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愛でられて
【その他 官能小説】

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愛でられて-3

そのまま彼女をベッドの上に横たえ、「可愛い僕のお姫様。」と耳元で囁く。

「きゃ!♪」っと恥じらいながら両手で顔を隠してみせる彼女。

もうなんだか全てが愛おしくて堪らない。

横たえた彼女の隣に滑り込み、ストレートボブヘアの彼女の頭を撫でる。

うっとりとする彼女に、そっと口吻をし、顎から首筋へ。
首筋から胸元へと舌を這わせる。

向かい合って行った愛撫とは明らかに違う反応を示す彼女。

少し背中を反らせるようにして「う··ん··」と吐息を漏らす。両手でゆっくりと乳房を揉みながら舌先を乳首に這わせると、その声は一段大きくなる。

「ハァン」

彼女は背中を反らせたと同時に少し腰に力が入る。

乳首に吸い付くとより一層の反応が返ってくる。

柔らかく舐め上げたり、時に吸い上げ、転がすように舌先で乳首を刺激すると、いよいよ声のボリュームは上がってくる。

湧き上がる快感に顎を上げ、まるで声を出さないように我慢するかのように唇を真一文字に食いしばっている彼女。

「んんんっ!」

恐らくは初めて感じる快感の渦に戸惑いもあるのだろう。

「どう?気持ちいい?」

そう僕が問いかけると、「うん。わかんないけど、なんだかボーってしてきた」と彼女は答えた。

初めての時にあまりしつこく攻めるのも良くないな、と思い、先へ進めることにする。

胸元からお腹にかけて舌を這わせる。

時折チュッチュッと吸い付くと、一段と強い刺激に大きく背中を反らせる彼女。

「ああっ!」

おヘソの周りも入念に舌を這わせると、背中やお腹がピクッ!ピクッ!と跳ね上がる。

ふと彼女の手先を見ると、シーツをギュッと握り絞めている。

襲い来る快感の渦に呑み込まれまいと必死に耐えている。
そんな可愛い反応にいちいち感動しながら僕は先へと進んだ。

唯一彼女を包んでいるスウェットパンツに手を伸ばし、僕はゆっくりとそれを剥ぎ取った。

とても美しい光景だった。
今まで僕が見て来た裸体の中では最高に美しいと思えた。

丈は小さいのだけど、出るところは出て、引っ込むところは綺麗に引っ込んでいる。

メリハリのついたとても美しい身体だった。

こんな綺麗な子とずっと仕事して来たのか。
全く気付かなかった。

いつも走り回っているからか、適度に腹筋があり、引き締まっている。

恥骨の上には申し訳程度に陰毛は生えているものの、それはとても薄く、柔らかい。

若草のようだった。

あまりの美しさに見惚れていると、「ヤダ、先輩。見つめてばかり。恥ずかしいよ。」

そう言われて我に返った。

「ごめん。こんな美しい生き物がいるのかと、我を忘れてた。」

少し冗談めいて彼女に囁くと、「なに、それ、変なの」と笑って返された。

なだらかに美しくカーブを描くその腰回りを掌に感じながら優しく撫でる。指先を立てて恥骨周辺へ。

柔らかい若草のような陰毛の感触を楽しみながら、僕はついに彼女の秘部へと辿り着いた。

見た事もない光景だった。

こんな美しい秘部があるだろうか?

全体は薄くピンク色で、大陰茎はさほど大きくなく、くっきりと艶やかな割れ目が存在する。

彼女の膝を立て、そっと割れ目を開くと、今までの愛撫が功を奏し、煌めく愛液を少し垂らしている小陰茎が見える。

クリトリスは少し小さめだけど、ハッキリと膨らみが見え、全てが桜色だ。

陰部に全く毛は存在していなく、恥骨の上に申し訳程度に生えているだけ。

それがなんと美しいことか。

「毛がなくて子供みたいでしょ?」

彼女が恥ずかしそうに呟いた。

「とんでもない。ものすごく綺麗だよ。こんな綺麗なオマンコ、見た事ないよ。凄く綺麗だよ。」

思わず思った通りの感想を言ってしまった。

「先輩の好みに合ったのなら、嬉しい。」

そう言って彼女は両手で顔を隠してしまった。

それを見て僕はその美しい秘部に口づけをした。

ビクンッ!と跳ね上がる彼女の背中。

両手で足を開きながら割れ目に沿って舌を這わせる。
舌を柔らかくして舐め上げ、恥骨の回りから再度割れ目に沿って舐め下げる。

身体への愛撫より数段上の刺激が彼女を包み、背中は反り上がり、シーツを掴む手の力も倍増する。

両手の親指を使って大陰茎を拡げ、クリトリスを露わにし、舌先でコロコロと転がすようにすると、彼女は今までとは違う大きな声で反応した。

「アアッ!」

時に舌先に力を入れ、時に舌を広げるように舐め上げると、彼女はビクンビクンと腰や背中を跳ね上げる。

膣や尿道口、クリトリスに至るまで全体をも舐め上げると彼女は絶叫に近い声を上げ、お腹の筋肉をヒクつかせた。

どうやら軽い絶頂を迎えたようだった。

暫く痙攣したように震え、虚ろな表情の彼女。

「ヤバい···コレがイクってことなんだぁ〜。。。」

溜め息混じりに彼女が呟く。


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