第三十三章 裕太を映見が撮影する2(秋生夫妻編)-1
第三十三章 裕太を映見が撮影する2(秋生夫妻編)
「んふっ・・・ふっ・・んふっ・・んんっ」
曇った声が熱い息と共に僕のペニスに絡まり、快感を与えてくれる。
「あみゅぅ・・・んぐぅ・・んふぅ・・・」
僕は御返しにマシュマロのような柔らかいお尻の間から、ヴァギナに舌を這わせピチャピチャ音をたてて味わってあげた。
「ふぐぅっ・・・」
軽い絶頂が訪れる度に、そらちゃんはビクンとするのだけど、決してペニスを放そうとしない。
散々見せつけられた仕返しとばかりに、僕のコックを貪っている。
僕達はさっき見ていた映見と秋生と同じシックスナインのプレイを、興奮とともにカメラの前で演じていた。
どうしても、同じ体位をなぞってしまう。
嫉妬もあるが、カメラで撮影していた時に同じ愛撫を猛烈にしたくなったのだ。
「んみゅぅ・・・んぐぅ・・んふぅ・・・」
隣で桜さんも同じように藤本さんの顔にヴァギナを押し付け、咥えたペニスに唇を滑らせている。
「ぐぅ・・・んんんっ・・おふぅ・・・
美味しいよ、桜さんの愛液・・・」
藤本さんがネットリとした舌使いで、桜さんの名前を呼んでいる。
「さ、さくら・・・」
新藤さんがカメラで自分の妻の痴態を追いながら、声を震わせている。
スワッピング三日目。
二回目のセックスも、シックナインで始まっていった。