同僚-8
喉の渇きに 目を覚まして 隣で寝ている森を
起こさないように そっとベッドから降りて
キッチンに向かった リビングで 二人の男が
寝息を立て そっとキッチンに入り 水を飲んでいる時
肩を抱かれ 振り向くと 耳元で
「 おくさん おはよう 早いね！ 」
舐めるように話しかけ 木下が口を合わせて来る
顔を背けると 乳房を揉み上げ 乳首を嬲られて
喘ぎを漏らし 体を降ろされて 目の前に猛った物を
晒してきた
「 ほら！！ 」
木下は猛った物を手で持ち 麻衣の唇に擦り付け
麻衣は小さな口を開け 飲み込んで行く
小さな唇を割り 肉棒が姿を消し また姿を現せ
木下は手を降ろして 乳房を揉み 麻衣の奉仕を
満足そうに見下ろしていた
「 なんだよ！！ 」
木下が振り向き 下卑た笑いを上げ 樋口が
「 リビングへ 来いよ 」
木下を誘い 麻衣を連れて木下が床に麻衣を横にさせて
男達は大きな乳房を揉み 唇を奪い 膣を指で
激しく動かして 麻衣の喘ぎを引き出し
樋口が横に成り 麻衣を上に乗せ 麻衣は
大きく足を開き跨いだ体で 肉棒を膣に合わせて
腰を動かして 体の中へ収め腰を動かし始め
木下が麻衣の背中を押して 菊門へ亀頭を埋め
腰を動かして 麻衣の悲鳴が朝の部屋に流れた
「 朝のお食事の 用意！！ 」
麻衣の切れ切れな言葉に 樋口が麻衣の下で
「 俺たちが 麻衣さんに朝食 上げるから 」
麻衣の下で腰を激しく動かし始め 麻衣の
悲鳴が断続的に 部屋に流れ 木下の腰が
白い大きなお尻を叩き 麻衣の声が無く成った時
樋口が腰を突き上げ 白濁を吹き上げ
木下が白いお尻に腰を押し付けて 直腸深く
白濁を注ぎ 麻衣の高い声が部屋の中
響き渡った
・・・・いっ・・・・いいーーーーー・・・
二人の男の蹂躙に意識を飛ばしている麻衣を
見下ろして シャッターの音が何度か流れ
男達は服を着て マンションを後にして行った
ーーーーー・−−−−
麻衣は気怠い体を起こして 男達の流した物を
始末して 朝食を用意している所へ
森が部屋に入ってきて 麻衣を抱きしめ
唇を重ねて来る 持っていたフライパンを外し
体に手を回して 舌を絡め返し
「 あさ・・ごはん・・・ 」
心を閉ざして 甘えた声を出して
森の入れた珈琲を口に運び 二人で朝食を
カップを口に運ぶ麻衣を 窺うような目で
森は見つめ 珈琲を口に運んでいた
その日麻衣をソファーで抱き締め
舌を何度か絡め 森は 麻衣と一つには成らず
一つの部屋で 麻衣の頭を腕に乗せて眠った
翌朝 主のいない家の掃除を終わらせ
拓哉と住むマンションへ戻り 夕食の
準備を終わらせ 帰りを待ち
壁に飾った版画に目を送り また
溜息を一つ 窓の外の建物が 生活の灯りを
灯し始めた時 拓哉がドアを開け
リビングのソファーに座り 麻衣を見つめて
「 退職しようと思う 」
真剣な表情で麻衣を見つめて 言った
「 土曜日・・・ 」
降ろした手を握り締めて 悔しさを浮かべ
麻衣を見て
「 木下と樋口が・・・ 」
麻衣は小さく頷いた
「 明日から 新しい仕事を探す 」
麻衣の隣に座って 麻衣を抱きしめ耳元で
「 ゴメン 辛い思いをさせて 」
強く抱きしめて 顔を重ねてきた