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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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初体験-7

 (姉貴…、今まであんなに大きな存在だったのに、こんなに可愛らしくて華奢な女の子に感じる…。何だろうこの気持ち…、どんな悲しみからも守りたい…姉貴を守りたいって気持ち…。弟の俺が生意気かもしれないけど、姉貴が愛しい…)
健斗も日菜を愛していた。胸がキュンと締め付けられる。こんな気持ちは今までどんな女子を見ても感じなかった事だ。
 (これが俺の初恋なのか…?)
姉に初恋とはおかしな事かも知れないが、恥じる事ではないと思った。人に言う事ではない、この大切な気持ちはずっとずっと胸の中で抱いて生きて行こう、そう思った。
 (でも、姉貴には悪いが、気持ちいい…。SEXってこんなに気持ちいいんだ…。センズリなんかより全然気持ちいい…。みんながSEX SEX騒ぐのが分かる気がする…)
女を抱くと言う行為がこんなに興奮するものだとは思わなかった。自分のペニスを入れられスケベになる女…、日菜は、今はそんな余裕はないだろうが、痛みが消えた日菜はいったいどんなにスケベな姿を見せてくれるのか考えると更に興奮する。
 (ああん、痛い…、痛すぎる…、耐えられない…。でも健斗との初めてのSEX…、いつまでもしてたい…でも…、ああん、痛い…)
想像以上の激痛に苦しむ日菜だが、不思議と早く終わってとは思わなかった。奇跡が起きてこの痛みがフッと消えないかな…、そう思ったが、その奇跡は起こる事はなかった。日菜は健斗にしがみつくように抱きつき痛みに耐えていた。
 「姉貴…、ハァハァ、ハァハァ、」
無意識に唇をつけたり、離して首筋に顔を埋めたりする健斗。温かくキュッと締まる膣にペニスは自信満々に硬直している。いつまでもこの気持ちがいい穴にペニスを擦り付けていたい、そう思った。
 もう何分もSEXしている気がした。だが実際にはまだ2分も経っていなかった。童貞にはまだ女の体の中で堪えることは困難だった。気持ち良すぎてペニスが甘く麻痺しているようだ。ただただモヤモヤした感覚が下半身を包み込んでいた。
 (ああ、なんか気持ちいい…、何か…そろそろ…)
そう思った瞬間だった。ジンワリと膨らんでくるモヤモヤ感。オナニーの時とは違う快感への膨らむ感覚に混乱する健斗。精子が出るタイミングがわからなかったのと、いつまでも日菜の中に入れていたいと言う気持ちが判断を鈍らせた。
 (あっ、ヤバ!!)
気付いた時にはもう遅かった。ペニスは大きく蠢き、既に脈打ちが始まる寸前になっていた。


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