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旦那の後輩に陵辱される女
【熟女/人妻 官能小説】

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予期せぬ来訪者-1

その日、さおりの家に旦那の職場の後輩数名が訪ねてきた。
旦那が言うには、後輩たちを連れて飲みに行ったら、彼らの一人に、
「先輩の奥さんってめちゃくちゃ美人らしいですね。僕、一回会ってみたいなあ」
と、言われたらしく、それに気をよくして彼らを家に連れて来たのだ。
その旨をLINEで知らされた時、さおりは内心断りたかった。小学1年生の一人息子湊人は、昨日から祖父母のところに泊まりに行っていて、料理の用意を何もしていなかったからだ。準備するにも今からでは間に合いそうにない。しかし旦那が酒さえあれば料理はデリバリーでも構わないというので、風呂上りだったさおりは急いでメイクをし、ピザを注文してから、近くのコンビニで酒を買い揃え、なんとか旦那の帰りに間に合わせたのだった。
家のチャイムが鳴り、玄関のドアを開けたさおりはギョッとした。旦那の後輩と思われる人物の中に、五年以上前にマッチングアプリで知り合い、一夜を共にした男がいたからだ。
湊人が生まれた頃から旦那が抱いてくれなくなった。多分自分のことを女として見られなくなったのだと思う。それがストレスで仕方なかったさおりは、湊人を幼稚園に預けている間、独身と偽ってマッチングアプリで知り合った男と、真昼間からセックスに勤しんでいたのだった。
確か登録名はハル。本名は知らない。ハルのことを覚えているのは、いきなりSM系のラブホに連れ込まれて、両手両足をベッドに拘束され、気が狂いそうになるほど攻められたからだ。関係を持った十数人の男の中で、彼は特にサディスティックだった。
当時の記憶が甦ったさおりは、身体の芯がゾクゾクするのを感じた。ただあの頃よりだいぶ痩せているし、髪型も服装も全く違う。バレない自信はあった。実際ハルもさおりには気付いていないようで、彼女に向かって、
「春木と言います。旦那さんにはいつもお世話になっています」
と、にこやかに自己紹介して、家に上がって行った。
さおりはテーブルの上にピザや酒を出し終えると、キッチンで野菜炒めを作り始めた。旦那は「そんなものはいいからこっちに来て、お灼をしろ」と言ってきたが、ハルと距離を置きたいさおりは、「せっかく来てもらったのに、ピザだけじゃねえ」と言って断った。
家飲みが始まって一時間もすると、リビングはシーフードピザとアルコールの臭いでいっぱいになった。旦那も後輩たちも酔っ払っているせいか、キッチンにいても話の内容が分かるほど声が大きい。
「おーい、さおり。ビールを頼む。あと氷も」旦那に呼ばれた。
「はーい」
と、返事をしてから、ダイニングテーブルに頼まれたものを運び、空いた皿やビールの瓶を回収してキッチンに戻った。さおりのスマホが鳴ったのは、汚れた皿を流しに置いた時だった。湊人からのメールかと思ったが、画面を見ると、『久しぶり』とだけ表示されている。そのメッセージをタップした瞬間、鳥肌が立った。
画面には『ハル』とあった。
彼はさおりの存在に気付いていたのだった。すぐに次のメッセージが来る。
『そこでブラジャーとパンツを脱いでください』
旦那が数メートル先にいるのに、そんなことできるはずがない。さおりが無視していると、またスマホが鳴った。今度はメッセージではなく、動画だった。
ベッドに大の字に縛りつけられたさおりが、男性器を挿入され、快感に顔を歪ませているハメ撮り動画。出し入れされる男性器には、さおりの性器から染み出したであろう乳白色の体液が、絡みついて糸を引いている。音はミュートにしてあるが、彼女の喘ぎ声が聞こえてきそうなほど生々しい映像だった。
『旦那さんに見せて気付くかな?』
そんなことできるわけない、とさおりは思った。もし旦那にバレたら、ハルも終わりなのだ。しばらくすると、ハルの声が聞こえてきた。
「係長もあんな美人の奥さんがいたら、心配ですよね?」
「心配?」
「浮気ですよ。奥さんは昼家にいるんでしょ?ほら、今ってマッチングアプリとか色々誘惑があるじゃないですか」
ハハハと旦那はご機嫌そうに笑った。「あいつに限ってそれはないよ」
「でも僕、この前Xで奥さんによく似た人が、ハメ撮りされている動画見たんですよ」
と、ハルは声を絞ったが、さおりには聞こえていた。心拍数が一気に上がった。
「ほう、じゃあ見せてみろ。俺が本人か見極めてやる」旦那は冗談交じりにそう言って、ビールを煽った。
ハルがスマホを操作する。さおりは耐えられず、『脱ぐからやめて!』と返事を入れたが、彼の手が止まることはなかった。
「これです。清楚な感じがそっくりだと思うんですが…」ハルはそう言いつつスマホの画面をタップした。
次の瞬間、くちゅくちゅという性器が擦れる音と、女の激しい喘ぎ声がキッチンまで聞こえてきたが、それはさおりのものではなかった。
「春木、残念だったな。雰囲気は確かに似ているが、声が全然違う。さっ、春木、俺の妻を疑った罰として一気しろ」
ハルはわざとらしく舌打ちすると、旦那から手渡されたビールグラスを一気に空けた。「係長、次はもっと似てる人を探してきます!」
その様子を見ていたさおりは、腰が抜けたようにキッチンの床に尻もちをついた。まるでセックスでイカされすぎて、立てなくなった時のようだった。すぐにハルからこんなメッセージが来た。
『次は僕にだけあなたのいやらしい性器を見せてください』と。


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