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托卵妻奈莉
【若奥さん 官能小説】

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田中との思わぬデート-2

 しばらく沈黙の時を経て、田中もシートベルトを外して奈莉の方に身体を寄せた。
 そして奈莉に覆いかぶさるようにして口づけし、助手席のシートを倒した。
 この間の口づけは優しかったが、今度の田中の口づけは少し男らしく荒々しかった。ゆっくりと奈莉の唇を自分の唇で包むように愛おしんだ後、しゃぶりつくように奈莉の柔らかく小さい唇を音までさせて思い切り吸った。奈莉は全てを田中に任せた。自分の気持ちに素直になろう、田中の気持ちに応えよう、とだけ思っていた。
 田中は奈莉に覆いかぶさりながら、奈莉の身体を強く抱きしめた。抱きしめながら田中の舌が唇の間から奈莉の綺麗な白い歯の間をこじ開けるように入ってきた。奈莉は舌を差し出し、田中の舌が舐めまわすのに任せていった。田中の手は背中から奈莉の腰からピチピチのお尻を這い始めていた。田中の手はしばらく腰とお尻をさすり回してから、短いスカートの裾から手を入れて、ストッキングの上からだったが奈莉のムチっと張りのある真っ白な太ももを撫で始めた。田中は奈莉のその心地良い弾力を愉しみ始めていた。
 奈莉は太ももをさすられてうっとりとして田中の唇をその唾液と共に吸いに行った。奈莉の舌と唇がちゅーっと音を立てた。奈莉は性感を催して、田中の背中に両腕を回してぎゅっと抱きしめると自然に自分の乳房を田中に摺りズリと押し付けた。田中が顔を上げて、
「奈莉ちゃん、綺麗だよ。変わらないね。好きだよ」
そう言って田中はまた奈莉の唇を優しく舌で舐め始めたので、奈莉の恋心が胸の中で熱く膨らみ、田中を先ほどより強く抱きしめた。田中はまた顔を上げ、にこっと奈莉に微笑んで、奈莉の上着を脱がしブラウスのボタンを一つ一つ外していった。田中の手が奈莉の薄紫のブラの中に入って奈莉の左の乳房を引き出すと真っ白な透き通るような形の良い乳房と薄ピンク色の美しい乳首が露わになった。田中の手は乳房を優しく揉んだり、五本の指で奈莉の綺麗なそして弾力に満ちた乳房をそのふもとから山頂へかけて何度もさすり上げたりした。
 田中はまた奈莉の目を見つめてニコッと微笑んで、露わになった奈莉の左の乳首を人差し指ではじいた。
「あん、、、、あ、、、あん、、、」
 奈莉の小さな吐息が田中の男を刺激し、田中は人差し指を口元に運んで唾液をたっぷりとつけて奈莉のこりっと可愛くなって快感を待っている乳首へ塗りつけていった。人差し指は乳輪を撫でまわしながら乳首をはじいたり、乳首の先の平らな部分をスリスリしたりしていた。
「あん、、、ああん、、、アンアンあん、、あん、、いやあん、、、」
 奈莉の声は田中にしっかりと聞こえるようになっていった。田中は今度は、敏感になってきた奈莉の硬くなった乳首を乳輪ごと口に含んで弄び出した。
「いやあ〜ん、アン、、アンアンあんアン、、ああ〜んああ〜」
 奈莉のトーンがあがっていくのが田中には嬉しかった。田中は乳首を吸いながら、右手をスカートの中の奥に突っ込み背中の方からストッキングとパンティを一緒に摺り降ろそうとっしていた。何回かひっかりながらも奈莉のストッキングとパンティは膝下まで下ろされた。奈莉の脚が美しい素肌を顕わした。丁寧にその素肌を田中の右手が、指が撫で、触り、さすり、次第に太ももの奥へと導かれるように忍び込んでいった。
 奈莉の高まる期待が乳首への愛撫に感じる吐息のトーンをさらに上げた。
「ダメえ、、、いやあん、、あんあんああああ〜ん、、、あん、、、、た、な、か、さ〜ん、好きイ!、、好き、好きイーっ!!」
 田中は、さらに奈莉の秘所へと手を忍び込ませ、既に濡れている奈莉の膣から指で愛液を掬い取った。そしてその愛液をクリトリスと思しき所へ押し付けるように塗りしごいた。指は徐々に奈莉のクリトリスの核芯を探り当て、ゆっくりと押し、こすりをしていく。そうしているうちに徐々にコリっと大きく膨らんで来たクリトリスが田中の指に捉えられゆっくりゆっくりと攻められていく。
「あん、、アンああんアン、気持ちいい―っ!!」
 奈莉があられもない声をあげ始めた。さらにクリトリスは大きくなって皮から顔を露わにして田中の指の愛撫を求め始めた。田中は唇と舌で愛撫する奈莉の綺麗な乳首を弄びながら、大きく膨らんでこの乳首と同じようにぷっくりとなったクリトリスを弄んだ。
「あん、、気持ちいい―っ!!た、な、か、さ〜ん!、あんあんああ〜ん――っ!!」
 田中は奈莉の声に励まされるように乳首とクリトリスへの刺激を早めていった。
「あああ〜ん、逝っちゃうーーっ、逝っちゃうーーー」
 その声に田中は逝かせてあげたいと心から願った。そして心を込めて刺激を続けた。奈莉は、
「逝くウーー逝くウうーー逝く逝く逝くウー―――っ!!!!」
と言って、奈莉は身体をぴくぴくと痙攣させ頂点へ逝ってしまった。


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