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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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3月 15日-1

月曜日

言葉の少ない夕食を終え 麻衣がお茶を差し出して
拓哉を見て

「 小島さんて 知ってる? 」
拓哉が怪訝な顔で見て

「 小島? 1年下の社員だけど 何? 」
麻衣は 弥生の話をすると

「 小島の奥さん 大学の時ミスキャンパスに
  選ばれた位の 美人だと聞いたよ 」
「 彼女が 2歳下で 学校卒業した時に
  結婚したと 小島も一昨年 マンション買って 」
拓哉は 麻衣にそこまで話して はっとした 顔をして
麻衣を見て来る 麻衣が頷くと 手を握り締めて
暫く考え込んでいた 顔を上げた拓哉の目に 光が浮かび
聞いてくる

「 土曜日は? 」

「 久美子さんと弥生さんと私で 4人のお偉い人を 」
拓哉の目が大きく開き

「 4人相手したの? 」
麻衣は首を振って 小田と船山を最初は お相手したが
小田と 夜は一緒の布団で 朝を迎えたと話すと
ギラギラした目で 麻衣の傍へ近寄り

「 お風呂 入ろうか? 」
抱きしめて 耳元で囁いてくる

拓哉がお湯に浸かり 麻衣の体を見つめ
森の残した刻印を 嫉妬の眼差しで見てくる
昨日 森はベッドで 浴室で そして寝る前のベッドで
乳房に 脇腹に 両の内腿に唇を這わせ 森の物だと
主張するように 付けた後が 薄紫の印で 拓哉に見せる

裸のままで麻衣をベッドに 拓哉は連れ 素裸の体に
唇を這わせ続け 白い乳房に残る 薄紫の印を一つづつ
拓哉は上書きを繰り返し 麻衣の喘ぎを上げさせていった
麻衣が耐えきれず 指で膣を開き 拓哉を呼ぶと
起き上がって見下ろす拓哉は

「 ちゃんと 言わないと・・・ 」
麻衣は目を閉じて 大きく足を開いて 膣を指先で開いて見せ

・・・タックン まいの お〇〇こへ ・・・・

拓哉は嬉しそうに体を被せ 膨らんだ亀頭を埋め込み
腰を動かしていった

火曜日

拓哉は出社して パソコンのスイッチを入れた時
回りが拓哉を見て 話している姿に 違和感を感じていた
去年の11月から 色々な所へ履歴書を送り 
3社程面接を受け 収入面で断念して 毎日の出社の時
忸怩とした思いで 電車に揺られる毎日を過ごしていた
2課の樋口が ニヤニヤと笑いを浮かべて近寄って来て
拓哉は思わず身構え 顔を見ると

「 川田さん凄いですね 2階級特進・・・ 」
顔を見ると 蔑む用な目で見て

「 ご存じなかったのですか 連絡ボード ? 」

拓哉は立ち上がり ボードに貼りだされている
人事の通達を見つめて 立ち尽くした

川田 拓哉  4月1日 山形松ヶ崎支店 所長を命ず

・・・山形?・・山形??・・山形???・・・

頭の中に 山形の文字がグルグルと駆け巡る
二枚の告知の もう一枚に目を向けた

小島 直樹  4月1日 営業部課長を 命ず

拓哉は二枚の告知を見て メタボな体の森の歪な顔が
高笑いを浮かべている姿が浮かんで来る
手を握り締めて 告知されている2枚の紙を
見つめ続けていた


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