかえり、喉へ向かっては蒸せるように口からは零れ落ちそうになっていた。それはまだ奈莉が田中のイチモツをくわえ込んでいたからだ。でもどうやって口から離せば精液をこぼさずにできるか、奈莉はそろりそろりと慎重に田中のモノを口から離した。
それでも口の中一杯に田中の精子が溢れそうになっていた。奈莉はこんなにも多量の精子を口に含んだことが無かった。奈莉は心の中で、
「こんな多くの精子をわたしの口の中に、、、わたしを、わたしの女を心から愛してくれたんだわ、、、」
と自分に語り掛けて、口いっぱいの精子を愛おしみ、味わいながら飲み込んだ。
 奈莉は仕合せだった。

 二人は車の中で抱き合ってつかの間の眠りについた。お互いが自分の身体にとってすべてを与え満たしてくれる男であり女であることがわかった。官能の快感、性の喜びのすべてを得て満たされた身体と心をお互いの中に感じてその眠りは安らかだった。
 田中は、奈莉が子供を二人産んでいても昔と変わらず身体の美しさ、肌の瑞々しさを持っていることに感謝したい思いでいっぱいになった。そして心も若々しく優しい。田中は奈莉が愛おしくてならなかった。
 田中は奈莉がまどろんでいる間、抱きしめている顔に唇を近づけてその頬に何回も優しくキスをした。唇にあたる奈莉の頬は柔らかくすべすべとしていた。
 二人はさらに愛を確かめ合って抱き合ったまま一時間ほどまどろんだ。ほどなく夕焼けの色が車に沁み込んできていた。田中が、また奈莉の頬にキスをした後、
「さあ、帰ろうか」
「はい、、、」
「奈莉ちゃん、これからもこうやって逢ってくれるね」
「はい」


托卵妻奈莉の最初へ 托卵妻奈莉 17 托卵妻奈莉 19 托卵妻奈莉の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前