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托卵妻奈莉
【若奥さん 官能小説】

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若い啓一との交接-4

 啓一のクリトリスへの愛撫で逝かされた奈莉は大きな呼吸を繰り返し、しばし小休止したあと、啓一の亀頭にしゃぶりついていった。手と指でこねくり回された啓一の亀頭が奈莉の舌と唇で再度刺激をされた。奈莉の心のこもった執拗な愛撫を受けて啓一のそれは充血しはち切れそうに膨脹していった。
 奈莉はこれほどまでに愛してくれ、脳天を貫くように気持ち良く逝かせてくれた啓一に対し、精一杯のお礼の気持ちをそのフェラチオに込めていった。亀頭をしゃぶりしゃぶりし、陰茎の根本から舌で舐めに舐めまわし、玉も口に含んで愛おしんだ。そしてまた亀頭のおしゃぶりへと戻ってくのだった。
 啓一は奈莉のこころからの愛撫が奈莉への気持ちを完全に変えてしまった。啓一は、奈莉のこころの、奈莉の身体の虜となっていた。奈莉の三十三歳とはとても思えない艶と張りのある素肌、綺麗でコケティッシュな香りのする可愛い顔、形が良く美しい乳房と薄紅色の処女のようていて敏感な乳首、クビレから腰、ヒップへと流れるセクシーで清楚感さえ漂う線とその弾力、そして飽くまで健康美をこれでもかとむっちりとしかもきゅっと締まるところはしまっている形の良い脚部、その全てが啓一の熱い胸、そして啓一の重心から陰茎を通して啓一という人間のすべてを打ち出そうとするエネルギーの標的となっていた。
 二十代後半の若さがはち切れんとする啓一にとってもそれほど奈莉の身体は魅力に満ち満ちていた。
 啓一は奈莉に求められ促されて、その膣の入り口、Gスポットをくちゅくちゅと左右の指で入れ替わり立ち代わり愛撫し続けた。啓一は素直に奈莉の指示するとおりに奈莉の性器を一生懸命に愛撫していった。ほとばしり出る奈莉の愛液をときに吸ってやり、時にクリトリスへ付けてクリトリスをつまんだり弾いたりをも繰り返した。それに反応して奈莉が哭きに哭き啓一を恋いに恋う声を聴き、啓一の陰茎はこれまでないくらいに興奮し膨脹し充血してドクドクと早く脈打った。
 啓一は存分に奈莉の性器を弄んだ。
 
 奈莉もフェラチオに次ぐフェラチオで十分に啓一の亀頭を刺激慣れを懸命に作った。十分に慣らすことで挿入してから奈莉の膣の締め付けにも存分に耐えるはずだった。そして長く、そしてアラン限りのピストンで奈莉を逝かせてくれるに違いないはずだった。
 奈莉は、最大限にこれ以上はないほどカチカチで大膨張した啓一の陰茎に興奮した。これほどのものを自分の膣に咥え込むことができる、それは天が与えた恩恵に違いない、このすごいチンポは今私のものだと思った。
 奈莉は期待感いっぱいになって、ベッドの袖に隠しておいたコンドームをとって口を使って被せてやった。啓一はそれを見て一段と興奮して奈莉の膣をくちゅくちゅとかき回した。

 奈莉はゴムの上からの最後のフェラをやめ、起き直った。そして、啓一の服を全て脱がし、
「啓一君、入れてくれるわね、お、ね、が、い」
と言って小悪魔のように微笑んだ。
「奈莉さん、いれます、、、、」
 あとは啓一にとっては一瀉千里に走るだけだった。奈莉は啓一が馬車馬のようにピストンに走ること、走り続けることを承知の上で挿入を許した。うすうすのコンドームを纏った啓一の人一倍大きな陰茎が奈莉の膣に愛液に濡れながら吸い込まれていった。
「あ〜アン〜」
とすっぽり根元まで啓一の陰茎をくわえ込み、その満足感、快感に耐えかねた奈莉が深い深い吐息をついた後、啓一の激しいピストンが始まるのだった。
 若々しい、啓吾には絶えて無かった激しく早いピストンに奈莉の膣は喜び震え愛液を溢れ出させ続けた。愛液の潤滑作用で早く激しいピストンから受ける快感が奈莉を再び夢の世界へと連れ戻していった。奈莉は久しぶりの快感をある懐かしさと共に存分に味わっていた。奈莉はこころの中で叫んでいた、
「そう、これ、これよ、、、甘い官能の愛撫から、この喜び、この激しさ、この快感、この男らしい男、、、、、、」
 奈莉は、快感を高めに高めていった。膣の中では、啓一のものを締め付け、吸着でもするようにそのヒダヒダとブツブツで絡みついて快感を誘い、最後の瞬間に精液を搾り取るべく膣壁を蠢かせ続けた。それは奈莉にとっても鋭い快感が跳ね返ってきておかしくなるほどの官能の快感を奈莉に齎していった。
 快感の高く飛翔していくのは啓一にとっても同じだった。その快感がまた激しいピストンへと啓一を誘い、奈莉の膣を壊してしまいたいような荒々しい欲望を奈莉にぶつけていくのだった。
「逝くウうーー―逝く逝く逝くウう―――っ!!!!」
 啓一のパワーで奈莉は一度逝ってしまったが、なおも啓一が付き続けるため奈莉はヒクヒクと性器のまわりで痙攣しだした。その痙攣は奈莉の膣の中のヒダヒダとブツブツを一層蠢かせた。そしてその膣の変化が啓一の陰茎を襲うのだった。
 ついに啓一の我慢が限界に来ていた。ラストスパートだった。啓一はその若さを奈莉の子宮に向かって思い切り突いた。激しく突いた。壊してしまうほど強く突いた。
 奈莉はそのめちゃくちゃな快感を通して啓一の頂点を本能的に悟った。啓一の陰茎から多量の白い精液が奈莉の膣の中で迸り出た。コンドームが破れそうになるほど勢いよく、どぴゅ、ドピュー―っ!、と雪崩のような轟音が響くように、、、、、


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