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義父に犯されて:午前十時を過ぎたなら
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第五十八章 真夜中の恋人達-3

恵はイタズラな瞳で義父にもたれながら囁いた。

「ふふっ・・何て顔、してるの・・・
この前は、お風呂も一緒に入ったじゃない?」

「お、お前な・・・
武が起きたら、どないするんや?」

「大丈夫・・よぉ・・・」
恵はそう言うと、あの時と同じように男の身体を椅子のようにして座り直した。

「うわ・・・す、ごい・・・」
啓介のものが熱くたぎって恵のお尻に当たっていた。

男はもう開き直ったのか、後から羽交い締めに抱きしめた。
恵は嬉しそうに声をあげている。

「あ、ん・・うれしい・・・あったかーい」
そして後を振り向いて唇をぶつけてきた。

男は堪らず恵の可愛い舌を吸い取った。
柔らかな感触が口一杯に広がる。

「ふぅ・・ん・・・むぅ・・ふぅ・・・」

(恵、めぐ・・み・・・)
ピチャピチャと舌を絡め合っている。

「うふぅ・・ん・・・むぅ・・ふぅ・・・」

(あぁ・・・お義父・・・さ・・ん。
おい・・し・・・い・・・)

天使の唇は何度、味わっても格別である。
男は狂ったように舌を絡め取る。

女は自然と向きを変えると、リビングで犯された時と同じ正面座位の姿勢を取った。
義父の逞しいものが敏感な部分を刺激する。

思わず声が出た。

「ああ・・ん、おお・・きい・・・」

しなやかな指をシッカリ巻きつかせている。
啓介は嬉しさを込上げながらも尚も心配そうに言った。

「そやけど、ホンマに大丈夫なんか?」

「うふっ・・・。
大丈夫、一回眠ったら絶対に起きないもん。
それに・・昨日たっぷり・・・」

女の言葉に安心したのか男は軽口を言った。

「たっぷり、可愛がってもろたんか・・・?」
恵は真っ赤な顔でムキになって言った。

「ち、違うわよ。遊んだのよ、遊園地で・・・」
「はははっ・・それとホテルでも・・・な」

「もうっ、知らないっ・・・」
「あ、いててて・・・」

恵が力を込めて握ると、男は大げさに声をあげた。
そして、その指ごと女の花園に誘導すると慎重に沈めていった。
自分自身の手で繋がった感覚は、恵に大きな衝撃を与えた。

「う、うわぁ・・あぁっ、な、何ぃ・・・?
す、すごい・・・あぁっ・・い、いやぁ・・・」

お湯の中なのに恵の中は滑るようだった。
義父のそれは難なく入っていった。

「あうぅ・・んんー・・・い、いやぁ・・・
大き・・いっ・・・あぁん、うぅ・・・」

込上げる快感に歯を食いしばって耐える。
男の首に廻した腕がキツク絡まっていく。

「ああんっ、あぅー・・いやっいやっー・・・」
「おおお、おぉ・・・めぐ・・・み」

男が突き上げる度に湯船の水面が揺れる。

「ああっ・・いいっいいっ・・・
お義父さん・・お義父・・さん・・・
あうっ・・ああぁー・・・」

柔らかな果実を口に頬張る。
小さな塊が固くなっている。

「あんっ・・あんっあぁっ・・・
あ、ああぁ・・くぅ・・うんっ・・・
いいっ・・いやっ・・・」

女の爪が義父の背中を傷だらけにする。
男は幸せな痛みに耐えていく。

「あうっ、ああっ・・すごく、いい・・・
いいよぉ・・・お義父さん、お義父さん・・・
あ、はぁん・・・ふぅーんん・・・」

耳元で響くよがり声が興奮を呼ぶ。
息子の嫁を犯している不条理さが拍車をかける。

「おぉ、くふぅ・・・えぇ子や・・めぐみ・・・
めぐみー、好きやっ・・・めぐみぃ・・・」

突き上げる度にヴァギナがギュウギュウと締め付ける。
繋がった嬉しさに腰が勝手に動いていく。

昨日会えなかった分、愛おしさが湧きあがる。
恵の柔らかな肌を楽しむように舌を這わせ味わう。


「ああぁ・・ううあぁ・・・いぃ・・・
いいのー、お義父さん・・いいのぉ・・・
あうぅ、うぅーんん・・・
わ、私・・・昨日したの・・・
武さん・・・とぉ・・ああうっ・・・」

恵は激しく腰を振って声を出している。
湯船のお湯が半分程飛び散っていた。

「そぅか、良かったなぁ・・いっぱい・・・
いっぱい、可愛がってもらうんやでぇ・・・」

激情を受け止める啓介も嬉しそうに声を出す。
揺れ動く恵の気持ちが痛いほど理解できるから。

「あんっ・・はぅーんん・・・
良かったの、お義父さん・・良かったのぉ・・・
私、・・感じたのぉ・・・あうぅー・・・」

自分でも何を叫んでいるのか解からなかった。
不条理な快感が心に溜まる辛い気持ちを消していく。
啓介も心の中の物、全てをぶつけた。

「恵、めぐみぃ・・・
ええ子や、ええ子やぞぉ・・・
本当言うと・・・おお、うぅ・・・
俺はものすごぉ・・嫌やったんや・・・
お前を俺一人のもんにしたかった・・・

夜も俺のもんにしたかった・・・
あぅっ・・・
嬉しいで、ホンマうれしい・・でぇ・・・」

男の素直な言葉に心が熱く反応する。

「私も、私も嬉しいっ・・・
もっと、もっと突いて・・あううぅー・・・
お義父さん・・・
夜も・・夜も・・だ、抱いてぇ・・・」

二人の愛がほとばしる。
閉ざしていた想いが弾けた途端グングン成長していく。

夫が眠っている同じ屋根の下で、その妻と父とが愛し合っている。
セックスをしているのだ。

真夜中の情事は激しく続いていくのだった。


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