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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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崩れた均衡A二人の男からの挿入-2

「瀧岡せんせ……の口、やば……っ」

口の中に感じられ、忌避したい雄の香りと味。
さらにはそれが後輩のものであるということ。

「ん、う……んっ」

由美香が息をするためには、唇の隙間を作らなければならないから、結果的に顔を動かし、拓真のそれを吸わざるを得ない。

顔を動かしながら、拓真のペニスを舌で愛撫する。
愛しい男にでさえ、頼まれなければ自ら積極的にフェ×チオをしたことがなかった由美香にとって、余りに恥ずかしい行為だった。

拓真は由美香が顔を動かし、自らのそれを咥えていることに興奮したのか、左手を由美香の胸に添える。
ゆっくりと人差し指で、乳輪の辺りに円を描くと、由美香の身体が小刻みに震え出した。

「は、ぁ……ちゅ、…んぅ、ダメ……」

ペニスを舐める舌、乳房、下半身がーー男たちの熱が刺激となって、ぞくぞくと高みに昇ろうとするのがわかる。

相変わらず下半身には優しくねっとりとした挿入が繰り返されている。

「ん、んぅ、二人とも、だ、ダメ……」

そう言いながらも、由美香のペニスを頬張る顔の動きはだんだんと激しいものとなっていく。

「先生、舌……激し……い」

強引に行為を行なわせているはずの拓真が、そう呟いてしまうほどに。
由美香は自らの腰をくねらせ、翔の挿入で自身の体が絶頂を迎えるにふさわしいポイントを探しているようだった。

「はぁ……っ。嫌、二人とも……やめ、て……っ。体、おかし……………い!」

口と下半身に、男性器という杭を打ち込まれたまま、がくがくと体を震わせて絶頂を迎えてしまった。

翔は絶頂を迎えた由美香の体に覆いかぶさり、拓真はペニスを唇から抜いてやる。

「ん、やめ……っ」

激しい動きではないものの、翔が体重をかけるせいで、ぎゅうぅっと子宮口が押される。
さらには絶頂を迎えたせいで、彼のそれを離さないよう、ナカが収縮を繰り返していた。

由美香は翔の体を押し返そうとするが、体重をかけられ、ゆっくりと彼の切なそうな顔が近づいてくる。

「せんせ……またいったの……?」

その言葉に、ぞくっと腰に寒気が走る。あらゆる刺激を快感だと、体が錯覚してしまう。

先程まで拓真のペニスが入っていたことに厭うことなく、翔は唇に吸い付き、舌を絡める。

「は……ぁ、んんっ……ちゅ、ん」

唇を吸われ、顕になった胸を揉みしだかれ、ぎゅうぎゅうと子宮口に押し付けられるペニス。

由美香は翔の腋から手を差し入れるようにして、背中の布を掴み、その行為を必死で耐える。

「ん、だめ……っ」

なのに、翔のモノがいいところに当たるように、ゆっくりとだが、自然と腰が動いてしまう。

「んん、も……ぉ、堀尾く……ん、嫌……!」

「瀧岡先生……僕、動かしてないのに、腰すごい」

「は……ぁ、言わないでぇ、やだ……っ。おかし……の……っ」

そして、耳元に拓真の唇が寄せられる。

「翔に乳首優しく触られて、チ×ポ入れられて、おかしくなってるんですか?」

「あぁ、そ……んな……っ、違……」


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