ロスト・ヴァージン@-3
ボナールマンション503号室に帰ってきた。歯みがきを済ませ、リビングで抱擁されたレイは抱きしめられながら寝室に入った。カットソーとタイトミニスカートと紺色のストッキングを渡部に脱がされて、Aカップのブラも外された。渡部はレイの小さな乳房を揉み、乳首を吸った。乳首からからだぜんたいに快感が広がる。
「ああん、あっ、ああ」
「レイちゃん、ベビードールを着る?」
「うん」
レイが穿いている純白のハイレグショーツが眩しかった。
ベビードールを着てきたレイは、ベッドに仰向けになっている渡部の横にからだを寄せてきた。ピンクのベビードールは横側にスリットが入っていて、少女の肢体を色っぽく引き立てていた。純情可憐なレイには似合わないランジェリーかもしれないが、そのアンバランスさが、渡部の欲情を煽っていた。欲情をさらに昂める役割を果たしていたのだ。
レイの髪を撫でて、唇と唇を合わせた。渡部は指でレイの唇をひらいた。
「レイちゃん、舌と舌をからめよう」
渡部の舌は少女の小さな舌を味わう。唾液を垂らしてレイの舌を男の色に染めて、たっぷり味わった。
ベビードールのスリットから指を入れて、レイの肌を愛撫する。腰のくびれ、臍の辺りに指を這わせた。
「レイちゃん、素敵な肌だ。おっぱい、おっぱい愛撫してもいい?」
「……」
「ちゃんと言ってごらん。おっぱい愛撫してもらいたい?」
「して」
ベビードール越しに乳房を激しく揉み、乳首を探り当てて、二本の指でしごいた。
「あっ、ああん、ああ」
「乳首感じるんだね。いい感じだ」
ベビードールの肩紐を外して、脱がせた。
少女レイは、純白のショーツだけを身に着けている格好になった。レイの乳首は淡いピンク色だ。
レイはからだを震わせていた。
「レイちゃん、だいじょうぶ。優しくするからね」
レイのからだは美しかった。余計な脂肪は付いていなく、シミひとつなかった。乳房は小さいが、これから膨らんでいくかもしれない。まだ十六歳なのだ。腋の下の毛はきちんと剃っている。
チッパイを手のひらに包んで揉みしだいた。少女は「あーん。ああん」と喘ぎ声を洩らす。突起している乳首を三本の指で揉み、いじめてから、ピンク色の乳首を唇で挟んだ。強く吸った。
「あっ、いやっ、あああ」
「レイちゃん、感じるんだね」
「すごく感じるの」
「レイちゃん、大好きだ。ひとつになろう」
少女レイは頷いた。
つづく