温泉旅館の夜-2
ホテルの前で 麻衣は西森に軽く会釈をして
森の待つ部屋へ向かった
西森は荒い息で 麻衣に注いだ後で麻衣を
浴室に誘い 麻衣の体をソープで撫でるように
洗った後 軽く話をして 宿泊している
ホテルへ麻衣を送り 車は走り去った
ドアを軽く叩くと 森は麻衣の手を引き
ベッドに投げ出すように寝せ 無言で服を
脱がしていく スカートを剥ぎ取り ブラウスの
ボタンを一つ二つと外して 一度に押し開き
音を立ててボタンが飛んだ
体を投げ出して 森を見上げ ギラギラした目で
見下ろしてくる森は 黒の光沢の有るブラジャーを
押し上げ 乳首に吸い付き 乳房を大きな手が揉み
股間を僅かに覆う布をずらして 濡れていない膣に
指を押し込み 乱暴に動かしてきた
ガウンの背に軽く手を回して 足を開き指の蹂躙を受け入れ
愛液が森の指を濡らして 顔を倒して喘ぎが出て来る
・・・ふぅ・・うっ・・あっ・・ああ・・あっ・・・
ベッドの脇の灯りが白い肌を浮き上がらせて 投げ出した手が
シーツを握り 腰を微かに脈動させ 指の動きは 麻衣の中に
光を広げて来る 森の体が覆いかぶさり 麻衣は大きく足を開いて
その時を待つ 2か月・・・・
憎んで・・・
嫌って・・・
憎悪した・・
男の物を今・・・ 待ち望む自分が居る・・・
心は拒絶して・・・諦めて受け入れ?・・・
本当に諦めて?・・待ち望んでいなかったの?・・・
拒絶した心で・・・体は求めて 今・・・・
・・・ その 時を 待った ・・・・
開いた足の間に擦り付けて来る 膨らんだ亀頭の肌触りは
麻衣の理性を吹き飛ばして 腰を押し付け挿入を求めて
腰を淫らにうねらせて 森を見上げ目を閉じていた
・・・ぐりっ・・・
大きな亀頭が膣の二枚の肉を押し広げ埋め込まれてくる
倒した顔の口元から 笑みが零れ 声が漏れた
・・ああ・・・・
大きな物が膣を押し広げ 荒い前後の動きは膣壁を擦り
快感の波が 待ち望んだ快感は麻衣の頭を白くさせ
大きな体に手を回して 腰を合わせ 嬌声が部屋に響き始めた
・・いい・・もっと・・いい・・つよく・・もっと・・・
腰を波打たせ 森の激しく叩き付ける腰に髪を振り乱して答え
歓喜の声を上げ 求めていたものを喰らい続け
白い光が崩壊したとき 背中に回した手が強く背中に爪を立て
体を仰け反らせ 声を上げた
・・・・いっいいーー・・・・・
森の腰は動き続け 麻衣の降り始めた快感を高みへ高みへと
引き上げ 深く浅く肉棒は膣壁を前後に動き続け
森の腰が崩壊の時を迎えて 腰の動きが一際激しくなり
麻衣の嬌声が崩壊を教え 肉棒を子宮に押し付けて
子宮の壁に 夥しい白濁が叩き付けるように撃ち込まれてきた
・・・2度3度4度・・5度6度・・・7度・・8度・・
荒い息で麻衣の横に投げ出した体に 麻衣は縋る様に
胸に頭を乗せ 森の微かな体臭を鼻孔に送り込む
「 西森は? 」
顔を上げ森を見ると 歪な光を浮かべ麻衣を見下ろしてきた
「 1度だけでしたよ お風呂へ一緒に入って・・・ 」
顎の下に手が降り 麻衣の顔を引き上げ メタボな腹に
麻衣を乗せ 顔を重ねてタラコの様な唇が
麻衣の小さな口を覆い 厚い舌を送り込んで来た
舌を絡め股間に膨らんだ亀頭を感じて
そのまま手を降ろして指を絡め 肉棒を膣に誘い
森の腰が動いて 肉棒が麻衣の中を一杯に広げ奥まで入る
目を閉じて呻きで森に教えて 麻衣の腰が軽く動き
膣の中の肉棒を膣壁が包み 優しく握り
膣の中を前後にと動き続け 喘ぎを高く上げ
麻衣は起き上がり腰を上下に動かして
顔に掛かる長い黒髪の間から大きな目で森を見下ろして
腰の上下を続け 快感が麻衣を淫らに淫乱に変え
森が起き上がり 腰が突き上げるように 麻衣の子宮を押し上げ
麻衣は悲鳴の入った嬌声を上げ続け 頭の中の白い光が
爆発して 呻きで森に教えた後 弛緩した体を森に預けた