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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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崩れた均衡A二人の男からの挿入-3

「は……ぁ、僕、も……我慢できな……」

激しい動きではないものの、由美香がナカでそれを搾り取るような動きに合わせて、翔は腰をひねる。

「クっ……ぁ、あ……っ」

翔は小さく呻いて、肩を、腰をぶるぶるっと震わせる。

体重をかけられているせいで、その震えが由美香には伝わってしまう。

しばらくして、由美香のナカからずるり、とそれが引き抜かれる感覚があった。
体が動かせないーーそう思ったのもつかの間、腕を引っ張られ、ソファーに座った拓真の胸に、背中をつけるような体勢にさせられる。
無理やり腰を落とさせられ、ゆっくりとそれが侵入する。

「ーーあ、あぁ、っ」

翔が横でコンドームを処理している中、再び別の男に挿入されている。
まだこの饗宴は終わらないのだと気づく。
開かれた脚の、ソファーのわずかな隙間に手をついて、奥まで与えられている刺激に何とか耐える。

拓真は胸元を隠す布をまくり上げ、由美香の腕をクロスさせると、太ももにつかせる。

「あ、や……だ」

柔らかそうな胸元が寄せられ、ぱっくりと開いた秘部に拓真のペニスが差し込まれている卑猥な光景の完成だ。

射精の疲労で気だるいはずの翔も、それに気づいてソファーから降りると、由美香と拓真の前に跪(かしず)く。

「堀尾くん、見ないで……嫌ぁ……っ」

否応なく自重で奥まで与えられる刺激に、びくっびくっと由美香の体が小刻みに震えている。

「瀧岡先生、このままですよ」

拓真はそう言うと、胸元に手を這わせて、両方の乳頭をふにふにと優しく愛撫する。

「ぁ、あっ」

由美香が体を揺らすせいでギシッとソファーが音を立てる。

「乳首いじったら、ナカ締まった。すげぇ、エッチ」

「ん、んぅ、そんな……勝手なことばっ……かり……っ」

「じゃあ、ここは……?」

左手の親指と中指で、器用に由美香の乳頭を捉えたかと思うと、右手は由美香の秘部へと伸びる。

「だ、だめぇ……っ」

中指が、陰核でゆっくりと円を描き出す。

ぞくぞくと、腰から脳天へかけて、電流が走る。
拓真は腰を動かしていないのに、与えられる強烈な刺激に体が震え、由美香は自ら腰をくねらせてしまう。

「……ぁ、ん、やめ……やめて……っ。も……ぉ、許して……」

「何を許して欲しいんですか……?」

「ぅうっ……また、また……っ、きちゃうの、お願い、やだ、こんなの……!」

ふふっ、と拓真の笑い声が耳元で聞こえる。

「きちゃうって、いくんですか……?」

ぬるぬるとした陰核に、優しく程よい強度で円が描かれ続ける。

「んん、いっ……ちゃう、やめて……やだ……っ」

「俺のチ×ポでいって。瀧岡先生」

そう言われた瞬間、由美香は本能的に体を前傾姿勢にさせて、子宮口の奥と膀胱の裏側に拓真のペニスを押し当てた。
彼のそれを締め付け、さらには拓真の指先に陰核を擦り付け、目の前が明滅し出す。

「ん、んぅ……っ」

つま先立ちになるような姿勢になると、咄嗟に口元を右手で覆い、くぐもった声を手の平の隙間から漏らして絶頂を迎えてしまった。


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