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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 詩織 14-2

詩織はASSASSIN3やNH−D15を
検索して見る

(価格も高いのね)

「価格が高いよね このふたつ」

「うん で、AK620て8000円よね」

「うん だいたいそんなところみたい AK400で4000円ぽいね」

「5600GならAK400でもよさそうな気がするけど
 CPU交換とかしたあとにも使うためじゃないのかなぁって」

「お父さんもそんなこと言ってた うん
 ちなみにおさむくんのパソコンは?」

「うちのは3900Xを使ってて」

「わたしが買って貰うものの前の世代?」

「うん そう」

「3900だと 上から2番目のものになるよね」

「そうだね 12コア/24スレッドね」

「わたしのより倍のコア数のもの
 そしたらCPUクーラーは?」

「うちはNH−D15を選んだから」

「このうんこいろのファンがついてるもの?」

「うん それ 色的にはあれだけど」

「色は確かに…でも これが1番冷えるものなんだよね」

「うん ASSASSIN3と並んでね」

「そうなんだね わたしのだと
 たとえば7000番とか買い換えた場合は?」

「Ryzen5のクラスならAK620でいけると思うから
 もしかしたらRyzen7のクラスも平気なのかも知れないかな」

「と言うことは7700とかでもへいきってこと?」

「うん さすがに7900とか7950クラスは
 ASSASSIN3やNH−D15になると思うから」

「じゃあ、AK620で当分つかえるってことだよね」

「うん そうなるね
 ファンが壊れた場合はファンだけ別売りしてるから」

「それで交換すればいいのね」

「うん」

「あとね わたしがパソコンいじりうまくなったら
 おさむくんのパソコンもわたしがいじれるよね」

「それってパーツ入れ替え?」

「うん そう 工賃もバカにならないでしょ」

「それはそうなんだけど いいの?」

「うん 他の子には出来ないわたしだけができることになれば
 わたしを離したくなくなるじゃない?」

「それは そばにいてほしいけど」

「そう言うことだから 頑張るね」

「ありがと うちのこと思ってくれて」

「ううん そう言えばおさむくんのパソコン
 もう一台使ってるよね?」

「おいてあるけど 滅多に動かしてない」

「あれって滅茶苦茶小さいよね」

「うん ゆいちゃんとゆきちゃんのパソコンよりは大きいけど」

「あ ゆいちゃんのは小さい あれって出来合いだよね」

「うん 自作ではあれはないから」

(あー言うのでもよかったけど
 作れるようになるなら 考えようによっては
 お父さんが趣味でよかった)

「それで おさむくんのセカンドパソコンって
 どんなのなの?」

「あれは しおりちゃんが買って貰う構成とほぼ変わらない」

「と言うと?」

「マザーボードは同じA520M−ITX
 メモリは16G(8G*2)
 SSDは2台入れてるけど CPUは4350G」

「メモリも同じ容量 SSDは2台って…
 あとCPU 前の世代?」

「1台はM.2で もう一台はSATAに
 CPUはそうだね ただし内蔵グラフィックスは
 同じレベルだから」

「M.2 組み立て動画で説明されてるところだよね」

「うん そこに1台と 別のコネクタに…で」

「なるほど それでCPUは4350G」

(検索して見る…4コア8スレッド)

「セカンドマシンだから別に性能いらなかったし
 これでもエロゲは出来るから」

「4コア8スレッドでも十分なのね エロゲとかだと」

「うん だから5600Gでも不満は出ないと思う」

「そっか 土曜日にそのパソコン動かして見せて貰える?」

「うん わかった」

「ありがと
 じゃあ、そろそろ時間だから」

「うん おやすみなさい」

「おやすみ」

(おさむくんのセカンドパソコンって
 同じマザーボードだったんだ
 あの小さいパソコンだとCPUクーラーは何使ってるんだろう?
 聞くの忘れちゃった…)

詩織はLINEを終了させ
そんなことを考えつつトイレに行き
就寝するのだった


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