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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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温泉旅館の夜-6

・・・・・ いっ いいーー ・・・・・

久美子が声を上げ 社長の体に倒れ込み
白い背中を社長の手が動き 少しすると二人は
襖を開けて 隣室へと入って行った

・・・ううっ・・・・

池田の呻きが聞こえ 弥生の投げ出していた手が
強く握られるのが見えて 池田が荒い息のまま
弥生と隣室へ入って行くのを麻衣は 小田の体の上で
肉棒を体の中へ飲み込んだまま見つめ 小田の呻きの後
お腹の中を熱い飛沫が 注がれてきた
麻衣は声を出して 腰の動きを止め 小田の脈動が
収まるのを待ち続け 荒い息で小田が麻衣の体を
押した時 そっと小田の体から降りた

船山が麻衣の肩に手を掛けて来る 見上げて
目で隣室を指すと 口角を上げて 麻衣を横にさせて
覆い被さり 唇を合わせて 舌を差し込んで来た
足を開き船山の背に手を回して 舌を絡め返して
吐息を上げ 乳房の柔らかな愛撫は 降り始めた快感を 
登らせてくる 喘ぎで船山に伝え お腹に当たっていた
猛った物を船山は手で麻衣の膣へと当てがい 
腰を使い押しこみ

腰を上げ膣に当てられた亀頭を 膣中へと導いていく
膨らんだ亀頭が膣壁を押し広げ 奥へ深みへ中へと
入って来る 大きな亀頭に麻衣は口を開け 呻きで
船山に教え ゆっくりと膣奥へ入って来る物に
喘ぎは嬌声を入れて 体を投げ出して 快感は
頭の中を真っ白に変え 膣一杯を広げた物が
激しい前後の動きに変わり 麻衣は船山の腕を掴み

・・いや・・いや・・だめ・・ダメ・・・ダっめーーー・・・

顔を振り投げ出した体で 身を委ね マリオネットの
人形の様に 振り回されていく 倒した顔は動かず
体は ガクガクと揺さぶられ 微かに開いた口はただ

・・・いや・・いや・・ああ・・いや・・・

喘ぎが止まり 快感の高さは白い光を明滅させて
何度かの軽い硬直の後 膣深くへ白濁を注がれ 
呻きで快感を 教えて体を硬直させていた

陶器の当たる音に目を開けると 小田の目が合い
笑顔を出して起き上がり 小田が差し出してきた
お茶を頭を下げて飲んで

「 向こうに行かなくて 良いんですか? 」

二人に聞くと 小田が耳元に口を寄せ
小さな声で

「 爺さん達は 爺さん達で 」

顔を外して 片目を瞑って お猪口を空け
船山と目を合わせ 立ち上がって麻衣の手を引いた

3人が立ち上がった時 閉じた襖の向こうから
微かな喘ぎが聞こえて 男達は苦笑いを浮かべ
ガラス戸を開け 外の露天風呂へ 向かった



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